「最後は瞑想です」、「正しい瞑想をしましょう」というテーマで語らせていただきました。いかがでしたでしょうか。
心を見るという実践を重ねてこられたならば、「最後は瞑想です」、「正しい瞑想をしましょう」ということは、なるほどそうだと納得されているかと思います。
ただ、気がかりなのは、本文にある私の目を見る、私の指を見るという点です。その点につきましては、私、田池留吉との出会いがない人達には、少々残念と言わざるを得ません。しかし、そういう人達も、UTAブックさんのホームページから、私の異語は聞くことができます。
『意識の流れ』と本書をまず読み、私、田池留吉に会いにいこうと思っていただけたなら、どうぞ、UTA会セミナーにご参加ください。百聞は一見に如かず、どうぞ、セミナー会場で、皆さんとともに学んでいただければ幸いです。
文中にも書かせていただきましたが、私達人類は、これから未曾有(みぞう)の体験をしていきます。もうすでに、世界各地でその兆(きざ)しはありますが、まだまだそれは、文字通り兆(きざ)しであり、序の口です。
私達人類は、これから未曾有(みぞう)の体験を経て、ようやく自分達の間違いに気付いていく流れの中にあります。否(いや)が応(おう)でも、その流れは、私達の目に耳に、そして、心の中にドーンと真っ直ぐに迫ってきます。
自分達の存在を根本的に覆すような状態の中に身を置き、そして、そこから人類は、必ずや本来の自分達の姿に蘇(よみがえ)っていくということです。
私は、それを「意識の流れ」とお伝えしました。
どうぞ、このことを参考にされて、一人でも多くの方がこの「意識の流れ」を、ご自分の心で感じ始めていただける今世であってほしい。私は心からそのように思っています。