講話集T 講話1苦しむのは、もうやめましょう 第140回愛知セミナー(明山荘) 1998年1月11日〜13日 1.なぜ苦しむのでしょうか 2.なぜ神々を祭り、祈ってきたのでしょうか。 3.あなたにとっては、神とは何だったのでしょうか。 4.「肉の思い」とは、どういう思いですか。 5.なぜ肉体を持って、この世に出てきたのでしょうか。 6.私は、講話でよく「広い広い心、すべてを包み込み、すべてを許す心、やさしくて暖かい心こそ、本当のあなた方です」と申していますが、おわかりいただけたでしょうか。 7.私たちは、常々「自己供養」という言葉を使いますが、自分とは誰のことでしょうか。 8.あなたは自己供養をしておられますか。どのようにしておられますか。 9.来世が信じられますか。あなたは来世をどのように理解していますか。 10[#「10」は縦中横].EL瞑想(母を思う、神を思う)を努めてなさっておられますか。あなた自身が「神の子」であることが信じられますか。 【1日目講話】 配布されたプリント(「苦しむのは、もうやめましょう」)に基づいて、講話をさせていただきたいと思っております。知識はたくさんありますが、もう一度点検するために活用していきたいと思っています。新しい人もこれによって正しい知識を得てください。 「苦しい」という内容で電話がありました。私から何かをしてほしいということです。そのような人は他にも電話しているのです。私の応答は「5・3・2をしていないでしょう。してから電話をしてください」です。私を信じていないのです。我流の学びをしているのです。これからは、そのような電話はお断わりしていこうと思っています。「やっている」と言っても、きばっているだけです。あせっては駄目です。無理をせず、淡々としてセミナーに来るのです。 あなた方は、大変なものですよ。学校の勉強をするようなわけにはいかないのです。皆さんの過去世があるのです。その結果が出てくるのですから、簡単にわかりません。しかし、ある時、わかってきて、闇を受け入れることが喜びになってくるのです。自分が変わってくるのです。夫婦の方から喜びの声を聞きました。証し始めたのです。 私とは何者か、おわかりいただけない人が、まだまだほとんどです。私に過去世はありません。事実を申し上げているだけです。皆さんと、私とでは仕事が違うということです。誤解をしないようにしてください。皆さんは、すぐ比較するのです。肉の自分を基準としているからです。私の言動でしか判断できないのです。それを変えたら、私の申し上げることが理解できるのです。私と欲は合いません。皆さんは結果を動機にしているのです。だからあせるのです。自分を基準にしているから、「これだけやったのに」とか、責め裁く思いが出てくるのです。分裂、争いです。死んでも肉を基準にしているのです。 神を捨てているということです。しょせんは破壊です。ですから、そろそろ終わりの時期が来ているのです。人類が使った心が、自分たちが自分たちに警告を発していくのです。一時、対策を講じてちょっと効き目があったように見えても、すぐ崩れていくのです。そのようなことをくり返して、肉体時間がなくなっていくのです。いろいろなことが起こっているでしょう。シンナーを吸ったり、覚醒剤を吸うと、肉の思いがなくなりますから、中は狂っていますから、めちゃくちゃになるのです。 ホテルでの例話 仲居さんが若い女中さんを怒っていましたが、皆さんも子供を怒ってはいけませんよ。怒っても子供はよくなりません。「5・3・2」をしたら、どうしたらいいかわかります。結果を求めるのではありません。「5・3・2」をすること自体が目的です。これ以外の学びはないのです。自分たちで証明していただきたいのです。「自分が中心」の人に何を言ってもわかりません。ただ待っているのです。それが崩れはじめたら、心から質問を始めるのです。形がいくら崩れても、私の喜びは崩れません。肉はそのことを確認して生きているだけです。私に過去世はないということは、ず〜っと絶対的に神を信じてきたんですよ。それが肉をもって、いろいろな体験をして、今のようになりましたが、肉の私と比べてもわかりません。皆、自作自演、自業自得です。これからいろいろなことが現象化します。銀行は潰れているのに潰れないようにしているだけです。 プリントから 1.苦しむのはやめましょう。全部自分に返ってきますよ。なぜ、苦しむのでしょうか。 2.神とは何ですか。神を捨てたということは、己が基準です。神より己が偉いのです。神を奴隷にしているのです。 3.己の思うようにならないから、自分の思うようにしたいと、神をつくり出してきたのです。己が一番偉いのです。皆、強情で我儘で、素直でないのです。たくさんの人が、いろいろな哲学やポリシーを持っていますが、すべて自分中心です。皆さんは、苦しみを抑え込んでいるのです。肉が自分だと思っている人は、出てこないのです。 4.喜び以外はすべて肉の思いです。一番大事なことはエル瞑想です。肉を基準としていることがわかってくるのです。肉の基準を崩すために気違い現象をするのです。それぐらいしても、己の闇が出ないのです。現象を反省につなぐのです。少ない機会ですから、もったいないです。円内を歩いて私が呼ぶのは、皆さんが呼んでいるんですよ。妬んだり、ひがんだりしないようにしてください。 【2日目講話】 原点を肉の基準としている人は、看板だけ、この学びをしているのです。これを切り替えるのが難しいのです。命懸けでやらなければならないのです。その辺のところをわからないで、始めてもあきませんよ。だからできるだけ来なさいと言っているのです。すると夫がどうのと言って、来れないままで、私が死んだらどうするのですかと、また言ってきますが。それは私の知ったことではないのです。皆さんの問題です。皆さんは責任転嫁していくのです。神か金かと言ったら、皆さん金を選ぶ癖がついているのです。若い人は、これから将来のことがありますから、難しいですが、年配の方は、もう時間がないのですから、仕事をやめて、この学び一筋に行ってはどうですかと言っているのです。しかし、またそのような方は体面や業績、しがらみがありますから、これもまた難しいです。宗教によって、恐怖を植えつけられて、金を取られ、体も取られ、家庭崩壊していくのです。それでも幸せですと、言わされているのです。人生の目的をしっかりつかんでいれば、何の心配もありません。私は金の心配はしません。皆さん、何やかやと言い訳をして、いつまで経ってもやらないのです。 7.自己供養。自分0が本当の自分です。過去世が自分1.2と続き、3億6千年があなたかも知れません。自分1のあなたが、わかったようなことを言いなさんなと言っているのです。そのような人に、私は何も言いません。頭を使って、弁舌さわやかに語る人がいますが、何もわかっていないから、よけい頭を使ってわからせようとするのです。支配しようとしていくのです。本当の喜びを知らないのです。わかっていないのです。しかし、過去世が出てくると、自分を隠せないということがわかってきます。過去世の闇が教えてくれるのです。全部自分です。自分は騙せません。過去世の供養です。全部、自分0に近づけていくのです。自分の原点に戻るのです。だんだん闇が教えてくれるようになるのです。肉がわかってきたら中の闇も苦しくなくなってくるのです。簡単にいきません。難しいです。ですから、自分1.2と出会えたら、光に変えられたら、本当にうれしいのではないですか。 【3日目講話】 たくさんの過去世が、一つの肉体を持ってきているのです。自分を救う絶好のチャンスなのです。しかし、心癖がありますので、自分を隠したり、表したい、欲望を満たしたい、いろいろあるわけです。皆さんはいろいろ考えてやっているようですが、自分の存在を見破られないように、欲を満たそうとしているのです。現代の人たちは、欲に振り回されているのです。欲の意味がわかっていないのです。皆さんは、いろいろ宗教や道徳で縛って、いろいろ頑張っていますが、しょせんは無知なのです。闇も守護霊も、すべて自分です。闇もいいことを言うんですよ。教えてくれる自分もあるのです。いろいろな自分があるのです。そのような自分が出るようにセミナーに来なさいと言っているのです。あせらずに来ていれば、だんだん出てくるのです。 皆さんは、闇ですから、戦いを挑みますが、私は何もしません。皆さんは、私のことを自分と同じように考えているのです。世間の人は、本当のことを知らないのです。話をしてもわからないですよ。皆さんは、勉強しているけど、知らないのです。喜んでいる人から話を聞くと、本当にうれしいです。それを聞いた別の人もうれしくなるのです。ひがんている人も喜びに変わるのです。摩可不思議な世界です。 皆、自分で自分を洗脳しているのです。気付いてしまうと、その自分を認めることになるから、気付かないようにしているのです。どんどんやっていけば、田池留吉の意識が語ってきます。教えてくれます。やさしくしたら、サタンは変わるのです。皆サタンだから、相手が闇だと、いじわるしてくるのです。何もしないのがちょうどいいのです。自分の心をちゃんとしていけば、時間がかかるけれども、変わってくるのです。 9.来世は信じられますか。過去も現在も未来すべてサタンです。そのすべてが自分ゼロに帰っていく学びです。そのように勉強していくと、来世も幸せになるのです。今世のあなた次第です。過去世を供養するということは、現在の自分、来世の自分を供養するということです。出来の悪い夫婦ほど、よいのです。夫婦が別れた後も、意識は離れられないのです。だから、反省していくのです。離婚した人は、絶好のチャンスですよ。自分が変わったら相手も変わるのです。夫婦は教材です。これほど大事なものはありません。夫を責めたり別れたりするのは、自分を裏切っているのです。地球を破滅させる人です。 自分を供養していけば、必ず幸せになれます。私が、なぜこのように言い切れるのか、知ってほしいのです。田池留吉が何者かわかったら、人生観、世界観が一瞬に変わります。すごいですよ。そのような人が必ず一人は出てきます。もっと出れば、なおいいです。私に過去世はありません。三億六千年以上のつき合いです。そのようなことを心で知ってください。心でわかるために、十年間やってきたのです。自分を信じてくださいということです。自分を知らなければ、田池留吉が何者かわからないでしょう。それが人生の最高の目的ですよ。私は、永久の時間、皆さんを神の子と信じてきました。今も信じております。来世も信じております。 講話2特に、瞑想です 第141回大阪セミナー(レークビワ) 1998年1月25日〜27日 どうか瞑想をしてください。毎日少しずつでもいいのです。心を神に向ける瞑想をしてください。母を思う、神を思う瞑想です。この瞑想が、私の言っていることすべてを意味します。どんなに頭で理解しても、瞑想をして、あなたの心で感じて、確信していかなければ、ただの知識で終わってしまいます。 心を向けることは喜びです。やさしさです。どんなことよりも愛なのです。そうして本当の愛を知ってください。本当の田池留吉を知ってください。私から流れる波動、愛のエネルギーを知ってください。瞑想は愛です。反省も愛です。心を神に向けていく、それをしてください。 心に響いているはずです。あなたの心がそう言っているのです。今までそれをしてきませんでした。でも、だから今からやっていくのです。必ず私の言っている意味がわかってきます。その時に、あなたのすべてが少しずつ変化していきます。それはあなた自身が思っているあなたの生まれてきた目的が変化してくるのです。もっともっとハッキリとしてきます。なぜ、あなたが生まれてきたのか。そして「あなたは、田池留吉は何者か」が、わかってきます。それは「5・3・2」をしていくしかありません。特に瞑想です。やっていけば、どれだけ大切なのかわかってきます。何度も何度も伝えてきました。なかなか実行に移せないあなたでした。それでもやってください。それしかありません。 私の肉あるうちに本当の神に、田池留吉に出会ってください。私はできると申し上げました。皆さん、すべての方ができることだと言ってきました。後はそれを実行していくだけなのです。確かにあなたの年で肉を捨てていくことは難しいかも知れません、でも少しずつ捨てていくことはできると思います。肉が苦しいとわかってきたら、簡単にはずしていけるものですよ。自分に聞いていったら、わかります。あなたの過去はそれで苦しみました。特に肉を信じ、間違った愛で生きてきた自分が一番それを知っているのです。 もう苦しむのはやめるのです。間違ってきた自分を認めて、方向転換していくのです。それは過去にも向かい、未来にも向かっているのです。あなたは、あなたとは、思っている以上に何倍も広いものなのです。広くて暖かくて、やさしいのです。それがあなたの原点です。そこに戻っていくのです。肉あるうちに、少しでもそれに近づいていくのです。今世ですべてを終えることはできません。でも、あなたには来世があります。未来へと続いているのです。今世だけではありません。すべてあなた次第です。間違った自分を認め、許していってください。そしてこれから出会うこと、人に対してその心でいてください。いつも田池留吉を忘れずに、これから生きていってください。 あなたは広い広い心、そして暖かいのです。心を神に向ける、お母さんに向けていくのです。特に今それをしていってください。まず淡々と、喜んでしていってください。今あなたに伝えることはそれだけです。神を思う、母を思う瞑想をしてください。 1)心で感じて、確信していかなければ、ただの知識に終わってしまう。 2)生まれてきた目的が、もっとハッキリしてくる。 3)間違ってきた自分を認めて、方向転換していく。 4)肉ある内に、すこしでもあなたの原点(自分0)に戻っていく。 5)自分の中の田池留吉に出会う。 【1日目講話】 今年になって、勝手に八回の裏だと思っている人がいますが、まだ八回の表のワンアウトにもなっていません。私にとって年が変わったから、誰か死んだからとか、何とも思いません。死ぬのも生きるのも一緒です。私も肉持って生きてきましたから、少しはさびしいと思いますが、いつまでも、悲しんだり、苦しんだりしません。わかってくると、人生とはこういうものだなとわかります。世の中のことを、淡々と眺めています。どちらになっても、同じことです。世の中がどのようになっていくかはわかっていますから、期待も失望もしません。それより自分の仕事を淡々とやっています。自分の心を見ることだけはしっかりやっています。私は心配しません。雪が降っても楽しいですよ。淡々と楽しいだけです。宗教者は、無間地獄に落ちますよ。苦しみの中から出てこれず、肉体を持っての修行が、なかなかできないのです。一番神から遠い人です。 この学びは知識、反省、瞑想の三つから成り立っています。 まず、1.神とは何か、皆さんが向いている神はサタンです。これから人類がやってきたことが形になって出てきます。これは人間がしたのです。神がしたのではありません。皆さんの心が、天変地異を起こすのです。人類は無知とエゴと欲でやってきたのです。日本のエリートと言われる人たちが、崩れてきていますが、もうわかっていたことです。あなたが起こしているのですから、あなたが起こさないようにすればよいのです。本当にわかってきたのは五、六年前です。本当に楽です。私には経済も教育も芸術も何もありません。このような心境になるために、存在しているのではないかと思います。皆、金の力によって自滅していくのです。無知ほど恐ろしいことはありません。神は中にあると言う人もいますが、語ってくるのはサタンです。波動だけでしか判断できないのです。他力信仰の反省は、その宗教に集った動機をしっかり見ていくのです。何に期待したか、何を求めたか、その時の心を思い出すことです。 2.自分は何者か。3.人生の目的 皆知らないのです。何も知らない人が、経済も教育も何も見えません。人のことに構っている暇なんかありませんよ。私も妻の存在を忘れるくらいやりました。命懸けでやっても、一生でどの程度わかるか疑問ですよ。子供がおかしくなるのは、私は親が悪いと思っています。夫婦が仲良くすることが、最高の家庭教育です。勉強なんかできなくてもいいんです。何が悪いかわからないんです。失楽園を見ているような世の中だから、皆流されていくんです。夫婦で新婚旅行に行きなさい。若い人の新婚旅行ではなく、いろいろあった夫婦が行くんです。死んだ人も一緒に行けるんです。そして思いを向けると、その通りになるんです。意識の中では、そのようにできるんです。生きている間にしなさい。こんな幸せがあったかという幸せを体験できるんです。 4.転生が、皆わからないのです。皆さん寝てるでしょう。また起きるでしょう。そんな調子ですよ。死んだ人と対話してください。死んだら終わりではないことがわかります。 プリントの説明 これから春になったら、勉強の仕方を変えていこうと思っています。主旨は実践です。知識の勉強は、もういいのです。皆さんは、すごいですよ。肉も立派ですが、過去世もすごいです。皆さん、自信を持って、私は神の子だと、人にも言えるようにならないと駄目です。本当に喜びがわかってきたら、タバコも遊びもやめて、一生懸命に働いて、セミナーに来ますよ。必要なものは湧いてきます。ただうれしいのです。そう思っていればよいのです。後は淡々とやってけばいいのです。癌と宣告されても、死んでもよし、長生きしてもよしという心境になればよいのです。死ほど大きな問題はないでしょう。 最初は苦しくても、だんだん広がっていくのです。心が狭いのを広げていくのです。私も一生懸命、二十年間やったんです。最初は死に物狂いですよ。しかし、広がっていくと楽になるんです。結婚相手も、肉の思いを入れないようにするんです。東京でセミナーをしますが、これから東京にいろいろ起きるからです。 【2日目講話】 勉強されてきた方が、昔のメッセージ集を読まれると、また勉強になると思います。私もチャネリングの資料から、多々勉強させてもらいました。その時の表現がありますから、あまり言葉にとらわれずに読まれたらよいと思います。私の不用意な表現をした資料もありましたが、今、現在、私が話していることを、しっかり理解していただきたい。細かいことを知る必要はありません。しかし、冊子を読まなくてもよいということではなく、皆さんの体験談を読んだり、聞いたり、話したりすることが、非常に勉強になると思います。時々、私のまねをする方がいるのです。新しい人は特にご注意ください。皆さんは不思議なことをしたがるのです。やってもらうと、その人の支配下に入ることになりますから。 神と自分、知識、反省、瞑想。今年は特に他力の反省です。他力の反省は怖いのです。狂っている人は皆、他力の反省をしていないのです。途中で止まっています。今世、過去世、巫女、行者をやった人は死に物狂いでやらなければ、狂って終わりですよ。宗教をやった人は、根本が恐ろしいのです。無間地獄に落ちて、転生できませんよ。 他力の反省に重点を置いていきます。酒、タバコ、博打をやっている人は勝手にやりなさい。自滅の道です。宗教は怖いからやめられないのです。離れたら、どんなことになるかわからないから、神が怖いのです。知識がいくら入っても、何の価値もありません。反省と瞑想をすれば、肉も変わってきます。お母さんを粗末にするような人間、嫁さんをいじめるような男は、駄目です。夫の悪口を言うような女はカスです。 瞑想によって、生まれてきた目的がはっきりするのです。肉のあるうちに、少しでもわかることが、どのようなことかわかります。皆さん、私を見て、「ただのおじいやな」と思ったでしょう。こんなおじいだからいいんですよ。十年やって、やっと少しわかったのです。これから他力の反省は命懸けです。反省は気力、体力がいります。だから「5・3・2」です。ちゃんとやったら、元気になるのです。 【3日目講話】 四つの知識です。神を間違えた人は、人生の失敗者であります。他力信仰は末路は哀れです。神に対して、正しい認識を持っていただきたい。肉のあなた方が見ると、イエス、ブッダがすばらしいと、世間の偉い人が言っていると、そのように思っていくのです。皆、肉を自分と思っているのです。肉を基準にして生きているからです。神に認められるよりも、世間に認められるほうが上だと思っているのです。自分の愚かさがわかった時は、遅いのです。キリスト教など、ウソだと思っていましたが、これを信じている人がごまんといる思うと、最初は大変なことだなと思いました。私のような人間が千人、万人いても、駄目だなと思いました。しかし、やっていくうちに、何も私がしなくてもいいんだなと思いました。宗教は滅びていくんだなということがわかってきました。断末魔の状態になっていきます。神は愛ですから、時間がかかるのです。皆さんの神は、すぐに願い事を叶えてくれないと駄目なのです。 どんな人生の目的を持って生きてきたかです。何をしているかではありません。肉を基準としているか、本当の自分の心を基準としているかです。自分でつくり上げたものを手放すことができるかです。心を放すのは大変です。そのようなものをつくり上げずに、うまく人生を歩めたらいいのですが、そのようにはうまくいきませんね。経営者は、いざとなったら、私財を投じるぐらいの心構えがなければいけませんよ。夫婦は、契約ではありません。お互いが自由に生きていきましょうという思いです。私は、人間ではないと言いましたが、皆さんと基準が違うということです。皆さんのようには苦しまないということです。私の言葉を単純に取らないようにお願いします。死んだら終わりではありません。皆さんは過去世を忘れているのです。 プリントの朗読 じわじわ時間をかけて変わってくるのです。皆さんは慌てるのです。自分がいろいろしてやったというのです。自分が偉いのです。自分が変われば、だんだん周囲は変わっていくのです。子供をいじくり回すのではなく、自分の本当の人生を歩んでいくのです。皆さんは、自分が特別だと思いたいのです。いろいろな過去世があるのです。皆、自分を騙しているのです。人を騙しているのです。苦しいはずですよ。隠しているのです。それを出していくのです。認めて許していくのです。悪いものも、いいものも認めていくのです。皆さん、神の子ですよ。というても、皆さんはなかなか思えないのです。頭では切り替えられるのです。心で思えるかどうかですよ。私は確信しているのです。肉はただのおじいさんです。波乱万丈の人生を来ました。夫婦喧嘩していては、この学びはできません。肉の次元で正しいとか悪いとか、大したことではないですよ。 講話3祈りと救い 第142回岡山セミナー(瀬戸内マリンホテル) 1998年2月8日〜10日 助けてほしい。こんなに素直に反省しているじゃないか。反省している私を救ってください。苦しい私を反省している私は偉いでしょう。やったらやっただけの見返りは欲しい。楽になりたい。 セミナーは救ってくれる場所だと思ってきました。何の苦労もなく、神のもとへ帰れる場所、そう思って参加してきました。今は苦しくても、せっせと参加すれば、やがては楽になるだろう、田池先生の光によって、苦しみが消えてなくなるはずだと、信じて通ったんです。 救われる。私が求めていたものは、それです。瞑想も、反省も、セミナーも、救われなければ意味がない。何のためにやってると思ってるんですか。救われたい、その一心でやってることなんです。 「救ってください。救ってください」と、命を懸けて祈ってきたのです。助けてください。助けてください。私が神の子だろうと何だろうと、かまいはしないんです。要は、救ってくれるのかということがいちばん大事なんです。 さらけ出したら救ってもらえる。反省をすれば楽になれる。神を思えば苦しくなくなる。思えば、私の反省はいつもそうでした。期待して反省するのです。期待して瞑想するのです。「救ってください」と、祈りながら瞑想するのです。 気が付かなかった。知らぬ間に、喜びが萎み、暗くなって次第に呪いが出てくるのです。瞑想して喜べないと、呪いが出てくるのです。「救ってください」と言っているつもりはなかった。まったく気付かなかった。だけど、今、思いを書いているうちに、「救ってください」という言葉を少し思うことは、実際は、命を懸けて祈っているのだということに気が付きました。私はまったく心を見ていませんでした。 救われたかった。この苦しみから逃れることができるのならばと、必死の思いで祈りました。心を見たくない私は、自分の間違いを認めたくない私は、祈ることで、すべてを忘れようとしてきました。祈ることで、すべてを封じ込めようとしてきました。 私が神だということを忘れ、神々に頼ることは、自分を蔑ろにしていくことでした。間違ってきました。祈ることが、いちばん自分を殺していくことでした。申し訳ありません。間違ってきました。 1)他力信仰、自分自身(自分0)を、いちばんおろそかにしている。 2)自分自身が自分を救っていくしかない。 3)苦しい過去世の訴えを感じる。(白己供養) 4)本当の自分に帰っていく学びです。 【1日目講話】祈りと救いを中心に この学びは反省と瞑想。いずれも心を見るのが目的。心を見るうちに自分と出会っていく。過去世。みんな闇。地獄の底に沈んでいる。闇と出会っていく。忌み嫌い拒否し無視するか、受け入れていくか、肉のあなたが選ぶ。みんな受け入れていけるよう勉強していってほしい。自分を受け入れることが大事、愛の第一歩。そうして初めてこの勉強がわかりかける。相手を受け入れるとか、許すということではない。私はすでに許されているんだと気付いていく。自分を責めることも間違い。私は自分の心を見ることオンリー。息子にも妻にも何も言いません。ただ淡々と犬のような気持ちで生きている。私は聖人君子ではない。皆さんも真っ黒けのけ。十年も勉強している人たちを、すごいと思う。肉的な評価も混じっているが……。その人が偉いとか進んでいるということではない。 中学生が教師を刺す事件。皆さんもちょっと狂ったら同じことをする。心を見ているか見ていないかの違い。己を認め受入れていくと、違う自分が出てくる。やさしい自分。それが本当の自分。本当の自分は一つ。本来の自分に帰ったら自分ゼロ。そして、申し訳なかったと懺悔の思いが出てくる。何とも言えないうれしい思いが湧いてくる。淡々としてあせらずにやっていけばよい。新婚旅行に行く夫婦の顔は童顔。できてると思うのはできてない。本当の自分はただやさしい。ノートに書くだけではそれで終わり。自分の闇と出会うこと。それを拒否するか受け入れるか、そこからこの勉強が始まる。苦しかったら、なぜ苦しいかを自分で学ぶんです。自分に原因がある。今世だけではない。過去世もある。勉強している人は瞑想していると狂いそうになる。そういう人は電話してきなさい。田池留吉を信じているかどうかがポイント。信じていれば狂ってもすぐに戻る。なぜそうなったかという反省をする。ほとんどが他力。だからしっかり他力信仰の反省をしなさい。 祈りと救い 祈っても何にもならない。心を見ることです。自分に出会うことです。そのための反省、そのためのセミナーです。肉と意識、死んでも表裏があります。裏もなければ表もない、それが自分ゼロの世界。他力をしてきた人は、上辺だけでなく命懸けの反省をしてください。皆さん、ちょっとしか他力してないと思っている。体に出てきますよ。そうなったらもう知りません。チャンスをものにしてください。本当の自分に出会う学び、本当の自分に帰っていくんです。それが神に帰るということ。本当のやさしさの存在に気付くということ。その存在が本当の実在だということ。 【2日目コメント】 欲を捨てるということを誤解しているのでは。今お金を持っている。持っていたらいかんということではない。それを捨てないかんということではない。お金に対する執着を減らしていかないかん。名誉や地位を失うことを恐怖する心を減らしていきなさいということです。お金に対する思いを見ていきなさい。自分ゼロになった時、私はあなた、あなたは私ということがわかります。プライドがあるということは人を見下げているんです。努力することが人生だと、まだ気張っている人もいる。肉が自分だと思っている。死んだら肉はないんですよ。どうしますか。神の世界が100パーセントわかることはない。10[#「10」は縦中横]パーセントでもわかればいい。自分が変わろうと思ったら難しい。自然に変わってくる。淡々とあせらずやるんです。私が死んでも中に私はいるんですから、勉強は続けられます。 次から次へと悪いことが起こる。病気になる。答は簡単です。自業自得です。信じてないから形が整わない。思うようにならなかったらもう止めようかと思うなら、その心が前からずっとあったんです。信じるということは何があってもよしなんです。自分の死を受け入れるようになります。素直に「5・3・2」をやってください。夫婦仲よくするのが普通なんです。誰もが幸せになれるんです。疑ってたら駄目なんです。最初は仕方ないです。だんだん動機が間違っていたなと気付いて、変わっていくんです。やさしい心が本当のパワーです。みんな持っているのを押し込めてきたんです。 【3日目講話】 「祈りと救い」を頭の隅っこに入れて次のセミナーまで勉強してください。前回は「特に瞑想を」と、お話しました。限りなくゼロに近づく。「5・4・3・2・1・0」をやっていったら、だんだんと本当のことがわかってくるんだとご理解ください。皆さんは神の子です。特別な人も劣った人もいません。そして神は一つです。山は自分であり、自分は山である、あなたは私、私はあなた、すべては一つです。いいことも悪いことも自作自演です。自分しかいないんです。私は宇宙だなという感じです。家内も、かつて敵だった人も宇宙やな、そう思ったら、私も宇宙であの人も宇宙なら宇宙は一つ、みんな一つという感じです。私の日々は自然に流れています。胸がキュッとなるとか、そんなことはありません。家に帰れば楽しいです。何もないんです。 今まで反省をよくしてきた人は、特に瞑想をしてください。崇めてきた人がいたら、その人のことを思って瞑想してください。それでおかしくなったら電話してください。横で「エルランティ田池」と呼びかけてください。日頃、信じているかどうかです。結局、自分です。闇の自分を拒否するか、受け入れるかのどちらかです。これを受け入れていく、その勉強です。相手を受け入れる、敵を受け入れる、これは難しいです。相手を敵と思って殺したいと思っている自分を受け入れていくんです。(以前先生が『神は許しているのに、自分が許さなければ許しが成就しないではありませんか』と言われた。)敵は存在しないんです。敵を作っているのは自分です。その敵を作っている自分を許していくことが愛なんです。皆さんは、いつも相手を見ているんです。相手を変えようとするのではなく、自分を受け入れていくんです。「自分の中の闇と戦う」という言い方はしたくありません。ある段階においては必要かもしれませんが、肉も楽しく勉強していくことです。心を見ることです。苦しいのはやめましょうと言ってきました。好き嫌いをしてはいけないとか、損得を考えてはいけないとか、道徳は難しいです。私が言っているのは肉の次元のことではありません。 講話4特別という思い 第143回東京セミナー(ニューフジヤ) 1998年2月22日〜24日 今こそ、自分は特別という心をしっかりと見つめてください。「特別な人など一人もいない」と、これほど口を酸っぱくして言っても、それでも自分は違うという心がとても強いのです。その思いはどこから来るのでしょうか。 何をもって特別と言うのでしょうか。能力ですか。何の能力ですか。人よりも何が優れていると言うのでしょうか。何を優れさせたいと思っているのでしょうか。すべて比較の世界から生まれてくる思いです。肉の比較の世界から生じてくるのです。特別な人など存在しません。意識はすべて平等です。肉の不平等さは心を磨くためのものです。心を見ていくために自分が選んできた不平等です。自分で勝手に優劣を付けて優越感を持ったり劣等感を持ったりします。そのどちらも(えぇ〜?どちらもですか?)自分は特別という思いです。 特別優れている人も、特別劣っている人も存在しないんです。神の物差しはすべてが平等なんです。優劣は肉の物差しです。特別という思いも肉の物差しです。自分こそ神に選ばれた人間、自分こそ特別に使命のある人間、自分こそさまざまな試練を乗り越える力を持った人間、自分こそ神にもっとも近い人間、特別という思いはすべて自分が基準です。 神の心を基準にしたとき、この特別という思いは出てきません。すべてが皆一つという思いが出てきます。 自分は特別と思ったときに自分の心がどこに向いているのかしっかりと確認してください。どんな思いも見逃さないでしっかりと確認してください。 その心が神を捨てた心です。神を捨て肉を選んできた心です。 (1)特別という思い (2)選民意識、使命感 選民/神から選ばれて他民族を導く使命を持つ民族。ユダヤ民族の中から起こり、キリスト教に引き継がれた思想。 使命/その人に特に与えられた重大な任務。天職。 (3)意識を土台とした物差しと肉の物差し (4)我こそ神なり 神/人間を超越した威力を持つ、隠れた存在。人知を以てはかることのできない能力を持ち、人類に禍福を降すと考えられる威霊。人間が畏怖し、また信仰の対象とするもの。日本の神話に登場する人格神。最高の支配者。神社などに奉祀される霊。キリスト教で、宇宙を創造して支配する、全知全能の絶対者。上帝。天帝。天皇。 (5)アルバート 光、愛、法、道。人間の本質。自分0。すべてを受け入れすべてを許し、すべてを包み込む、広い広い、やさしい暖かい意識、心。(人間は、本来幸せな存在、喜びである。) 【1日目講話】 最近、皆さんから頂いた資料の中から。夜中にファックスを送ってくる方がいますが、早く寝なさいよ。私に、たくさん送ったから反省が進むというものではありません。もっとゆったりしなさい。いくら勉強しても、助けてもらえない。わからないと言われる人がいます。霊道を開きたいということです。皆さん、霊道を開けばわかると思っているのです。五年以上も来て、そのような質間はしないようにしてください。そのような質問をすることがどのようなことか、考えてください。おかしくなっても、私に心を向けて、治るのもあるし、治らないのもあるのです。私の言うとおりにして、自分で反省させるのです。欲と私とは合わないということを、しっかり確認してください。 私が使っている言葉を使ってください。簡単な言葉を使っているのです。内容は今世ではわかりませんよ。皆さん、前の宗教を引きずっているのです。甘いというのか、自分の原点を確認してください。少しでもズレたら、全然私から離れていくのです。離れていく癖があるのです。その癖を修正するのです。 皆さんが肉体があっても、なくても、私はメッセージを送っているのです。世間で使われている宗教用語について、この学びで使っている意味と違うことがあります。肉を持っている時は、肉が基準になるのです。肉を持っていればゴミがたまっていくのです。毎日掃除してもゴミがたまるでしょう。それと同じです。どんなにいい人でも、肉が基準ですから、私が正しい、すばらしいという思いがあるのです。だから喧嘩になるのです。そこから勉強していくのです。毎日掃除するように、心を見て、掃除をしていくのです。死んだら、ゴミはたまらないのです。しかし、そのたまったままのゴミをそのまま持っていくのです。この勉強をしている人は、あせらずたゆまずやっていけば、いつの間にか幸せになっていくのです。だんだんゴミが少なくなっていくのです。肉を持てば、ゴミがたまるのです。しかし、心を見る喜びを知っていれば、死んでも掃除をできるのです。私は、喜びで心を見ているのです。死んでも同じです。それが人生、生命です。 心の世界だけでなく、形の世界でも、あまり物を持たないようにしなさい。困りますよ。私は愚劣の極みです。自分のゴミを掃除するので精一杯ですよ。人に構っている暇はありませんよ。 皆さんは、はじめから幸せなんですよ。ゴミを掃除すればよいのです。ゴミが見えてきたことを喜ばなければ駄目ですよ。肉のことも含めて、自分のことは自分でしなさいよ。 子供を見ていれば、世の中がわかります。これからすごいことになっていきますよ。殺し合いをしたり、学校に火をつけたりしますよ。金では解決しません。子供、冨士山、もう一つ、どんどん形を変えていくのです。そして想像を絶する恐ろしい体験をなさいます。その時、どのような心が噴き出すかです。 特別という思いについて 皆さんは自分で特別なものをつくっているのです。キリスト教はサタンです。はっきりしているのです。滑稽な世界です。宗教家は詐欺師です。私の手足になろうとか、そんな思いありませんか。自分の心を見るだけですよ。皆、肉の物差しです。いつ気付くかです。他力の反省も、そこがポイントです。そこがわかって、コロッと変わるかです。看板は変わらないのです。そのために命懸けでやるのです。苦しいからいいのです。あなたがあなたに気付けと言っているのです。 皆さん、お金を使って、遠くから熱心に来ていますが、何も聞いてないのではないですか。我こそ神なりという人、いませんか。皆さん多いですよ。皆さんの中にエルランティクドーラが厳然と存在しているのです。難しいですよ、ここの人たちは。皆教祖になれますよ。この学びと同じ言葉を使っている教団があります。何が違うかわからないのです。なぜわからないか勉強するのです。「5・4・3・2・1」を、あせらずたゆまずやっている人は、ある時、ふっとわかるのです。 苦しいのは、あなたの生き方、存在の仕方が間違っているのです。神を間違えてきた人、猛反省しなければなりませんよ。どんどん意識の私と語るのです。この語っている存在は何だろうかとわかるのではないですか。私も法律の勉強をしたので、考えがあります。刑務所に入ったら、反省をするのです。それができるまで出れませんが、死刑は絶対にありません。地獄は怖いですよ。すごい苦しみの中に埋もれていくのです。今、その世界に住んでいるのです。自分で苦しんでいるのです。自作自演です。 【2日目コメント】 キリスト教では、神があなたを選んで、あなたに病気を与えたのですというそうです。皆さんはどのように思われますか。どこが違うか勉強してください。まったくデタラメです。特別という思いについて。皆さんにある思いです。それはゴミです。皆さんはゴミと思わない、不感症になっているのです。わからない人は、人間でなく、動物でもないのです。怪しげな存在です。世の中で偉いという人ほど、暗い中にいるのです。この学びをするとわかってくるのです。苦しくなるのです。どうしようもなくなるのです。狂いそうになるのです。皆、肥溜めを温泉と思って浸かっているのです。意識はそのような状態です。もう苦しいだけで、反省も何もできないですよ。その時こそ医者に頼るのでなく、自分で勉強するのです。 ここから、どこかの宗教へ行ってしまった人は、今世は終わりです。心はもう戻れないのです。何年もやってから離れた人は、もう頑張れません。 ほとんどの霊道者は狂っています。そこを通り抜けなければ駄目なんです。皆さんは忘れているのです。思い出すために生まれてくるのです。犬や猫は覚えているのです。夫婦で、片方が狂った状態になったら、お互いでどのように関わっていくか、それからが本当の勉強です。自分が神です。自分が選んでいるのです。病気になった原因は、自分の中にあるのです。それを究明していく中で、本当の自分に気付いていくのです。皆さんは、なかなか掃除できませんから、ゴミと本当の自分が共存して、永遠に行くのです。しかし、本当はゴミは永遠ではありません。 【3日目講話】 今回のセミナーは、「特別という思い」について話をしたり、現象をしました。気付きがあったらよいし、なくてもよいと思います。いつの日かおわかりいただけると思います。特別という思いがどこから来るか。一言で言うと、神の世界を基準とすれば、そのような思いは出てきません。肉の思いはある程度はやむを得ません。皆さんは特別という思いを隠してきて、その思いにどっぷりです。ゴミ掃除をしていくのです。苦しんでいるということは、自分の闇の大きさを意味しているのですから、すべて自分の責任です。皆、自分が悪くないという思いが、非常に強いのです。心の世界を勉強している人は、自分はわかっているという思いが大変強いのです。だから非常に扱いにくいのです。皆、わかったようなことを言って、己を表し、大きな欲を満たそうとしている人間です。 自分の出している心が、どれだけすごいかということが、皆さん、ほとんどおわかりでないのです。これだけ勉強しても、軽く考えているのです。心をしっかり見なければ、ゴミはどんどんたまっていきます。腹を立てたり、怒るというのは、すごいエネルギーです。夫婦喧嘩によって受ける周りの影響はすごいですよ。 私は神の立場で話しています。皆さんは肉の立場です。だから噛み合わないのです。私の言うことが心でわかったら、セミナー資料に書いてあることもわかります。皆さんは、金のかかるものがよいと思うのです。皆、金の奴隷です。すべて肉が基準です。肉で腐っているのです。どんどん堕ちていきます。ソドムとゴモラのほうに心がひかれるのです。これが肉の悲しさです。その中に生まれてくるのです。成長していくうちに俗化していくのです。皆同じです。金があるかないかだけです。 神の心を基準として、世界を見た時、すべてがわかります。そこまで頑張ってくださいと言っているわけです。神の心を基準とした時に、簡単にわかるのです。ゴミの掃除の仕方は、「5・4・3・2・1」です。その中でも瞑想です。皆さんは、肉を基準として反省しているのです。私の言う愚劣の極みと、皆さんが言っているのでは違います。反省したら、喜びに変わっていくのです。皆、自分の都合の良いように聞いて帰って、それをまた都合の良いように相手に伝え、また、それぞれ都合の良いように聞いて伝えていくのです。それが私が言ったことになっているのです。そのようなことにならないように。 私は肉の皆さんにだけ話をしているのではありません。過去世、全宇宙に向けて波動を流しているのです。肝心なところをしっかり聞いて、勉強してください。テープを利用して勉強してください。どこに意識が向くかということです。夫婦で、神、エルランティ田池に向いていくのです。それが本当の愛です。 私に「後頭部に意識を向けて」と言われて、「何か意味があるのか」と聞いてきた人がいましたが、皆さん、すぐ頭を使うんです。私の中にそのような思いがあるからそのとおり動いているだけです。体験しなければわかりません。皆さんと私は立場が違うのです。私が何をしようと、どうでもいいのです。肉が基準の人が真似すると大変なことになりますよ。 講話5ある教団の長に向けた思い 第144回鹿児島セミナー(霧島国際ホテル) 1998年3月8日〜10日 次の文は、Aさんの他力の反省ノートから、ある教団の長B氏に向けた思いの部分だけを抜粋したものです。 B先生は霊道を開いているってことが、まず、すばらしいと思った。凡人では知り得ないようなことを知れる能力を備えているということは、神に愛され、選ばれている証だと思っていた。人が持っていない能力を持っていれば、人はその人物を畏敬の念を持って見ると思った。その能力そのものが武器になると思った。人が知れないことを知っているということは魅力的だった。秘密を知れるのは特別な人だけという思いがあった。私はB先生の中に自分の中の「特別意識」を重ねていました。私もB先生のようにパワーを身に付けて、人から特別視されたかった。パワーを備えていることは特権だった。人よりも格段に上だということだった。 私は神の望むような生き方をしていきたいと思いました。だけど、私にはよくわからなかった。だから、私はB先生のように霊能力を身に付けて、神の声が聞けるようになりたいと思いました。そうすれば、私は正しい生き方というものを直接、神から教えてもらえると思いました。「人はいかにして生きるべきかを知ることができるはず」という欲心がありました。 だから私は霊能力を求めました。その力が与えられるためには、心が綺麗でなければならないと思いました。誰から見ても非の打ち所がないような人間にならなければ、神の目にかなわなければ、その力は与えてもらえないと思いました。人にはない能力というものは、「特別な人間」にのみ与えられる特権だと思いました。B先生は人間として、できている人だと思いました。ということは「心が綺麗」だということでした。私たちのように心が汚くないのだと、しっかりと心の大掃除をされた方だと思いました。私もそういう風になりたいと思いました。B先生は神の世界のことを伝えるために生まれてきた方だと思いました。特別な使命を神から与えられた人だと思いました。それは意識の世界でも、B先生の意識のレベルが私たちよりも格段に高いということだと思いました。心ができている方だから、私たちを導く使命を与えられたのだと思いました。私にとって「心ができている」「心が綺麗だ」ということが魅力的だった。意識にレベルがあるのだと思っていた。神に近い意識から遠い意識まであると思っていた。その意識のレベルこそが、死んでから自分が行く世界と呼応していると思った。私は自分の意識のレベルの世界に行くことになると信じていた。私は明るい世界、幸せな世界に行きたかったんです。そのために私は心を浄化していきたいと思いました。自分の心を浄化していった時に、私は神に選んでもらえると思いました。 私はB先生の持つ不思議なパワーに心が向いていました。私もそうなりたかったのです。私もそんな力を身に付けることで、人から一目置かれたかったのです。私にとって、人にはわからないことがわかる力を備えているということこそが、「自分を守り、幸せにする方法」だと思っていました。わからないことがわかるということで、自分の将来が見通せると思いました。そうなれば、前もって災いを避けて通ることができると思いました。悪いことを経験しなければ、自分の心が汚れることもなく、心が落ちていくこともなくなると思いました。自分にとって「良いこと」だけを選んでいくことこそが、自分にとってプラスになると思いました。 絶対唯一の神に救ってもらおうとしていました。私にとってはB先生さえも踏み台でしかなかったんです。その心を見た時に、「教祖」に向ける思いが見えてくるのです。私にとっては教祖も利用するだけの存在なんです。私の中には「いつか絶対にお前を越えてやるんだ」という野心があるのです。「それまでは従ってやるけれど、いつか時期が来たら越えてやる」と機会をうかがっているのです。私は自分が教祖になることで、自分の中の不安と恐怖を越えようとしていましち「一番になれば、誰も私に手を出せない。私の思い通りに支配できる」って思っていました。優越感を味わうことで、ちやほやされることで、その快感の中に身を置くことで、私は自分の心を忘れたかったのです。 メシアを待つ心には「私は特別だから救ってもらえる」という選民意識があります。 (1)入信、入会の動機 入信信仰の道に入ること。特定の宗教・宗教に帰依すること。 帰依神・仏などすぐれたものに服従し・すがること。 (2)教祖と信者・会長と会員 教祖ある宗教・宗派の創始者 (3)他力の思い・エネルギー 他力本願阿弥陀佛之本願の本願。また・衆生がそれに頼って成仏を願うこと。 (4)神と神でない神々の存在 神講話4を参照 (5)メシア信仰(メシアニズム) メシア/(もとヘブライ語で「油を注がれた者」の意)古代ユダヤ人が待ち望んだ救い主。「キリスト」は、そのギリシャ語訳 キリスト/イスラエルの王。転じてイスラエルを救うために神が遣わすべき将来の王の意。キリスト教では人類の罪をあがなうために神が遣わした救い主の意。初代キリスト教徒は、イエスをもってメシア、すなわちキリストと考えた。 【1日目講話】 私が伝えたいことは一つです。あなたは神の子ですということです。それがあなたの心でわかれば、それでよいのです。私が変われば、周りは変わってきます。私に息子が二人いますが、私は何も言いません。一年、十年の単位で変わってきています。私は夫として、父として劣等生でした。しかし、私が神の子であることに目覚めれば、変わってきました。人類の長い長い冬が終わって、ようやく春が来るのです。皆さんの中に、これから目覚める人がさらに出てきます。皆さんは、細かいことにゴチャゴチャしているのです。そして自滅していくのです。これから、また精神的に不安定な人が出てきますよ。早く、自分が神の子であることを感得してほしいのです。何か物を見るというとわかりますが、心を見るというとわからなくなるのです。簡単な言葉です。この学びは簡単な文章ばかりです。中には幼稚な文章だと言う人がいますが、その内容がわからないのです。自分の心で気付くということが大事です。気付いた瞬間、皆、神です。 4つの知識と「5・3・2」の実践について 瞑想を特に、しっかりやってください。反省はもちろんです。昔は、夜遅くまでやっていましたが、もうそのようなことはしません。流れに合わないからです。私は決断したら早いです。クルッと変わるのです。自分が間違っていたと思ったら、命懸けでやめます。ギャーギャー言いません。静かに変えていきます。その体験を、私は、戦争などの体験で身に付けました。そのような人生を選んだのでしょう。だから、戦争に対して暗い思いはありません。もちろんいろいろありましたが。今までの人生はすべてよしです。私が昔の話をするのは、クルッと変わった体験をしたということを話しているのです。神は一つです。根本は一つです。私は根本に立って・肉のお付き合いをしているのです。今の若い人は、ただ苦しいとかどうとか、私のようなコロっと変わる、そのような体験がありませんね。これからの日本は、もうそのようにクルッと変わるようなことはありません。衰退していきます。宇宙から地球を見たら、自分が小さいことにゴチャゴチャしていることがわかりますよ。今、ゴチャゴチャしていたら、死んでもゴチャゴチャしてますよ。 送られてきた体験文から「丹田呼吸が、今までうまくできませんでした。空気と一つになろうと思ってやりました。吸うのが難しかったのですが、暖かな空気が胸を通り、腹に満ちました。空気は神でした。暖かな空気に包まれました。今までうまくいかなかったのは、私が神を拒否していたからでした。私は神に生かされていました。私が気付けなかっただけでした。風も空気も神でした」。気付けたらできるのです。気付けるように「5・3・2」を実践していくのです。最初は頭でもよいから、神に生かされている自分を思いながら、やっていくのです。桜島を見るのと心を見るのは違いますが、桜島を本当に見るというのは難しいですよ。本当に見たら、桜島が語ってきます。思えば通じるのです。信じたら、どんどん語ってきますよ。どんどん時の人の意識を受けていきなさい。自分の勉強です。別に人の心を探るわけではありません。意識を受けたり、受けてもらったり、お互いに攻撃し合ったりせず、もっとおおらかにやっていくのです。 反省や意識をファックスされたり、送ってこられますが、読みやすく、行間を空けて大きな字でお願いします。ワープロでお願いします。どうしてもワープロが駄目な場合は楷書でお願いします。すべては読めないのです。ゴチャゴチャ書いてこないで、肝心なことを書いてきなさい。他力の反省を命懸けでやりなさいと言っています。できたと思っているのです。すべてをなげうってやっても、今世、わかるかどうかです。この勉強をしてから、浮気をしていては、駄目ですよ。それでも神は許して待っています。しかし法です。厳しいです。好き勝手なことをやっていたら、現象化されてくるのです。皆さんは神の子ですよ。何回言わせますの。神は、何を言われても、捨てられても待っているのです。死ぬまでに、それぐらいのことをわかって、肉体細胞にも「ありがとう」とか言って死になさい。恐怖の時代を迎えるか、喜びの時代を迎えるか、あなたの自覚次第です。人類の時代に春が来ます。その意味をよく理解してください。 【2日目コメント】 私のところに、いろいろ資料が送られてきます。来た資料は、すべて目を通します。あまり、一度にたくさん送ってこないでください。パッと見たら、内容はわかります。ポイントは読んでいます。いつもズレているなと思って見ていますが。どうでもよいことを書かないで、ポイントを書いてください。全部、読み切れるわけではありません。字が薄いと読めません。ぜひ、私だけに読んでほしいというものだけ送ってください。それ以外は、エルに送ってください。電話の時も、うれしい電話はいいのです。しかし、ああ言えばこういう、自分のことばかりを喋るのです。つかみ所がないのです。「私が言ったことをしていますか」と聞くと、そらしていくのです。電話をしてくる90[#「90」は縦中横]%の方が「5・3・2」をしていません。ほとんどがチャネラーです。チャネラー戦争をやっている人がまだいるのです。それで、過去世をコントロールできなくなると、恐怖になって、私に電話してくるのです。私の言うとおりにしていたら、ちゃんといくのです。だから供養していくのです。狂った意識は自分です。肥溜めの中に固まっていたのが、動き出すと、臭いのがわかりだすのです。狂うのがいいのです。そこで、なぜこんなことになるのか勉強していくのです。皆、世の中は狂った者同志がやっているから、すばらしいなあとやっているのです。現象で鈍感な人を動かしていますが、自分から動き出すと「臭いなあ」とわかってくるのです。 とにかく私がしなさいと言ったことをやってください。自分が変わっていけば、相手も変わってくるのでそ。変わった夫婦が出てきました。そのような話を聞くのがうれしいのです。 これ以外に、本当の話があったら教えてください。全財産を捨てていきますよ。これしかないと確信しているのです。私ももう71歳です。もうすぐ死ぬんですよ。いい加減なことなら、こんなことしてませんよ。ここへ来たら命懸けでしなさい。そのような人は少ないです。電話はしてくる人は、やっていません。 ではこれから現象に移りますが、テーマを持って前へ出るようにしてください。特に他力の教祖への思い、肉を基準にした思い。例として金に縛られる思い、二百円は捨てられますが、二億円は捨てられますか。だから今から肉の思いを小さくしておきなさい。 【3日目講話】 自分という言葉ですが、自分とは何を指すのか。肉と心があります。肉が自分だろうかと考えてみてください。私は肉ではありません。心が私です。肉はなくなります。偽物の自分、本当の自分は死んでもなくなりません。偽物の自分は、きれいに掃除をすればなくなります。本当の自分は永遠に存在します。世間では、死んだら終わりと言いながら、矛盾したことをやっています。皆さんは、責めたり裁いたり、悲しんだり、偶像崇拝をしたり、それが人間だと思っているのです。本当の神と相反する思いです。きれいな言葉でごまかしているのです。肉を基準にしているのです。自分たちを選ばれた、特別な人間だとする教団があります。そのような人たちばかりだから、宗教はこれからも存在し続けます。しかし、真実を求める人は、おかしいことに気付いてきます。 教師時代の話 人間味のある先生は人気があります。人間味と言っても、良い悪い合めて、本当の自分が流れている場合がありますから、非常に深いです。しかし、本当の自分を忘れたら、本当の人間味ではありません。 プリントから 自分と照らし合わせて、参考にしてください。霊道者を特別視する心について。ここでの現象では、いつまでも七転八倒しているのがいいのではないですよ。それもいいですが、その途中で、ふっと気付けば変わるのです。皆さんは思うことを非常にぞんざいにしているのです。思うと言っても一つしかありません。それ以外は、皆心を汚す思いです。私もそうです。それを5%にコントロールしているのです。私は来世につなぐために、命懸けで心を修正しているのです。どんな人にどんな心を向けているかということが、非常に大事です。非常に大事なところは、どのような神を神としているかです。 この学びは、250年後、どんとあります。再会した時、本当に喜びですよ。肉の細かいことは覚えていませんよ。しかし、思いはしっかり覚えています。宗教や教団は皆つぶれているでしょう。今、立派な宗教にしても、吹けば飛ぶような存在ですよ。 夫婦で、この勉強をしていないチャネラーは駄目です。本当のことがわからないのです。金がなくても、来れるようになるのです。ラジオに徹してくださいと言っているのです。雑音が入らないように、いろいろ良いことを言う人はいますが、その元はどんな意識か、その背後にある支配している存在がわからないのです。洋服を見て判断するのです。裏がわからないのです。形を信じて心が通じていくのです。自分の心をしっかり見てなかったら、いくらエルランティと言っても、かつての闇がどっとあるのです。私は喜びです。喜ぶなと言われても喜びです。 講話6私は愛だった 第145回石川セミナー(ホテルながやま) 1998年3月22日〜24日 私が「喜んでいけばいいんですよ」と言った言葉の意味がわかりましたか。皆が喜んでいけば、それでいいんです。「でも、私は喜べない、苦しいのに」と我を出していくから、「まあ、それなら仕方がないから、喜べるまで心を見ていくんですよ」と言っていただけなんです。皆、本当は喜びなんです。それを自分を肉だと思って固く信じているから、「苦しい苦しい」とやっているんです。本当のことがわかったら、どうってことないことでしょう。「本当に間違ってきたな」って、つくづく思うだけですよ。だけど、肉を持てば、それはいたしかたのないことでもあります。肉はしょせん肉ですからね。 私がどんなに「皆様が神の子ですよ」と、そう言い続けても、しっかりと肉の思いが強くて、なかなかでした。だけど、本当に肉は愚かでも、またその肉がなければ、愚かで間違い続けた自分であるということにさえ、気付けないのも事実なんです。どんなに「言葉ではありません。波動です」と言い続けても、この意味がわかる人は、今のところほとんどいませんからね。言葉を聞いて、それぞれの肉に都合の良いように取っていくだけなのです。 神を信じていくという本当の意味は、おわかりになりましたか。それは喜んでいくということです。それはあなたの闇を受け入れ、光に変えるということです。たゆまず、あせらず、供養していってください。 日々、淡々と心を見ていってください。喜んで喜んでやっていける日が来ることでしょう。日々淡々とゴミを拾っていくのです。(講話4、一日目講話三日目講話参照)それだけです。わかってしまえば、こんな簡単なことはないのです。皆、やがて本当の自分に気付く時が必ずやってきます。それがいつになるかは、その人の反省次第です。いかに真剣に「5・3・2」をやっていくかです。あとは、細かいことはどうでもいいのです。 肉を持てば、いつか必ず、この肉を捨てる日が来ます。それを、ただいつになるかではなく、いつになったとしても、心を見続けていけることが喜ぴなんです。あなたもしっかりと見つめていってください。愛は流れていきます。別に何をしなくても、喜んでいったら流れているのです。そうしたら、本当の喜びというものが、しかにすごいかがしみじみとわかってきます。肉を捨てるその日まで、肉を持てたことのすばらしさと愚かさを人々に伝えていってください。本当の自分とは何者であったか、それを心から知る人が何人か出てくるでしょう。皆、仲良くやっていってください。ただ、それだけです。そして、また来世、お互いに教材になりながら、肉で会えることを楽しみにしております。「私は愛でした」と言う確信をもっと深くしていってください。ただひたすら神を信じていってください。私は皆が神の子であると、それだけを信じて待ち続けます。 次の文は、Cさんがメッセージを受けた時の感想です。 何から何まで喜びしかありませんでした。悲しいとか、うれしいとか、痛いとか、かゆいとか、生まれたとか、死んだとか、肉にまつわることすべて喜びでした。 肉が苦しいと、そう思っていただけでした。どんなに肉が不幸だと嘆き悲しみ、苦しんでも、私の本当の心は喜んでいました。 私が「私は喜びじゃない。苦しみだ」と、そう思ったから、苦しんでいただけでした。それは肉がそう思ったのでした。私が「私は喜びだ」と、そう確信できたら喜びでした。 私が捨てたもの、それは本当の私でした。それは神でした。 私が捨てたもの、それは本当の喜びでした。 私が捨てたもの、それは本当の愛でした。 「闇を全部見ないと、光に帰れない」と、そう思っていました。そうではありませんでした。「私は愛だった」と、そう気付ければよかっただけでした。私は愛だったと、そう気付くまで、心を見ていくということでした。こういうことでした。気付けばよかっただけでした。それに気付けませんでした。 (1)我を出す ※我/われ。おのれ。自分自身。思うところを言い張って、人の言に従わないこと。ひとりよがり。きまま。自我の根底にある実体的一霊魂的存在。アートマン。また、一般的に事物の根底にある永遠不変の実体。仏教ではこのような我を否定し、無我を主張した。 (2)自分を肉だと思って固く信じている。 (3)喜んでいたら愛は流れていきます。 ※愛/親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり。男女間の愛情。恋愛。かわいがること。めでること。大切にすること。愛敬。愛想。好むこと。惜しむこと。愛欲。愛着(あいじゃく)。渇愛。強い欲望。十二因縁では、迷いの根源として否定的に見られる。キリスト教で、神が、自らを犠牲にして、人間をあまねく、限りなくいつくしむこと。アガペー(神の愛。神が罪人たる人間に対して自己を犠牲にする憐れみある行為で、キリストの愛として新約聖書にあらわれた思想)。 (4)私は愛だった ※は世間で通用している解釈 【1日目講話】 いよいよです。春はあけぼのと、この間お伝えしました。今読んでいただいたメッセージの内容でほとんど言い尽くされています。これがわかったらもう何も言うことはありません。勉強に来る動機が、長くやっているのに間違ったまま来ています。霊道を求めています。宗教者の末路は哀れです。動機をしっかりと。ここはお祈りする、救ってくれるところではありません。皆さんが祭ってきたものは闇です。やめなさいとか、強制はしません。自分で勉強して学んでください。生まれてきた意味を知って喜びで肉体を終えて、250年後にまた会いましょうということです。 ここは誰が来てもいいんです。ただ皆さんの勉強を邪魔する言動だけはやめてください。私が教祖、皆さんが信者ということではありません。私も皆さんもただの石ころ、しかし本質は皆さんも私も神の子です。それが皆さんの心でわかる、そういう勉強です。皆さんは狂っているんです。ただ気が付いていないんです。皆さんは神を捨てた。本当の自分を蔑ろにしてきた。3億6千年失敗し続けてきたんです。ちょっとやそっとのことでは今の人間は気付けなくなっているんです。わかってきた人もたくさん出てきました。喜びの人も出てきているんです。この学びをしていけば幸せになるんです。夫婦が別れてはいけないという学びではありませんが、簡単に別れるのは狂っているからです。 世の中はだんだんと衰えていきます。人間の知識では対処できない現象が皆さんの前に現れてきます。皆さんの出してきた思いが現象化するんです。そう簡単に解決できません。といってあきらめるのではなく、皆が仲良くやっていける世の中というものを作っていく努力もしていかねばなりません。 神は法です。神は愛です。神は光です。あなたも法です。愛です。光です。私はあなた、あなたは私。私が言っているのは肉のことではありません。肉はやがて脱ぎ捨てるものです。しかしあなたは永遠です。私も永遠です。自分以外のものは自分を見るための教材です。皆、愛です。そういうことがわかってきたら、ご自分が変わってきます。周囲も変わってきます。相手を変えようとするのは間違いです。相手を変えようとするから戦いになります。泣いたり笑ったりするのは人間の本質ではありません。本質は喜びです。無知な人はエゴです。欲ったれです。欲と神とは合いません。真実の世界というのはきわめて簡単です。金とか学歴とかはまったく関係ありません。死んだら終わりと思っている人がいます。死んだらわかります。私の言っていることは常識ではわかりません。自分の意識を変えないかぎり、本当の世界、本当の自分を理解することはできません。お金が必要でないとか、常識が必要でないと言っているわけではありません。私は普通です。普通でいいんです。しかし、私の心の世界は違います。私は私が神の子であると信じています。皆さんはまだ疑っています。皆さんと私の違いはそれだけです。皆、一緒です。意識の世界では、私は神を信じているか、自分を信じているかどうか、この一点だけです。 「5・3・2」、瞑想、反省をしてください。心の確認をしてください。明るいか暗いか。何をもって明るいのか、それを勉強してください。もしあなたが神を信じていると確信できたなら、あなたは喜びです。喧嘩しているのは地獄です。この勉強をしていけば夫婦喧嘩もやめられます。神は法です。法というのは、勝手に曲げることはできません。始めから存在していました。肉体を持ってからおかしくなりました。意識というのは法ですから、法にズレた結果が現象になります。苦しんでいるのは法からずれているんです。法に沿った思いに変えていけばいいんです。幸せは築くものではありません。本来皆さん幸せなんです。幸せな自分に戻っていくんです。人間は自分をだませません。 神の法について 神の法に特別の決まりとか掟があるわけではありません。エネルギーが働いて変わることはありません。過去から、現在、未来まで変わることなく、この宇宙そのものを動かしているのです。厳然として存在し、決して変わることのないものです。その一つが天変地異です。神の法はゆったりとした時間をかけてゼロヘ再び戻っていく中で、働いています。すべてが神の法の中に存在していると言ってもいいでしょう。本来のあなたは愛によってよみがえってきます。たとえどんなに時間がかかろうともゼロに戻ってきます。それが法だからです。 (2日目コメントはなし) 【3日目講話】 昨夜のミニセミナーで、蓮如が出てきたそうですが、本当に蓮如かどうかはわかりません。有名人の名をかたって語ってくることがあります。肉体を使って己を表したいのが宗教関係者です。「私は蓮如の生まれ変わりだ」と思ったら、落ちていきます。思い込むことは、もうすでに支配されています。アルバートの名をかたって別の者が語ってきます。動機が間違っているんです。蓮如が語ってきた時、普通は弟子がその名で語ってくるんです。その立派な蓮如がギャーギャー言いますか。それが本物の蓮如なら地獄にいますよ。苦しくなるということは同通したんですよ。蓮如のせいにはできません。己を表したい人は神でない神をかたって語ってくるんです。チャネラーで、「あんたが来たから苦しい」と言う人がいましたが、同じものを持っているから苦しいんです。それを出してもらったことを喜んで受け入れていかねばなりません。こんなチャネラーは夫婦うまくいきません。そして「田池が悪い」と言うんです。いろいろ言われたんで、おかげで心が広がりました。責任を転嫁しないでください。全部自分なんです。「あんたの波動は暗い」と言われたら「あんたは」と聞き返せばいいんです。責め裁きの心は暗いです。人はすべて影です。自分の心だけ見たらいいんです。田池留吉のメッセージを聞いて調子が悪くなったら、それは田池のメッセージではないんです。メッセージを聞いて自分が偉くなったように思ったら、もう落ちているんです。 講話6「私は愛だった」 セミナーは喜びで来なさい。条件が整ったら来なさい。借金したり、夫が駄目と言うのに来るのはあきません。底辺の人にサービスすることを愛と思っている人がいます。やってはいけないとは言ってません。しかし、私は1億円もらってもやりません。私は愛です。神を信じています。だからしません。そういう人は愛がわかってないんです。さびしいんじゃないですか。 【3日目コメント】 自分が出している思いはすごいなとか、間違っていたと気付くのが大事なんです。気付いたら過去世を供養する、すべて受け入れるんです。狭い心を広げていくんです。自転車に乗る感覚、中道です。気付く、認める、受け入れる、そうすると自分が変わっていきます。相手を変えようというのは自分が偉いんです。 講話7心を見る、気付く、心が変わる 第146回東京セミナー(ニューフジヤ) 1998年4月5日〜7日 今、うれしいです。受け入れていくことが、反省することが、反省につなげていくことがこんなにうれしい、喜びだとは知りませんでした。今まで自分を、闇を受け入れていませんでした。心を見ているつもりでした。でも、それもよかったと思います。 今回の鹿児島セミナーからが、僕の心の学びのスタートだと思います。これからが本当の反省、心を見ていく、反省につなげていく、「5・3・2」をしていく、1からのスタートのような気がします。 こんなにも心が変わる。「受け入れていこう、反省につなげていこう」と真剣に思う、実践するだけでこんなにも変わるとは驚きました。本当に心の世界、意識の世界はすごいと思います。 先生の講話を他人事のように聞いていました。実践しませんでした。知識で終わっていました。 今、闇を受け入れていきたいと思えるんです。どんどん受け入れていきたいと思えます。苦しんでいる自分自身を一つでも受け入れていきたいと素直に思えるんです。今、自分の心に、本当の自分自身に思いを向けていくと、ほのぼのとうれしさが、何とも言えない喜びが伝わってくるのです。 先生のおっしゃっていたように、セミナーを、時間をムダにしてきました。今まで、ただがむしゃらにやってきたような気がします。これから淡々とやっていきたい、闇を受け入れていきたいと思える自分がうれしいです。やはりゴールを目指していました。神になる、悟る、喜びだけになるというゴールを。でも、闇を受け入れていくことがすべてなんだ、喜びなんだと気付きました。何かが、この心の何かが変わりました。本当の自分、神を信じる信が今までよりも強くなりました。肉よりも意識の比重が多くなったんです。本当にあの円陣、光の場はすごいと思いました。真剣に自分の闇を何とか受け入れていこう、反省につなげていこうと実践しただけで、こんなにも思いが、自分が変わったんです。肉は変わっていない。この心の何かが変わったのがわかるんです。不思議です。うれしいです。 鹿児島セミナーの夜、体験談を語らせていただいた時、短時間でしたが、先生の温もりがいきなり心から伝わってきました。涙がこぼれました。 その温もりを信じていきたい、その温もりがこの心の中にあるんだって。そして少しでも心を広げていって、その温もりですべてを包んでいきたい。受け入れられないと、勝手にこの肉の自分の思いで決めつけていました。 これから日々の生活が少しでも喜びで過ごしていける、素直に過ごしていけると思います。日々の生活においても、どんどん自分の心を見て、自分の闇を受け入れていきたいと思います。すぐに肉に流されていくと思いますが、それでもやっていきたい。命懸けでやっていきたい。この「命懸け」という言葉も今までとらえていた思いと違います。「喜びで常にやっていく」、そんな感じでしょうか。 鹿児島セミナーの闇出し現象で、初めて、みんなの懺悔が素直にうれしいと思えました。一緒にやっていきたいと思えました。 今まで、「自分、自分、自分」とやってきました。なかなかその心癖はとれないですけど、みんなの闇が自分と思え、その闇をも受け入れていきたいと心から思える自分も確かにありました。 今までとは違い、何とも言えないほのぼのとうれしい喜びが湧いてきます。本当によかった。この学びに出会えて、みんなと、先生と出会えることができて。ずっと求めていたんです。学びの仲間を、先生を、この学びを。 これからやっていきます。懺悔していきます。受け入れていきます。 ありがとうございました。 (1)5・3・2をやっていますか。 5つの励行早く寝る丹田呼吸をする腹6分頭寒足熱(半身浴、靴下の重ね履き)EL瞑想をする 3つの反省母親の反省他力の反省日々の反省 2つの確認明るいか暗いか、アルバートを信じているか (2)4、1とは何ですか アルバートの存在 自分の本質 人生の目的 転生 (3)日々、丹田呼吸、EL瞑想を。 丹田へその下の下腹部にあたるところ (4)心を見る→気付く→心が変わるを繰り返す。 心を見るとは自分が使ってきた、使っている心を見る 気付くとは間違いに気付く 間違いとは、闇とは、肉の思いとは (5)自分の闇(自分n)を許す。受け入れる、包むこと。 (6)自分の心の中に田池留吉(意識、自分o)が存在することを信じ、その田池留吉に自分の意識を向ける。 【1日目講話】 何人かの方から、話を聞きました。今の若い人は、戦争で負けた、激変の体験がありません。五十歳以下の人には、話してもわかりません。私は、それを体験しました。そしてもう一つ大きな体験は、教師になり、生徒たちに、教育の基本は愛だと説いてきました。ところが、それを覆される体験をしました。私の説いている愛は偽物だという内容のことを、夢の中で言われました。世の中のすべてが間違っているということがわかりました。それから二十年、自分なりにやっているうちにわかってきました。皆さんと一緒に学びながら、五、六年前から不動になりました。だから私はハッキリと言うのです。世間の人にいくら言ってもわかりません。しかし、私は本当のことを皆さんにお伝えしたいのです。この二つの体験は、大きな体験です。しなさいと言ってもできるものでもありません。皆さんは、価値観がコロッと変わる体験がないのです。友達に裏切られたり、不倫がどうとかという、どうでもよいような体験ではないのです。白が黒に変わる体験です。 そのような体験がなくては、わからないかというと、そのようなことはありません。連れ添いに裏切られたり、癌になったり、そのような体験をして、何かを気付いて、一からやろうと、本当に思わなければできません。できたら、そのような体験もなく、ある程度整った環境の中で淡々とできれば、そのほうがいいでしょう。そこで、闇出し現象をしているのです。皆狂っているのです。狂っているとわかれば、少しずつ治まってきますが、狂っていないと思っていれば、現象化していきます。ここに来れば、狂っていると思い知らされます。それをしんどいと思うのはなく、喜んでいくのです。 これから、皆敏になりますよ。敏になってきたと思えば、どんどん敏になっていくのです。特に女性の方は早いですよ。男性は金儲けと、地位保全に忙しいですから、難しいですが、女はそんなものはありませんから、捨てるのが早いです。信じる道を行きなさい。開けてきます。すべてを捨てて、神と自分です。そのような女性になってください。男性はそれに連動して敏になりますから、あせらずたゆまずやってください。霊道を開くと苦しいですから、基本をしっかりやってください。夫婦が仲悪ければ、知性も教養もありませんよ。だんだん体に出てきますよ。 講話7のプリント 「心を見る、気付く、心が変わる」このリズムです。 すべてにおいてピタッと合うようにしなければ駄目ですよ。物を上げたりする時も、お互いの心が合うようにするのがよいのです。夫婦もそうです。ボ〜ッとしているのです。丹田呼吸をして、田池留吉に心を向けていくのです。もっと口を動かして、私の言うとおりにやっていけばいいのです。ボ〜ッとしていればいいのです。田池留吉がわかってきたら、死んでも安心でしょう。他の名前では語ってきません。語ってきたら、サタンです。 【2日目コメント】 なぜ、東京セミナーが多いのかという質問がありました。東京の人にたくさん来てもらえるようにという希望です。東京の人が少ないのです。人集めはしませんが、友達を誘ったり、皆が来れるチャンスをつくっているわけです。2003年くらいまで予定は決まっています。だんだん回数も少なくなっていきます。私もあちこちに行けませんので、大阪近辺に限られていきます。電話してくる人は、何もわかっていないのです。何でこうなるのかと言ってくるのです。皆さん、資料を読んでいないのです。何度も一生懸命、このようなセミナーで読んでください。人生の真実は心でしかわからないのです。本当のことは金がいりません。裸が一番いいのです。犬は裸です。 借金したり、家族が「行くな」と言っているのに、無理して来たら駄目ですよ。家で、反省、瞑想、丹田呼吸をしていれば、そう毎回来なくてもいいと思いますよ。しかし、来なくていいのだと受け取る人がいるのです。敏感になっておかしくなったら、基本は夫婦、母子です。やさしく対応していくのです。落ち着いてきた頃に、この学びをしていけば治ってきます。ガンになっても、癌でなくても、道は一つです。ガンになっても、この学びをしていれば、だんだん、軌道に乗ってきて、死も受け入れるようになります。 いかに死ぬかということは、いかに生きるかということです。癌になってもよし、癌にならなくてもよしです。しっかり基本をやらないで、セミナーに来ても、もったいないですよ。わかっていないのに、わかったような顔をして、グジャグジヤ言うのがバカというのです。バ力は他力信仰をして、うまくいかないとグジャグジャ言うのです。バ力がたくさんいるのです。私が狂っていると言っても、皆信じないのね。だから前に出てやっていくのです。出たい人は、私に言ってください。狂うと思えば狂います。 【3日目講話】 資料や、パンフレットをよく読んでください。「意識の流れ」をバイブルのようにして、毎日開いたところを読んでください。この学びの体験を語る時、その中で、言葉で伝えています。その時にどのような言葉を使うかということです。その時に、「意識の流れ」で使っている言葉を使ってください。昔の宗教の言葉をそのまま使っている人がいます。そのような人は、言葉で理解しようとしているのです。理解したつもりでいるのです。自分がどのような言葉を使っているか、検証してください。自分が愛だとわかれば、自分が冷たい人間だったということがわかるのです。頭で理解するのは己が偉くなるのです。どんな人でもやさしい心があるのです。このようなことは実現は不可能ですが、犯罪を犯した人が刑務所に入ったら、反省できるまで一生入れておくのです。反省できれば、人殺しでも出すのです。この世の人は皆、刑務所に入りますよ。懲役だとかくだらないことです。妻がやさしくなれば、夫もやさしくなります。喜びでする人はベタベタしません。ベタベタヘばりつくのは他力です。「意識の流れ」以外の言葉、以前の宗教の言葉を使っている人は、こちらに向いていないのです。 皆さんの中に、大学の教授や、大会社の社長が偉いという思いがあるのです。しょせんは肉です。そのような思いが日本を滅ぽす思いです。私はギブアンドテイクの心で、皆さんとセミナーをしていません。喜びでする。それで完結しているのです。子供は私の子であって、私の子ではないのです。生むのも育てるのも喜びです。お互いに人格を尊重していくのです。私は若いです。心は若いです。肉をどうこう思っている人は老化しているのです。若くても心は老化しているのです。私は毎日楽しいですよ。皆さんも楽しく生きましょう、同じ人生なら。しかし目的が間違っていたら、そうなりません。私の話を参考にする人は、己が偉くなっていくのです。私より偉い人はいませんよ。これを聞いて、おかしいと思う人はバカです。私の話は中心を聞いて、トータル的に聞いてください。枝葉を捕まえる人は、そのような趣味があるのです。 お年寄りにこの学びを伝える場合は、本を渡してもわかりませんから、自然に心を向けたり、丹田呼吸をしたり、アルバートに向けるように瞑想したり、お母さんや夫を思い出すように話をしたりするのです。まだ学びに来ていない夫に、自然に心を向けるように語りかけていくのです。空を見るのです。山の川の水を飲むのです。自然に触れ合うのです。金はいりません。皆、受け入れていくと、結果、自分の都合の良いようになるのです。受け入れていくと、自分が変わっていきます。周囲の形も変わっていきます。闇に恐怖するのではなく、受け入れていくのです。受け入れていけば、意識だとわかってきます。そして私を信じ始めます。怖いからいいのです。悪い夫がいいのです。 講話8次から次へとやってくる苦しみは神の愛、法 第147回静岡セミナー(遠鉄ホテルエンパイア) 1998年4月19日〜21日 心をしっかりと、私、田池留吉に合わせてください。あなたに与えられた今、この時を大切にして、心を見つめてください。あなたの前に起こりくる現象に目を背けず、そのことでどんな心が、どんな思いが出てくるのか、そこをしっかりと見ていくのです。大きな大きな神の計らい、神の計画の中で、すべてが動いています。その流れに乗って、ただ淡々と、「5・3・2」をしていってください。 何のため?肉の幸せを得るためですか。そうでないことは、もう十分にわかっているはずです。でも、どうしても、あなたの基準が肉にあるから、神への信が薄いから、皆、肉の次元でストップしているのです。「こんなはずではなかった。前のほうが幸せだった」。そう思ってはいませんか。やはり、すべての物差しが肉だからです。私たちは神のもとに帰るという最終目的に基準を置いて、今があるということを、もう一度、あなたの心でわかっていただくため、今、最後の大きな愛の中での現象があることに気付いていただきたいのです。私、田池留吉に、しっかり心を向け、このすばらしい目的を信じて、「5・3・2」をしてください。そうすることによって、自然と、あなたの周りも落ち着いてくるでしょう。周りを整えるために、「5・3・2」をするのではありません。それでは、私の言っていることと、まるっきり逆様《さかさま》です。淡々と心を見て反省し、そしてセミナーに来て気付いた、あなたの闇を出してください。あなた方は今まで闇を垂れ流してきたのです。それは目には見えないけれど、ものすごいエネルギーとなり、あなたの周りを、いや地球全体を、真っ黒にしてしまいました。 あなたが「私は間違っていた」と、気付いた瞬間から、どうぞ、180度心の方向を変え、ただただ反省につなげていってください。それだけです。肉を見ていては、いつまで経っても駄目です。「5・3・2」、そして「4・1」、そして限りなくゼロに近付いていきましょう。神は愛、神は法です。法から離れた分、神はあなたに肉の世界で言う苦しみという現象で、あなたの心に「間違っているよ」と、信号を出してくれているのです。それに気付いたなら、素直にそのことを認めていきましょう。その苦しみこそ、神からの大きな大きな愛であったことに気付いた時、あなたは心の底から「幸せです」と、「神、ありがとう」と、言えるでしょう。なぜならあなたが神だから、そのことを知っているあなたが、本当のあなたなのですから。私は、そのことを確信して、今こうしてあなたに語っています。 すべてがよし、すべてが喜び、すべてが神からの愛です。肉の目から見れば、次から次へと苦しみがやってくるかのように感じられるかも知れません。でも、そう感じた時こそ、あなたの心の間違いに気付ける、最大のチャンスなのです。私、田池留吉はこのことを伝えるため、今世、こうして肉を持ちました。こんなすばらしい時を頂いたこと、心より神に感謝できます。私だけではありません。皆々同じでございます。なぜなら、私たちは神の子、神だからです。どうぞ、あなたの信を、もう一度確認し、心明るく、日々「5・3・2」に努めてください。この時を共に持てることを喜んで、心を見つめていきましよう。 (1)メッセージの解説 (a)あなたの前に起こりくる現象から目を背けずに、そのことでどんな心が、どんな思いが出てくるのか、そこをしっかりと見ていくのです。 (b)「こんなはずではなかった。前のほうが幸せだった」。そう思ってはいませんか。やはり、すべての物差しが肉だからです。 (c)私、田池留吉(意識)にしっかり心を向け、このすばらしい目的を信じて、「5・3・2」をしてください。 (d)周りを整えるために、「5・3・2」をするのではありません。それでは私の言っていることと、まるっきり逆様です。 (e)「私は間違っていた」と気付いた瞬間から、どうぞ180°心の方向を変え、ただただ反省につなげていってください。 (f)その苦しみこそ、神からの大きな大きな愛であったことに気付いた時、あなたは心の底から、「幸せです」と、「神、ありがとう」と言えるでしょう。 (2)田池留吉(肉)に向けるあなた方の心、いろいろ。 カリスマ(神の賜物の意)超人間的、非日常的資質、英雄、預言者などに見られる。カリスマ的資質を持つものと、それに帰依するものとの結合を、マックス・ウェーバーはカリスマ的支配と呼び、指導者による支配類型の一つとした。 【1日目講話】 この学びはどうなればいいかと言うと、皆さんの心の中に田池留吉が存在することを確信できるということです。確信できたら、それでいいのです。死んでも大丈夫です。田池留吉には二つあります。肉の私と、意識の私です。皆さんも同じです。肉は消えていきます。死んだら、朽ち果てていきます。意識はなくなりません。なくならない田池留吉が、あなた方の中に存在し、いつもメッセージを送っているのです。働きかけているのです。人生は難しいのです。この学びは人生です。人生が難しいとは、そういう意味です。宗教を信じてきた人には、信じられません。私はただのおじいさんです。おじいさんでは悪いのかとお聞きしたいのです。今の人類は狂っているのです。否応でも、私の言うことを信じざるを得ない状況になってきます。天変地異はどうでもいいのです。自分の中に田池留吉が存在することを確信することです。 生まれてきて、また地獄行きの切符を手にして、地獄に帰っていくのです。夫婦仲が悪ければ地獄ですよ。肉を持っている時と、死んでからの苦しみは違います。死んだら何もないんですよ。要は自分がどんな心を使っているかです。だんだん仲の良い夫婦が出てきました。どんなことがあっても、夫婦は別れるものではないのです。一番悪い夫が愛です。ほれたはれたの愛ではないのです。最高の愛です。 本当の自分を自分ゼロ、その他の自分は自分nです。過去世や来世です、すべて引っくるめて、今のあなたです。文学にも凝りましたが、今は読みません。すべて地獄です。この学びと同じことを書いてある本があったら持ってきてください。一千万円で買いますよ。その意昧がわかりますか。そんな本はありません。波動が違うのです。私の言うとおりに実践したら、必ず幸せになるのです。 神とは何かです。肉を基盤にすれば、すべてが間違いです。皆さんは肉が自分ですから、地獄の思想、地獄の思いをどんどん出していくのです。清く、正しく、美しくと言っている人は、極悪人ですよ。宇宙に向かって闇を垂れ流しているのです。刑務所に入って、悪かったと思っている人のほうがましかも知れませんよ。この世の価値観が狂っているということを、本当にわからなければ駄目ですよ。 肉のことはどうでもいいのです。5%でいいのです。自分の中に田池留吉が存在することが確信できれば、あとはどうでもいいのです。だんだんどうでもよくなっていくのです。ほどほどでいいのです。そのことを信じられるためには、母親の反省をして、母の温もりを思い出していくのです。他力の反省です。神でない神を拝んで祭ってきた人は狂っているのです。不幸の原因は、神様です。欲で拝んできた神です。皆さんは欲でやっているから他力の反省が命懸けでできないのです。私は違います。真実に帰りたいという思いです。これから、ほとんどの人が敏感になりますから、しっかり基礎を勉強してください。田池留吉が出てくる前に、闇が出てきます。鈍感でわかる人はいません。汚い所には汚いと教えてくれるのです。うれしい所には、うれしいよと、現象が表れるのです。皆さんは肉のことばかりやって、肝心なことをやってないのです。セミナーに来てもやらないのです。もったいないと思うのです。 他力の反省を集中的に深くやっていくのです。きりがありません。そして、平素は、丹田呼吸、瞑想を日々、やっていくのです。これがエッセンスです。これを三日間やってください。毒素が出てくるとうれしいのです。セミナーは喜ぴです。命懸けです。真剣です。頑張りたくない人は帰りなさいよ。神に帰る運動を自分自身に起こしてください。やらなければまた地獄に帰ります。帰ってどうするんですか。肉がなくなったら、もろに出てきますよ。皆さんは私を珍しがりますけど、私は普通ですよ。皆さんがおかしいんですよ。常識の世界は地獄です。大変な地獄の世界を、皆さんは経験しているはずです。私の言うことをなめたらあきませんで。皆さんの肉には関心がないんですよ。皆さんは私の肉にいろいろな思いを向けているのです。自分の思いをしっかり見ていなければ、人をどうこう言っている間は地獄です。 【2日目コメント】 手かざしをしてきた人に出ていただきました。他に宇宙のパワーをもって、そのようなことをしてきた人もいます。結局、非常に皆さんは支配する思いが強いのです。己が偉いのです。そのような夫婦はうまくいきません。子供を心配するのは支配です。夫婦は互いに支配するのです。形はいろいろあっても、心を見ていくとわかるはずです。仲良くするのは簡単なのです。支配と言われてもピンときませんから、宗教をもってくるとわかるのです。だいたい皆宗教をやっているのです。金を得て、人から崇められて、そのために教祖の言いなりになって、大金を出すのです。欲ボケているのです。よく考えればバ力です。恐ろしいです。ほとんど皆やっているんですよ。皆、やってきませんでしたか。どんな心でしたか。宗教で大金出して買った物を一度、全部並べてみなさい。自分がいかにバカかわかりますよ。買った時の心を思い出すのです。そして、私を信じている心を見て、比べてみるのです。教祖がある信者にマルバツをつけると、その信者の周りで、人が集まったり、離れたりするのです。おかしいでしょう。全部闇に支配されているのです。すごい欲の強さです。それを前に出て、やるのです。自分のすごさがわかるはずです。皆さんは、立派な父親、母親をやっていると思っているかも知れませんが、最低かも知れませんよ。 【3日目講話】 今回のセミナーのはじめに申し上げたことは、あなたの中に田池留吉が存在することを、そのことを信じて人生を歩んでいっていただきたい。そのことを知ることが悟りです。間違いなく、私たちが出した思いが形になって出てきます。それは愛です。中学生、小学生高学年の子供たちが、凶悪な事件を起こすようになってきます。富士山が形を変えてきます。三番目はハッキリ申し上げませんが、形を変えてきます。日本にとっては大変なことです。混乱が起こると思います。皆さんは肉を信じているから、混乱していくのです。いくら影だと言っても、信じないのです。死んだら思いしかありません。自分の中に閉じこもっていきます。苦しい心の状態を地獄と言うのです。誰も助けにきません。 勉強できなくても心配いりません。ひがんだり、すねたりする方向に行かず、プラスの方向に行けば、逆に真実を見る目があるのです。学歴で人を見下げたり、見上げたりしてはいけません。皆、私の言うことを信じていないと思いますよ。皆さんは形を見て判断していますから、その形がなくなったら、どうなりますか。死んだら、何もないんですよ。 何をするのも自由です。ただ、みんなに迷惑かけるようなことはやめてください。勝手なことをして、私に何とかしてくれと言っでくるのは駄目ですよ。私は神を信じています。 チャネリングができるということは狂っているのです。この勉強をしている人は、狂わずに、田池留吉の意識を受けられるようになります。私は最短の道を示しています。だからズバっと言っているのです。だから他力の反省と言っています。皆、闇を自分だと、人間だと思っているのです。わかってない人がわかったように言うのです。だから困るのです。この世が音を立てて崩れようとしています。 プリントから 皆さんが法に沿っていけば、苦しみが愛だということがわかります。皆さんは現象を見て、ただ批判したり、いろいろ言っているのです。自分の心を見るのです。楽になるために「5・3・2」をするのではありません。淡々とやっていればいいのです。私は毎日楽しいですよ。皆さんも人生を楽しくしなさいよ。私に対して、いろいろ出している思いを書いてみてください。カリスマについて、宗教、政治、学校でも、この関係が見られます。私はこのような関係を排除しているのです。教祖は信者を道連れにして死にますが、私と一緒に死ねば極楽に行けると思っている人いませんか。そんなことはないと言ってありますから。私は一人で静かに死にます。肉の私はスピーカーです。私から流れている波動がわかるようになってください。本当のことがわかれば、人生は単純です。 講話9地獄から出て、地獄に帰るのですか 第148回福島セミナー(丸峰観光ホテル) 1998年5月10日〜12日 神はすべてを知っています。知らないと思って、ごまかせると思っているのはあなただけです。知らないと思って、隠しておこうと思っているのはあなただけです。すべてを承知の上で、神はただ待ち続けているだけです。自分で気付いていくのを待ち続けているだけです。 どんなに回り道をしても、どんなに「もういい」と後ずさっても、ただ待ち続けているだけです。責めもしません。罰も与えません。そこにあるのは、ただ愛だけです。あなたがその愛に気付くだけで、あなたはとても楽になるはずです。自分を責める必要もなければ、あせる必要もありません。どんなに真っ黒い、しつこい心の癖が見えてきても、喜ぶだけでいいのです。「そんなもの認めたくない、イヤだ」と拒否していくことが、自分を見限っていくことが、神にどれほど反抗していることなのか、なかなかわかってもらえないようです。神に帰ることを拒否していることに他なりません。 私はすべてが神の子だということを信じています。そこに区別差別はありません。だから、今たとえ、どんな心を私に向けていようとも、そんなことは問題ではありません。いかに自分の心に、思いに気付いていただけるか、その思いに気付いたならば、「よかったね」と、その心しかありません。「自分が神の子だということを信じて歩んでいくんですよ」という思いしかありません。「汚い心が見えるようになってよかったね、そこから第一歩ですよ」と、喜んでいます。たとえ苦しい心に翻弄されたとしても、「もういやだ」と投げやりになっても、私はあなたの心の中の神の子の心を信じているから、ただ待っているだけです。 自分でどうにかしようと思うから苦しくなるのです。あせったり、あきらめの気持ちが湧いてくるのです。神に全託です。神に全託とは、神に心を向けていくということです。常に神を思うということです。そこに働くエネルギーが愛なんです。 神を思い、神に心を向けていくこと、それが本当の幸せへのカギなんです。 (1)あなたはどなたですか。 (2)あなたは、どうして今もなお、地獄ですか。 (3)神を捨て、肉の喜び、幸せを求めて、「お願いします、助けてください」と、他力の神々を祭り、祈った結果が地獄です。 (4)あなたの本質は「神の子」ですよ。 (5)あなたは地獄から出て、肉体を持ち、間違いに気付くはずだった。 (6)母の子宮の十月十日は、あなたにとってどういう時間でしたか。 (7)地獄の苦しみを忘れたのですか。それでは、セミナーで地獄をどうぞ。 (8)神を思い、神に心を向けていくこと、それが本当の幸せへのカギです。 (9)神は愛です。法です。必ず帰ってくることを信じて待ち続けています。 (10)神はあなたの心の中に、あなたは神です。信じられないものは地獄です。 【1日日講話】 次回のセミナーで、セミナーの新作のパンフレットをご持参ください。十分頭に入ってない方は持ってきてください。初めての方々へというタイトルで、話を進めていきます。古い人も初心に帰って勉強していってください。だんだん焦点を絞っています。セミナーはそろそろ終わりです。絞りつつあります。丹田呼吸と瞑想を特にしてくださいと申し上げましたが、他の反省はどうなるのだと言っている人がいますが、だから、特にと言っているのです。「5・3・2」をやっている人に言っているのですから、やっていない人には当てはまりません。皆さんはどんどん誤解していくのです。せっかく長い間勉強していながら、誤解したまま、恨み続けている人がいるのです。私の話は、トータル的に聞いてください。勉強をしている人は、くだらない話でも、波動を感じているはずです。肉で聞いている人は、文句を言うことになるのです。もったいないです。皆さんのいろいろな声は聞こえてきます。私は超能力者ではありませんが、皆さんの肉声で聞こえてくるのです。もう一度、自分の心を見てください。 専門家は、必ずしも専門家ではありません。自分のことは自分でせよということです。私は肉の5%5lの範囲できちんとやっています。皆さんは、どうでもよいことに一生懸命必死でやっているのです。私は楽ですよ。まだ苦しんでいる人がいます。まだやっているのという感じです。人のことを引きずり下ろしたり、いろいろ言う人がいますが、黙って聞いていたら駄目ですよ。「心を見なさいよ、心を見ながら話をしなさいよ」と言うのです。お互いに切嵯琢磨するのです。相手の過去のことなど、肉のことを大事に思っているのが、神から遠い心です。心を見ていたら、そのようなことはこだわることはなくなります。サタンは皆バラバラにしていくのです。神の心はまるくしていくのです。まるく包んでいくのです。一度やってみなさい。別れるのはバカです。夫婦喧嘩しているのは、暴力団ですよ。光は闇に勝つんです。犬がいつも平和で、楽しそうにしている家庭はいいのです。子供を見れば、家庭がわかります。夫婦が変わってくれば、悪かった子供でも、時間がかかっても変わってきます。皆さんは破壊ばかりしてきたから、破壊するのは簡単です。仲良くさせるのは本当に大変です。人のことはどうでもいいのです。自分の心を語るのです。自分の心を見ていないから、何も語れないのです。自分の心を見たっておもしろくないから、そんな汚い自分は見たくないのです。人を喧嘩させて喜ぶ心癖のある人がたくさんいるのです。人間はピラミッドをつくるのです。悪い人間がトップに立つのです。 あまり講話が長くならないように、プリントを配布しています。これから伝達を簡単明瞭にしていこうと思っています。人間の肉は、隠したり、ごまかしたり、自分が有利になるように、うまく立ち回っていますが、本当の自分は全部わかっています。バレています。全部自分に返ってきます。神はただ、待っているだけです。その意味が、皆さんの腐った頭ではわかりません。皆さんは待たないのです。そして戦争が起こるのです。 【2日目コメント】 セミナー資料のメッセージをよく読んでください。短い簡単な文章ですから、通りすぎて、何も残ってないということになります。よく読んでください。 皆さんは地獄から来たのです。地獄から出てきて、私に復讐するという思いや、神に帰りたいという思いの二つがあるのです。その思いが肉体を持つということにつながってくるわけです。皆さんはもっとすごい地獄に帰るのですか。自分を救うために肉体を持ったのです。 そのためにお母さんがいるのです。夫婦が仲悪いと、お腹の中にいる時から、子供は不安を持つのです。金という思いはサタンです。バラバラにするのです。だからほどほどにするのです。 私は、過去の自分を責めません。皆さんの肉のことを責めません。地獄から生まれてきたことを確認するために、闇出し現象をしているのです。自分がわかればいいのです。すべてわかるのです。自分がわからなければ、何もわからないのです。子供の問題についての冊子が出ますから読んでください。富士山が形を変えてきます。そのことについての冊子も出してもらうかも知れません。その頃にはこのセミナーも終わりになります。 【3日目講話】 この学びの世界はギブアンドテイクの世界ではないのです。世間、宗教は違います。現世利益です。そこをしっかりと頭に入れてください。そのような思いを持っていたら、進みません。ピラミッドはありません。皆、同じ平面の上に立っているのです。違いは神を信じているかどうかだけです。皆さんが何を言おうと、腹も立ちません。笑いもしません。それどころではないのです。神を信じているから偉いとか、信じていないから駄目だというのが間違いです。自分を見下げては駄目です。皆さん、変な動機でやったり、欲を持っているから、一生懸命やっているのに、変な方向に行くのです。 今日雨が降っていますが、これは平和の雨です。なぜ、わかるか、雨に聞けばよいのです。東北地方はしばらく平和です。私が初日に言ったことに対して、この雨が答です。今さら、夫婦仲良くしてもしょうがないと思っている男は、もう来るな。皆さんは、最初から霊道者ですよ。私は、霊道を開いていません。しかし、わかります。必要な時に必要なことがわかります。その時の行動は早いです。私はふだんはボ〜ッとしています。ただ神を思うのです。淡々とやっていくのです。皆さんみたいに気張ったら駄目です。自然に向けて、いい水を飲んで、瞑想をするのです。 他力は呪いのパワーです。救うというのは倒すパワーです。皆さんは、それがわからないのです。これから、それをどんどん出しますから。皆さんの中に田池留吉がおり、メッセージを送っているのです。皆さんがそれを聞いて、「エルランティの心」と同じ内容なら、それを素直に聞いて、実践してください。だんだん皆さんはプラス思考になっていきます。よい方向に変わっていきます。天変地異を怖がる人は、もう来るな。なぜ、怖いのか、その心を見るんです。田池留吉が送っているメッセージは法です。その通りにすれば幸せになるということです。しかし、皆さんを縛るものではありません。道徳や教義は脅迫です。だから心が小さくなるのです。肉の私を嫌ったり、尊敬しては、進みません。その思いを薄めていくのです。皆さん、本質的に私を嫌う心があるのです。 皆さんには宇宙を変える力があるのです。たった一人でもいいのです。その一人のために、私は話しているのです。その人以外は、皆駄目かというと、そんなことはありません。皆さん勉強してます。神の計画は順調です。計画どおりです。成功間違いなしです。喜んでいけばいいのです。私の言う通りにしていけば、結果が出ます。幸せになります。私もいろいろ自分自身に教えてもらいました。皆さん同じだと思います。ですから、聞こえる見える必要はないのです。 プリントから 自分の本質が神の子だと信じていますか。それも信じず、周りのことをゴチャゴチャやっているのです。セミナーで地獄を体験するのです。まだ序の口です。これからおもしろいですよ。なぜ、同じ人ばかり当てるのかと思わないでくださいよ。立ちんぼで、何もならない人も何の心配もいりませんよ。ある日、突然変わるのです。セミナーに来ないと地獄がわからないのです。神は法です。2+3=5です。世間は地獄ですから、6になったり、8になったりするのです。ここに来てない人、ほとんど皆地獄です。 講話10この学びを始められる方へ 第149回愛知セミナー(明山荘) 1998年5月24日〜26日 (1)「意識の流れ」【増補改訂版】をよく読む。 (2)「続意識の流れ」【改訂版】、「意識の転回」を繰り返し読む。 (3)丹田呼吸とEL瞑想を始める。 (4)母親の反省を始める。 (5)心の相談室を利用する。(※今は開かれていません。) (6)UTA会セミナーに参加する。 @動機を見る。 この学びと欲とは合わない。 A無理をしない。 借金をしない。 家族の反対を押し切って参加しない。 (7)闇出し瞑想を見学、できれば参加する。 「神を捨てた自分nは狂っている」ことを確認する。 我が神、己が一番、支配、攻撃、破壊、消減…闇のエネルギーを確認する。 (8)他力の反省を始める。 (9)5・3・2を励行する。 (10)4つの知識が心で理解できはじめ、「私たちは神の子である」の認識が深まる。 (4・1)十(5・3・2)→自分0(本質、本当の自分) (4つの知識)十(丹田呼吸、反省、瞑想)→(1つの認識) (11)意識のコベルニクス的転回を図る。 コペルニクス的転回従来の意見や通説をすっかり逆の方に変えること。 180度の転回。 天動説/地球は宇宙の中央に静止し、諸天体がその周囲を運行するという説。 地動説/太陽が地球を回るのではなくて、地球が太陽の周りをめぐるという説。 (12)自己供養に専念する。 自分n→自分0 地獄から神に帰る神の子の道、愛が流れはじめる。喜びの人生が開ける。 【1日目講話】 資料の中のレジュメを基にお話しさせて、いただきます。冗談は減らしていきます。来年は1999年、世間では何か起こるようなことを言っています。私は起こらないとは言いません。セミナーは2000年から少なくなっていきます。あと10年はありません。日本は衰退していきます。50年のうちに答が出てきます。いろいろなことが起こってきます。いよいよ、天変地異は、苦しみは神の愛ということを理解するチャンスがやってきます。勉強している人としていない人の違いがはっきりわかってきます。苦しいことによって本当のことがわかってくる、わかってくるとみんなが良しなんです。バツの数が減ってマルの数が増えてくる。それが形が整ってくるということです。皆さんは自分に都合のいいのがマル、悪いのはバツ、これはサタンです。ギブアンドテイクの世界、闇の世界です。セミナーに来ていても心がこっちを向いてないから形が整わない、だから「あいつの言うことは間違っている」と、恨みに変わります。それはその人が正反対の勉強をしているからです。だからこの勉強は難しいんです。 できている人は誰もいないんです。これから一人二人出てくる、それを待つのが楽しみです。自分の勉強をしっかりやってください。そうすると田池留吉の存在、自分ゼロが信じられるようになってきます。頭で考えるのは駄目です。それは肉が基準です。肉が基準というのは神を捨てているんです。そういう次元で心の学びをするのとは切り離してください。と言って、そういう人たちを切り捨てるということではありません。もしそうなら皆さん全部切り捨てなければなりません。喜んでいる人には「よかったね」と言います。それだけです。人の言葉を聞く必要はありません。自分に聞けばいいんです。ここよりもっと理路整然としたところ、ここと似たことを言うところもあります。が、根本的に違うんです。どこが違うかわからないかぎり、皆さんは地獄に帰っていくんです。 古い方も新しい方も、みんな「この学びを始められる方」に含まれます。もう1回パンフレットを読み返してください。「意識の流れ」も繰り返し読んでください。母を思う神を思う瞑想をしてください。どういう神を思うかです。 4つの間いかけ この問いに答えられなかったら駄目なんです。これにちゃんと答えられずに友達に話したり誘っても無駄です。線香をあげお経を唱え「私の背中を見て育て」と言って育てた孫が「くそばばあ」と言う。こんな孫に誰がした、くそ嫁か。くそ。そんな思いを持っているからそんな孫が育つんです。皆矛盾したことをやってるんです。先祖供養にお葬式。でも本人にはそれがわからないんです。極楽とか菩薩界とかの場所があるわけではないんです。思いです。最初は皆さん死んだら(場所が)あるんです。学校の先生は学校とか、でもだんだんとおかしいなと思い、死んだことに気付くんです。 心の相談室 古い人は利用することはないです。私は相談員に「あなたがたは専門家でない専門家です」と言っています。チャネリングができるからです。「ラジオに徹してください」と言っています。誰が何を思っているか全部わかるんです。ある程度は当たる、ある程度は違うと思う、それを参考に勉強していけばいいんです。何かあったら聞くというのはやめてください。それは他力の心です。チャネラーでできた人はいないんです。ここは神と自分だけです。お金とか地位とか名誉とかそんなものとは一切関係ありません。ここは恐怖心を植えつけるところでも、不平不満を述べるところでもありません。頭で考えても無駄です。 【2日目コメント】 ある夫婦がいます。片方が来て片方が来てない。「○○教と一緒だ」と言われる。聞いてみると相手にちゃんと説明していない。否定されたら否定仕返します。時間をかけて説明してください。相手は思う通りにあなたに変わってほしいんです。あなたが変わったら、変えたものは何かと思うんです。そういう相手がいるのは幸せなことです。 パンフを読んでしっかりと理解してください。淡々と話をしてください。そういう機会が自然にできてきます。横綱相撲です。相手も理解し始めます。自分が理解していないで、あるいは理解していても難しいんです。10年かかって勉強してきたんだから、これからそれができるんです。全部自分の心を見る教材です。責めたらそれが返ってきます。心を見る、心を語るんです。苦しみを訴えるのではありません。反省したら心も体も楽になります。 自分の中から聞こえてきます。大変な時に聞こえてきます。夫に殴られている時、出刃包丁で刺そうとする時、やめなさいと聞こえます。敏感になると闇が聞こえてきます。皆さんそれを怖がります。嫌うということです。自分を拒否してどうします。受け入れるということです。よそで言えば私は教祖です。教祖が自分で「私はスッポンです」と言ったらどうします。私はスッポンですよ。肉は私も皆さんもスッポンポンですよと言ってるんです。しかし心は違いますよ。宗教は教祖に身も心も売ります。ここは違います。欲とは合いません。それでは本当の自分とは出会えません。皆さんお金を使ってセミナーに来てるんですから、身も心も一つにして勉強してください。肉を求めて幸せにはなれません。やるんやったらごちゃごちゃせんとまっすぐやってください。今年中に私を越えて幸せになってください。喧嘩をやめて仲良くしましょう。 【3日目講話】1日目の続き メッセージをしっかり読んでください。また1年後に読むと違うんです。皆さんの心が反省を重ねて変わってくると同じテープでも感じ方が違ってくるんです。あなた方が変わったら世界が変わります。心が形に表れてきます。形を見れば心がわかります。 コペルニクス的転回をしてください。命懸けでしてください。あなた方の中に田池留吉がいます。信じたら中から語ってきます。脳はいりません。心で通じるんです。生きておっても死んでも一緒だということを生きている間に確認してください。死んだとき苦しくて誰かを呼んでも誰も来ません。死んだらわかります。しかし死んでからでは遅いんです。死んだら勉強できません。産んでくれること自体が最高の愛です。あるタレントは胎教で音楽を聞かせて安産でしたが、音楽なんかいりません。真似したら難産です。自然の音、自然の絵で十分です。必要のないものは消えていきます。人生はコペルニクス的転回です。それがないと人生ではないんです。肉体を持って自分が真っ黒けのけとわかって失望して、でもがんばって心を変えていくのが人生です。「私は駄目だ」と思ったら駄目です。と言ってすばらしいと思ったらすばらしくなるのとは違います。その「すばらしい」が間違っているからです。喜びでいけばいいんです。肉でも何でも喜んでいけばいいんです。そしてだんだんと本当の喜びが湧いてきたら、私が皆さんにお伝えしていることがわかります。そうすれば死んでも安心です。死んでからが大事です。イエスにもあなたを救う力はありません。私にもありません。250年後にまた会いましょう。そして皆さん思い出すんです。自分でするんです。自分を信じなさい。神を信じているか信じていないかです。私は信じています。皆さんはどうでしょうか。まだ肉を信じています。コペルニクス的転回ができていません。それができれば死者との交信もできます。皆さんできることをやってません。闇出し現象もいいですが、それから何を学ぶかです。外から見たらO教ですがまったく違います。皆さんその違いがわかっていますか。私は自分が確信したことを、皆さんにお伝えしています。ええ加減なことは言ってません。よそで闇出し現象をしている人がいます。形で私の真似をしないでください。神を信じてない人がやっても駄目です。私にパワーはありません。あるとすれば神を信じているだけです。それが本当のパワーです。お金を取るようなパワーは偽物です。神を信じてください。本当のパワーが出ます。形も整ってきます。 講話11神を捨てた人の人生 第150回東京セミナー(熱海つるやホテル) 1998年6月7日〜9日 (1)神を捨てたと言われるが、神を捨てた覚えはありません。 (2)私が申し上げている神をどのように理解されていますか。 (3)あなたが使っている、使ってきた心は明るいですか、暗いですか。 子供のことが心配で心配で・・・ あの人は嫌いで嫌いで・・・ なぜ認めないんですか。私が一番・・・ 神が何をしてくれたと言うんですか。 田池が何じゃ。殺してしまえ。わしが神じゃ。・・・ 私は間違っていない、正しい。 (4)ある方へのメッセージ 今まで私たちは、本当に暖かな心、やさしい心、すべてを許す心、受け入れる心で過ごしてきたでしょうか。どうでしょうか。この心には、条件は付かないのです。相手や、環境や社会がどうであれ、すべてを受け入れ、穏やかで暖かで、すべてを許せる自分であったでしょうか。もし、相手がご自分に不利益なことをしたら、私たちはどんな心を出すでしょうか。相手が間違ったことをしたとしたら、私たちは怒ったり、恨んだり、憎んだりしないでしょうか。ご自分の望まない環境で生きていかなければならなかったとしたら、どうでしょうか。環境を呪ったりしないでしょうか。このような環境を与えた親に、不満を持たないでしょうか。戦争や飢餓、暴動、地球のどこかでたくさんの争いがあります。宗教が違う、考えが違う、国が違う、このようなことで争っている世の中、社会に私たちはどんな心を使っているでしょうか。社会を恨み、自分と考えの違う人々、国々をご自分の考えで判断し、呪ったり、恨んだり、責めたりしてはいないでしょうか。このようなことで、出てくる心を見ると、ほとんどが責める心、呪う心、恨む心、憎む心を出していることに気付かされます。このような心は、神の心、アルバートの心と真反対の心だとおわかりになられることでしよう。 (5)神を捨てた心を使ったこと、使ってきたことが間違いなのです。 (6)使った心は現象化する。使った心は白分に返ってくる。したがって、神を捨てた人の人生は暗黒である。 【1日目講話】 前回のセミナーで、初めての方のために話をさせていただきました。何かあった時に、原点に帰ると申しております。すべての方が原点に帰って学んでいく。それを繰り返すことによって、だんだんわかってくるのです。「もうわかった」ということにならないように。パンフレットと、「意識の流れ」を、しっかり繰り返し読んでください。長い年数やった方は、読み方が深くなってくると思います。だんだん読み方が変わってきます。何回参加しても、本当のことは頭ではわかりません。方向を確認するための知識です。 宗教がなくならないかぎり、本当の平和は訪れません。これから50年の間に現象化してきます。二十一世紀は、そのような時代の幕開けです。神を取り違えたら、まったく違う方向に行ってしまいます。ここは欲とは合いません。その世界が真実の世界です。欲で来る人は末路は哀れです。セミナーの予定は、お伝えしてあります。その先はまだどうなるかわかりません。あせらずたゆまずやってください。欲と神とは合いません。真実をわかった人は、一人もおりません。苦しみは神の愛です。天変地異は、私にとってはバラ色です。大変なことにならないかぎり、人間は自分を真剣に見つめることはしません。私が生きている間に、本当のことをわかってください。わかってきたら、人生が変わってきます。喜びが人生です。私もいろいろあります。心を見ながら、対処しています。皆さんも頑張ってください。 「子供たちは今」という新刊冊子が出ました。チャネリングです。皆さん、世間のことをいろいろ知りたい事があるでしょう。皆さん、わかるんですよ。頭を使う人はみすぼらしいです。心でわかる勉強をしてください。形はどうでもいいのです。意識が光か闇かだけです。本当に苦しい体験をした人が出てきました。またやってもらいます。お母さんの反省ができると、他力の反省も、その他の反省が進んでいきます。これだけは毎日してほしいことは、丹田呼吸、日々の中で、苦しい時の反省、瞑想をしてください。皆さん、丹田呼吸をしていないのです。結果を求めず、黙ってやってください。すごいですよ。 意識の転換をするのです。人数ではありません。この人数でもすごいパワーです。だから、これからすごい時代が来るのです。これからの時代は過去の三億六千年の歴史と違うのです。皆さん、無茶苦茶にして、この地球に来たのです。今度はちゃんと修正して移行するのです。 プリントから「神を捨てた人の人生」 使った心が現象化します。犬もそうです。非常に細かいです。私が病気になった時など、犬を見て学んでいます。夫婦は最初は仲が良いのです。しばらくして失敗だと思うのです。そこからが本当の人生です。自分の思いを出し合って、わかってくると、そのうちに会話をしなくなります。その前は嵐です。その中で心を見ていくと、だんだん平和になっていくのです。 学びの核心部分はしっかり頭に入れて、実践の勉強をしていきましょう。 【2日目コメント】 丹田呼吸と瞑想は特にと申し上げました。丹田呼吸は、手でお腹を押さえ、鼻から息を吸い、お腹をふくらませ、吐くんです。体に良いのです。自然治癒力が回復するのです。皆、身体全体から、エネルギーが出ているのです。周辺への影響があります。丹田呼吸もパワーです。世間ではいろいろなパワーがあります。そのパワーを使う先生が問題です。その先生が何を信じているかです。宇宙の闇のパワーです。ずっとやっていると末路は哀れということです。 本当の神に向いて、丹田呼吸をしていけば、本当のパワーが流れていきます。そのような人と一緒にいるとよいのです。皆さん、半年間やってみなさい。実験してみてください。人を選り分ける心を使っている人は反省してください。薬では治りません。私は医者には行きません。自分で直します。反省します。医者の薬は飲みません。健康食品、自然の物を採ります。自分の身体を使って実験しています。人にしてもらうのではなくて、まず自分がやってみるのでます。私は、もう死んでいるようなものですよ。でも元気になりました。やっている人は顔が変わります。子供はすごいですよ。全部見てますよ。それが夫婦仲が悪いと、すごい波動が流れて、敏感なだけに、ねじ曲がっていくのです。最初は肉体に力がないからそのエネルギーを出せませんから、大きくなるとおかしくなっていくのです。それがこれから早くなります。夫婦になる人は、姿形でなくて、本当に心が通い合う相手と一緒になるのです。夫婦は破壊です。これから結婚する人も、この学びをしていれば、すぐ修正できます。子供だけ大事にする人は支配しているのです。 【3日目講話】 本当の自分とは、一体何だろうか、それを正しく認識できることがすべてです。先人が、たくさんの教訓を残しましたが、いろいろわかってくると、むなしい言葉です。私が社会科の教師だったら、全部素通りします。皆、心がわかっていません。そのような人が政治家になっても、金儲けだけです。これから、そのようなわけにはいきません。これから大変なことになっていきます。最後には祈り、拝みはじめます。そして皆さんは、今まで信じてきた神を離しはじめます。しかし、どこに行ったらいいかわからないのです。皆さんはそこまで落ちてしまったのです。皆さんが天変地異を起こすのです。気が付かないのです。自分はわかっている、正しい、すばらしい、私を認めよ、と思っているのです。 夫婦が仲良くできない人は、すばらしい人でも何でもないです。夫婦喧嘩をしているのは一番バカです。この学びに来て、三ケ月経っても、まだ夫婦喧嘩をしているのは最低の低ですよ。地球を滅ぼすことですよ。自分がわからないから、そのようなことがわからないのです。皆さんの癖は放っておいたら、永遠に続くんですよ。だから途中で止めなければならないのです。いきなり止めたら大変ですから、ボツボツ止めていくのです。皆さんは大変な時に来ているのです。目覚めるために自分で天変地異を起こしていくのです。闇のエネルギーと調和のエネルギーとの間で、天変地異が起こるのです。 肉の人生は、ほどほどでいいのです。肉を持っている間に必要なだけです。肉を捨てたら、もう必要のないものです。鈍感な人も必ず、敏感になります。私のほうに向いて、何度もやっていれば、なります。皆サタンですから、ならない人はいないのです。なったら早いです。それが意識の世界です。肉があるから私の話がわかるのです。死んでもさらにわかるような勉強をしてください。これから、死んでから、勉強した人としない人の差が出てきます。 講話12自己供養に励もう 第151回下呂セミナー(水明館) 1998年6月21日〜23日 (1)自己供養という言葉は辞書にはない。 供養仏前や死者の霊前に有形・無形の物を供え、加護を願い、冥福を祈るための祭事を行うこと。 (2)自分を自分、自分0、自分n、自分mとする。 n=1,2,3…m=1,2,3… 過去世=自分n,来世=自分m (3)意識と肉、どちらがあなたか。 コペルニクス的転回(講話10]) (4)思いの色々、考えてみる。 (5)自分nとの出会い、拒否しますか、受け入れますか。 拒否する心を見る。なぜ拒否するのか。 (6)自分nを受け入れるには。 なぜ神を捨てたのか。自分nの思いを知る。 神を信じているか。 (7)自己供養と人生について語ってみよう。 本当の生き方、本当の幸せとは。 人生は喜びである。 次の文章は、Aさんが自己供養について気付かれたことを書かれたものです。一読してみてください。 熱海のセミナーで、Bさんの意識を受けさせてもらった。熱海にまつわる過去世の方がたくさん出てこられた。今と同じような心を使った方が多かった。夜は部屋の中で、いろいろな過去の方と対面した。心を向けて、自分の心と照らし合わせてみた。随分と自己供養をないがしろにしてきた自分を知った。供養とは、自分の現在の心を見ることだと思ってきた。反省だと思ってきた。でも、それだけではない。何かが欠けていた。神に心を合わせること、神を信じ切ること、それが土台にあって初めて自己供養ができるのではと、実感する。言葉は通用しない。神を信じる波動だけが、愛であり、それが自分の闇、すべての闇にも伝わっていくのだと感じた。 今までしてきた自己供養と思っていたものは、供養でも何でもなかった。ただ自己満足のための見せかけの供養。頭でひねり出した、言葉だけのむなしい供養だった。反省も神を信じてこそのもの、神を信じていない心での反省は、ただ頭の反省にしか過ぎない。 私はどれだけ神を信じているだろうか。二つの確認の一つ、「神を信じていますか」も、まったくおざなりに通り過ぎてしまっていた。「この学びをしているから信じていないとは言えないだろう」ぐらいの感覚、心の中からの叫び、「神を信じています」と、しっかり自分の心の中に確認したことはなかった。どちらにでもコロッと転ぶ、あやふやな信しかない。まだまだそんな状態だ。肉の生活によかれと思うからこその他力の信だった。ただ無条件に「神を信じています」と、言葉は簡単だが、心はそうは言っていなかった。 自分が神の子などと思うよりも、他に神を見ているほうが楽だった。頼る心を出しているほうが楽だった。 神を信じるということは、究極は自分自身を信じていくこと、すべての人の中の神の子の心を信じていくことなんだと思う。供養とはそんな心の中の神の子の心にすべてが気付くように、まず自分の心の中の神の子の心に気付き、信じること、その波動が伝わっていくことなんだと思う。 「やさしい思いを掛けなさい」と言われても、神を信じていない心には真のやさしさなんてない、みせかけのやさしさだけ。私は長い間、みせかけのやさしさばかり表してきた嘘つきだと実感する。 【1日目講話】 今回、他の団体客と共同ですので、特に現象中、会場の出入りは控えてください。5パーセントの範囲です。皆さんにここで申し上げても、一回でわかってもらえるとは思っていません。本当のことがわかったら、私のように自己管理できるのです。自分がされたらイヤなことは、人にもしないということは肉のルールです。自己管理しないと、このようなセミナー会場を失うということです。ルールを守らない人が一人でもいると大変です。自己責任でやってください。 プリント「自己供養に励もう」 地獄の四丁目から出てきたら、三丁目に戻るくらいにして、だんだんと神に帰るように、転生のたびにしていくのです。神の法です。自分の心を見なさいと心から言えるのが、本当のやさしさです。私も肉を大事にします。しかし、皆さんが大事にするのとは違います。私もいろいろやっています。皆さんも皆さんの立場の上で、しっかりやってください。 夫婦仲良くするのが健康の秘訣です。夫婦喧嘩していたら、内臓が腐ってきますよ。何でも告白したらいいのではありません。要は自分の心を見て、波動がわかってきたらいいのです。夫婦仲良くなります。 出会う人すべて自分です。自分の心を見るのです。夫婦の反省、家族の反省、周りの人に使ってきた心を書いてみるのです。自分の思い通りになることはありません。しようとするから苦労するのです。夫を粗末にして、子供だけ大事にするのは最低ですよ。皆、ドロドロした心で子育てしてますよ。皆、波動がわからないから、勝手にすばらしいと思っているのです。自分の思いが出てきたら受け入れるのです。それが愛の第一歩です。それができない人はヘドロの愛です。自分を知らないのです。未だに「田池何じゃ」と言ってますが、皆神を捨てたのです。私は知った上で来ているのです。だから思い切り出してください。どんどん出していけば、抵抗できない、受け入れる方向に行くのです。 人生は喜びです。自分の中の田池留吉に聞くのです。死んでも自分の中にあると思えばいいのです。本物か偽物か頭を使うのは、自分を守る心です。すべて受け入れていくのです。わかってきます。怖くありません。やっていったら本物の田池留吉になっていきます。皆さん、間違ったことを教えられ、信じてきたのです。言葉に惑わされたら駄目ですよ。私の話は波動がわかれば、すべての話がよいということになります。頭で理解していただく時間ではありません。そのような人がわかる人が出てきたらよいのです。心でわかることです。 【2日目コメント】 意識の世界では偶然はありません。ここに来て出るようになっていたのです。例えば、腰が痛くてやってきた人がいましたが、水子ということで反省したことによって、治るわけです。全部、自分の意識です。水子の霊ではありません。自分が過去にしたことを思い出したら、使った思いがあるのです。そこにスポットを当てるのです。反省しよう、書けばいいのではないのです。思い出すのです。この学びは金がいりません。金がいるのはおかしいのです。金がいるものは最小限にしておくのです。意識の世界はお金がいりません。暗い人は駄目です。心配するのは暗いです。だんだん心配しているとおりになっていくのです。形だけ整った夫婦を見てきました。私は形を見ません。意識です。私もいろいろあります。皆さんのようにゴチャゴチャ言わないだけです。自分で静かに反省するのです。最初は他人に聞いてもいいです。聞きまくって、時期が来たら、自分の心を見るのです。 コソコソするのはやめなさい。堂々としなさい。全部通じているのです。自分0がすべてわかっているのです。自分の頭で動いているのではないのです。本当の自分を信じるのです。その中にすべて情報が入っているのです。神の波動と合ってくれば幸せになっていくのです。意識の世界のことには、私は厳しいです。明るくなりなさい。喜んでいくのです。心配しなければ、すべて影ですから、スムーズに流れていくのです。人をうらやんだりしている人、いませんか。皆公平なんですよ。肉の世界はすべて差別です。意識の世界は公平です。自分の使ってきた心にふさわしい結果が出てくるのです。わかってくれば、今までのすべてがよかったと思うのです。 闇が出ないのは不自然です。どんどん出るのが自然です。私が操っているのではないのです。自分が自分で操っているのです。あなたは私です。だから皆さんの闇出しの姿は私の姿です。 【3日目講話】 今回は自己供養ということで、話をしました。私もいろいろあります。何かあった時、「アルバート」と言ったことはありません。私のまねをして、アルバートと言いなさいと言っている人もいると思います。思えば向くのです。信じていれば向くのです。だから、私は向いているのです。何かあったら呼ぶのは、他力の神に祈るのと同じです。言ったらいかんということではなく、向くということです。向いたら反省します。 意識は怖くないのです。ないものを、皆さんはあると思うのです。ないと思えばいいのかと言う人がいますが、そんな簡単に思えませんよ。アルバートだって思えないでしょう。愚劣な肉を十年経っても、まだ皆さんはやり続けているのです。私の言っていることを素直に信じて、やっていけばいいのです。皆さん、今何もないから平気な顔をしてますが、もう少し、自分の死と直面して、自分の心を見たらどうですか。金や、出世で苦しんでいるのはバカです。最低ですよ。私は根底は、どうでもいいのです。会場が断わられたら、他に行けばいいのです。どこもなければセミナーは終わりです。 皆さん、比較するのです。ミニセミナーで、競争しているのです。己を表し、引きずり下ろしたり、それをわからないようにやっているのです。仲良くしたらいいではないですか。皆さんは競争社会に生きていますから、その癖があるのです。自分だけがよければいいのです。世の中はサタンの濁流ですから、わかりますが、それをこの学びの中にまで、もってくるのです。神と自分です。命懸けで神を信じていこうとしているかということです。そうなったら、肉も努力しますよ。先生に認められる必要はないのです。絶対評価ですよ。自分が喜びになったらいいのです。心を見たら反省につないでいくのです。アルバートと言わなくてもいいのです。 人間が、いろいろ思いをつくり上げてきたのです。そして宗教やら哲学やらが無数にあるのです。自分、自分n、自分m、自分0を全部含めて自分です。そこからいろいろなものが出てくるのです。現象が起こっても、もうわからないのです。全部自分だと思っていくしかないのです。しかし、外に原因を求めていくのです。私は命懸けでやりなさいと言っているのです。その意味がわからないのです。それで、具体的なことを言うとビビッてしまうのです。本当に死というものを考えなさい。いつ来るわかりませんよ。たとえば鼻血が出たら、好転現象の場合もあれば、悪転現象の場合もあるのです。自分0がわかってきたら、タバコ、酒は受けつけなくなってきますよ。それが自分0の波動です。まだ吸ったり、飲んだりしていたら、すごい現象が起こってきますよ。それで何もない人は、自分0にあきらめられているような状態ですよ。情欲もそうです。この勉強をして、いい年をして、そんな思いを出していたら駄目ですよ。六十過ぎて、やっている人、もう人間やめなさい。何のために生まれてきたんですか。自分0に素直になりなさい。自分に素直になるのです。1+2=3です。4、5にはなりません。世間はサタンですから、4、5になるのです。そういうことで自分をごまかすなということです。自分0を知ることです。 年相応の健康の保ち方をしていきなさい。全部自分です。人のせいにしたら駄目ですよ。貧乏に生まれて、死ぬまで貧乏臭いのは駄目ですよ。貧乏は自分で選んで生まれてきたのです。金持ちと貧乏は同じようなものです。 皆さん、静かに聞いてくれていますが、何も聞いてないのです。するとまた話そうかなと思うのです。私が何を言っているのか、しっかり理解してください。自分のためですよ。それはみんなのためですよ。この学びは下手すると利己的な人間になりますよ。神と自分、人のことはどうでもいいと言いながら、人のことより自分自分と、早く幸せになりたいとやっているのです。しっかり勉強しなかったら、最低の集団になりますよ。勝手気ままな人間になってしまいますよ。落とし穴です。だから命懸けと言っているのです。自分から愛が流れていないのに、流れていると思っていると、エゴという落とし穴に落ちていくのです。だから、ここで徹底的に出していくのです。 私は闇出しで、適当に言っているだけです。何語でもないのです。黙っていてもいいのですが、肉はバ力ですから、わからないから、声を出すとつながるのです。何かしないと退屈でしょう。 講話132つの確認 第152回福岡セミナー(玄海ロイヤルホテル) 1998年7月5日〜7日 (1)5・3・2を励行する。 (2)心は明るいか、暗いか。 (3)アルバートを信じるとはどういうことか。 (4)EL瞑想の時間を少しずつ増やしていく。 ※4つの間いかけ(真の神、自分の正体、人生の目的、転生) 母親の反省(母の温もり、波動) 自己供養(自分と自分n→自分0自分n自分0の確認) 意識のコペルニクス的転回(私たちは肉か意識か) 私たちは神の子です(私たちの本質自分n) 次の文章は「神を信じるということ」についてAさんが書かれたものと、その時に受けられたメッセージです。一読ください。 「神を信じる」ということを簡単に言葉だけの問題として流してきたような気がする。神を信じるとは一体何なんだろう。私が簡単に神を信じるという時、そこにはやはり期待があって、期待に応えて結果を生んでくれるものを漠然と「神」と総称し、そのものに向かって思いを向けてきたように思う。神は確かに形のないもの、愛のエネルギーと頭では理解しても、心ではやはり結果を自分に都合よく出してくれるエネルギーとして受け止めている。だから、都合が良ければ信じ、都合が悪くなれば信じず、すぐ見捨てる心を出していく。 「神の本質」と言われても、知識はあっても心があまり理解していない。何もわかっていない。「神を信じています」と、ハッキリ言い切られる田池先生が、まるで超人のように映ってしまう。 この頃、ますます「神を信じる」ということの意味がわからなくなってきています。わからないけれど、心だけは見ていこうと思う。自分が現在真っ暗で、闇だらけでも、心の中にやさしさや温もりがほんの少しでもあることを信じていこうとは思う。 メツセージ 「神を信じるとは……」などと、そんなに固く考えることはありません。日々の生活の中で喜びの心があるか、不平不満だらけなのか、自分の心をしっかり見ていくだけでいいのです。神を信じようと思って信じられるものではありません。ただ、日常の生活の中で、あなたの指針がどちらの方向へ向いているのか確認しつつ暮らしていただければいいのです。対象物があって信じていくものではありません。あなたの心が今どのような状態なのか、それだけが問われます。 「神を信じる」とは自分の本質に気付いていくことです。自分を知っていくということです。そこまでの長い過程の中にいろいろなことがあるでしょう。一番見たくないものも、一番認めたくないものも、素通りしていくわけにはいきません。必ず見る機会を与えられるでしょう。その時にこの道は苦しいからといって捨ててしまわれるか、たゆまずコツコツと歩まれるか、そこに大きな違いが出てきます。 たとえ、どんなに苦しくても、あなたが思うような成果が表れなくても、淡々と歩み続けてほしいのです。継続は自分に対する愛です。 「アルバートは漠然としてわからない」とおっしゃる方は、この私、田池が伝えていることを自分なりに精いっぱいに真剣に取り組んでみてください。理解しようとしなくてもいいのです。何にもわからなくてもいいのです。ただ、一日の神を思う時間が少しずつでも増えてきたら、それは喜びではありませんか。心に感じることを大事にしていってください、 【1日目講話】 二千年から回数が減ります。このセミナーは十年はありません。三つのことが形を変えてきます。皆さんはそれらのことを体験しますから、その時、この学びを真剣にしていたかどうかハッキリします。この学びをしていけば、皆さんは大きな喜びを体験されます。それは間違いありません。皆さんは、ずっと狂ってきたのです。狂った人間が本当に生産的な活動はできません。皆さんはそれを信じているのです。狂っていることに気付いたら、おめでとうです。 寝ていると、いろいろ意識が来ます。訴えてきます。その一つとして、「この学びを長い間しているが、整わない」というものです。私は「このセミナーに来ているか」と聞きます。一度も来ていないのです。エルニュースも、「意識の流れ」、パンフレットも読んでいません。皆さんもどうでしょうか。他力信仰から出てきていない、支配されたままで、苦しいと訴えているのです。勉強していると思っているのです。苦しみの原因がわからなければ、苦しむことはやめられません。苦しむことはどれくらい悪いか。地球を滅ぽすくらい悪いのです。家族をぶち壊すくらい平気です。 これから三百年かけて科学は進歩していきます。これから体外受精や臓器移植など、そのようなことをどんどんしますが、その一方で、四次元に移行するための科学も発達するわけです。宗教は滅びます。 「意識の流れ」を英語に訳す人がいます。日本人の皆さんも、日本語に訳してください。それはどういう意昧か。自分の言葉で書くのです。これが大事です。自分の言葉で、自分の思い、体験したことを書くのです。書いていけば変わってくるのです。 講話13のプリントから 明るいとは、どういうことか。すべてよしの心です。私も動きますよ。しかし、すぐ、よかったなと思うのです。丹田呼吸をして、気付いて、楽になるのです。アルバートを信じるとはどういうことか。瞑想の時間を増やす。肉は何のためにあるか。偉いとか、偉くないとか、そんなことではないのです。それを通して気付いていくのです。皆、落ちるために上がっていくのです。出世をけしかけたら駄目ですよ。それに乗ったら駄目ですよ。そんなことより、家族仲良く暮らすのが一番です。夫婦の意味がわかってきたら、本当にやさしくなります。ベタベタしません。何がなくても幸せだなとなれば、金がなくても金持ちです。犬は夫婦仲が悪いと、いなくなりますよ。犬は賢いですよ。犬から学びました。 自己供養することが愛です。それが自分を大切にするということです。これがわからない人は愛ではありません。自殺は無知だからするのです。命の大切さとは何ですか。皆よく使いますよ。肉を大切にするとはどういうことですか。自分自身を知れと言う人がいますが、皆さんわかりますか。私は肉のことにあまり神経を使いません。自分の心をしっかり見るのです。自分の心が神からズレていないか。常に見てください。認めてくれという人が多いのです。自分を偉いと思っているのです。だから悪く言われていると思います。よくできている人はいないのです。そのような表現は使いたくないのです。自分ができていると思ったら、それでいいのです。本当に喜びで周囲も整っていたら、それでいいではないですか。苦しんでいたら間違っているのです。簡単です。どうやって認めるのかと言うのです。このようなことを思っていませんが、仕方がないので、世間的な低次元な表現をすると、夫婦で来ている人、ミニセミナーをしたら、百人集まってくるか。これであきらめたでしょう。私の本心は、家族が仲良く、金がなくても金持ちでいいのではないですか。それで駄目な人は、百人集めたら、立派と言いますよ。私の後継者はおりません。勝手に言っている人がいたら、大魔神ですよ。相手にしたら駄目ですよ。私には、まったくそのような思いはありません。神と自分の問題として勉強してください。 現象は、最近は他力信仰の反省です。教祖に意識を合わせる段階は通過しました。イエス、ブッダは小者です。その者たちを操っているブラックエネルギーがあるのです。奥の奥がありますが、その手前で言えば、エホバ、ヤハベ、天照などです。そこに意識を向けていけば、己の愚かさを思い知ります。ここは恨みっこなし、反省につなぐ、この二点をしっかりと頭に入れてください。 信義誠実、公序良俗を守って、肉のことはしなさいよ。それは5パーセントです。残りは神と自分、心が明るいか暗いです。 【2日目コメント】 アルバートを信じるとはどういうことか。簡単にアルバートを信じられませんよ。セミナーに何回通っても信じられません。実践しかありません。怒りが出る、苦しいということは神を信じていません。苦しくて信じるのはサタンの神です。なぜ、苦しいのか見ていくのです。どちらを取るかです。神を取っていけば、苦しみが減っていくのです。苦しい心を使っていると、ふくらんでいきます。腹を立てると内臓が腐ってきますよ。早死にします。だんだん受け入れる心ができてくると、すごい闇が出てきます。一時は苦しいですが、消えていきます。好転現象です。闇が一つひとつ消えていきます。セミナーに来ているから信じているということではありません。他の宗教、道徳では途中で止まってしまいます。皆さんは光の道ですから、グ〜ッと進みます。しかし、心を見ていなかったら、まったく違う道に行ってしまうのです。 人間は、いつも何かを思っています。思うことは大事なことです。思えば通じます。神を信じられるようになれば、本当にやさしい心が出てきます。皆さんは形で見るから愛がわからないのです。本当の自分に出会ってください。かすかでいいです。整ってきます。闇が出ても消えていきます。好転現象です。早く、自分がクズだということに気付かなければなりません。あまりあせらずに、淡々とやっていくのです。あんまり頭を使う人は頭がよくないです。全部、自分ですよ。苦しむのは自分が悪いんですよ。みんな好きです。あなたは私、私はあなたです。そのような心に回復させるのです。皆さん病気なんですよ。狂っているのです。それを治す病院はないのです。意識は怖くありません。肉は怖いのです。操られていることに気付いていませんから。肉は影ですから、適当にお付き合いします。闇は支配していると思っていますが、すべて光の中の出来事です。三億六千年が必要だったのです。一番よい時期です。 【3日目講話】 好転現象ということを初めて話しました。言葉はどうでもいいのです。苦しむのはやめていきましょうと話してきました。しかし、現実には苦しみがあるわけです。苦しみには必ず原因があるわけです。皆さんは自分を被害者にするのです。苦しみの原因を自分の中につくったのです。苦しみを好転現象として受け取っていくか、ふくらませていくかです。ほとんどの人がふくらませていくのです。原因がわからないからです。頭ではわかっていても、本当にわかっていないからです。そして、私に助けてくれと叫んでくるのです。助けなければ、不平不満、呪いになるのです。そうやって苦しみがふくらむのです。皆さんはいろいろな心を使っているはずです。それが現象化しているだけなんですよ。自業自得ですよ。好転現象として受け取る人は、原因がわかりますから、消えていきます。そんなに簡単にいきませんよ。皆さんは小物ですよ。大物に支配されているんですよ。そんなに簡単にわかったら、大物が怒りますよ。皆さんを笑わせながら、怖い現象をしますよ。敏感になってきたら早いですよ。私が意識を向けただけで変わりますよ。自分の心がわかってきたら、自分がすばらしいとか、そんな心は出てきません。ここは区別差別はありません。皆さんが勝手につくっているんですよ。犬はやさしいですよ。いろいろ教えられました。家内からは当然です。皆さん、違いますか。家内がいなかったら、今日の私はありません。間違った思いが現象化したら苦しみです。神からはずれた心を使っているシグナルです。それがわからず、人間はいろいろな神をつくり出してきたのです。世界にいろいろな神様がいますが、皆同じですよ。 金の貸し借りはしないほうがいいですよ。苦しみの原因になるくらいなら、しては駄目ですよ。苦しんでいるのは甘ったれです。日頃から心を見なければ駄目ですよ。何年も勉強して、何をブツブツ言っているのですか。この学びで、献金も奉仕もないでしょう。何もせずに、自分は偉いとか、勝手なことを言っているのです。 本当の自分に導かれていくのです。自分で自分を導いているのです。本当の自分に素直になっていけばいいのです。本当の自分は常に救おうとしているのです。 苦しくない時に、勉強しておくのです。最初は苦しんでいても、だんだんわかってくれば、闇が出てきても苦しまずに消えていくのです。淡々として、楽しんで生きていきましょう。 苦しんだからこそ、真実の世界、意識の世界の法が分かるのです。だから苦しみは愛です。 現象について 古い人と、新しい人がいますから、宇宙の神々、ヤハベ、エホバなどの大物に向ける現象をしていますが、新しい人は、教祖に向けてもいいです。現象は今年いっぱいです。来年は、またチャネリングをやりますよ。夫婦の喧嘩をやります。復習です。また、意識の世界で政治家の討論会をやろうと思っています。会社の社長と社員のチャネリングをしようと思っています。皆さんが十年経って、勉強してきたから、このような勉強ができるのです。セミナーに来れるのは、整ってきたのです。セミナーは楽しいでしょう。私が言わなくても、自分でわかるのです。皆さんほとんど霊道者ですよ。だから、丹田呼吸と瞑想をしっかりとするのです。夫婦でも、相手のことがわかりますよ。探ったり、脅したりしたら駄目ですよ。愛の交歓をするんですよ。 講話14他力の思い 第153回大阪セミナー(琵琶湖グランドホテル) 1998年7月19日〜21日 (1)この学びを始めた動機 (2)他力の心 他力他人の助力。仏・菩薩の加護の力を指す。浄土門において阿弥陀仏の本願の力を言う。 他力本願阿弥陀仏の本願。また、衆生がそれに頼って成仏を願うこと。転じて、もっばら他人の力をあてにすること。 (3)救ってください、助けてください、なんとかしてください、力を……という思いを出していませんか。誰に対して、何に対して出していますか。 (4)祈りと救済 祈る神や仏の名を呼び、幸いを請い願う。心から望む。希望する。念ずる。 (5)他力信仰の反省もいよいよ本番 信仰神や仏などを崇め尊び、絶対に従うこと。 現世利益信仰のおかげで受ける、この世の恵み。病気が治ったり、お金が入ったりすること。 縦の文字の神々、横の文字の神々天照大神、大日如来、エホバ、ヤハベアラー、ブラフマー、ブラフマン… (6)他の宗教教団と本セミナーとの違い (7)田池留吉に向けて使ってきた思いの色々 田池のくそじじい、何をしてくれた、なぜ救わない、殺したい、早く死んでしまえ。たくさんの金を使ったのに何も変わらない、これはどういうことだ、金を返せ。 憎悪、怨恨、不平不満、愚痴、疑惑、非難、攻撃、責め裁き、・・・ ※丹田呼吸とEL瞑想を日々励行する。心の中の田池留吉を思う、存在を信じる。 次のメッセージは6月28日付でAさんが受けられたものです。一読してください。 自分の心が喜びであるか、苦しみであるか、しっかりご覧になっていますか。喜びであると思っていても実は肉の喜びかもしれません。心をしっかりガードして見ないようにして喜びだと思いこんでいるだけかもしれません。普段から心をしっかり見る癖をつけておかないと、いざという時、本当の心が見えません。そしてうろたえてしまいます。うろたえて「こんなはずではなかった」と自分を責めたり、人を責めたりする結果になります。「こんなに心を見てきたのにさっぱりだ」と、あたかもとても心を見てきたかのように錯覚してしまうこともあります。自分を責めたり、自分を落とし込めたり、あきらめたりすることは、少しも心を見ていなかったということです。見ていたと錯覚していただけにすぎません。もしくは自分の都合のよいように見ていただけのことです。 皆さんの心が語りかけてきます。「こんなに信じて一生懸命心を見たのに少しも楽にならない、ちっとも幸せにならない、もうこれ以上信じられない、進めない、田池よ、どうしてくれる」と。 でも、自業自得です。私の言う通りにしてきましたか。私の言うことを素直な気持ちで聞いてきましたか。己偉い心を放置したまま、私の言うことを素直に聞くことはできません。「自分こそ」と肉の自分を大事にしたままで、本当の世界を知ることはできません。まず自分の心をしっかり見て反省する前に、「もう進めない、こんなに頑張っているのに、まだ駄目なのか」と、己を高きに置いてこの私を責める、そんなことをしていませんか。なぜそんな心が出るのかしっかりと見ていってください。それほどあなたはすばらしいのですか。簡単に心を見てきただけで、もうできたと錯覚するほど、あなたの心は神に近かったのですか。 厳しいことを言っているのは百も承知しています。しかし、私は知ってほしいのです。この道は何度も山を越え、谷を越えていかねばならない道であることを、歩み続けていかないかぎり、また苦しみの中に埋没してしまうあなたであることを。神から遠ざかる癖のあるあなただから、今こそ私の肉あるうちに踏ん張ってほしいのです。誰でもないあなたが自分で歩んでいく道です。誰も肩代わりはできません。でも、たとえ苦しくても自分では先が見えないと思っても、私の言うことを素直に聞いて歩み続けてくださるかぎり、必ず本当の幸せの道へと自分を誘っていくことができます。 私の申し上げることを今一度素直な心で聞いてください。今、あなたの心がどちらを向いているのか、自分を正当化する前に真撃な気持ちでご覧になってください。 この田池の言葉を波動で聞いてください。この田池の意識を信じることは自分自身を信じるということです。自分が神の子であるということを信じていくということです。 【1日日講話】 七月で、本年のセミナーの後半に入りました。セミナーの様子が変わってきました。来年は、内容が少し変わります。復習です。以前やっていたような、夫婦のチャネリングで勉強していただきます。チャネラーの勉強にもなります。問題のある夫婦、勉強になるご夫婦に出ていただきます。反省の時間もなくなるかもしれません。いつも参加している人にとっては、いつも同じような内容だと思います。どうもマンネリになってきました。やっていない方もおられるので、せっかく工面して来られているのに、時間の使い方がもったいないです。そのような時間にならないように配慮していきたいと思います。エルニュースを読んでいただいたら、全部載っておりますから、利用してください。 現象の時間は一番大事な時間です。頭では理解できません。頭で理解しようとすれば、迷路にはまってしまいます。頭で理解できるものは大したものではないのです。 皆さんは間違っていないと思っていても、子供はわかっているのです。学歴社会が間違いです。真実がわからなければ、地獄の状態です。常に戦争が続くのです。夫婦が仲良くするのは大変です。味方と同時に敵です。男と女は簡単にひっつきます。最初は幸せです。不幸になろうと思って結婚しません。この世は地獄そのものです。皆さん、甘いです。甘い考えでは渡っていきません。愚劣の極みとわからなかった時は、私もそうでした。私がわかったのは数パーセントです。皆さんは何もわかっていません。 福岡セミナーから帰ってから、体調が崩れましたが、今回のセミナーの前になると、治まってきました。そのようなリズムがありますから、大丈夫だろうと思っています。セミナーは、もう何年もありません。新しい方は落胆する必要はありません。新しい、古いは関係ありません。心でわかっているかどうかです。わかってくると喜びです。 私は大体イエスマンです。ここという時はノーです。はっきりしています。皆さん、欲が深いのです。選挙も欲の表れです。欲と私は合いません。ここは救いません。どこにも救ってくれるところはありません。金だけ取られます。肉の基準を変えないかぎり、何もわかりません。意識を基準のチャネラーが出てくるのを待っているのです。すごいですよ。皆、肉が基準です。 混乱やトラブルが起きない程度に肉は使っています。肉か意識かと言われたら、意識を基準とします。肉の常識は捨てます。トラブルは起きません。これが幸せです。皆さんはわからないから、肉の喜びを求めるのです。意識が基準だからこそ、肉も快適です。自分を変えるのが大変です。自分の周りの人間まで変えられません。一人変わったらすごいですよ。これから西暦二千年は、回数が減ります。二千一年からまた減ります。そのまま何年か行くでしょう。もっとなくなるかもしれません。もうそろそろ終息の時期です。そして、250年後につなぎます。私は予定どおりです。うまくいっています。キーワードは三つです。一つは、子供が変わってきます。自殺、殺し合い、売春などが小学校高学年で始まります。自分の子がそうなっていきますよ。法律を改正しても、どうもなりません。二つ目は、富士山が形を変えてきます。怖いと思う人は勉強やめなさいよ。もう一つは、ここでは言いませんが、皆、いろんなふうに関わりながら、変わってきます。根は一緒です。悪の華が咲くように表れてきます。その時、皆さん、どのような態度を取るでしょうか。私は大体、どのような死に方をするかわかっていますから、皆さんに言うと、腰を抜かします。日本では三つ、地球規模で大きな天変地異が起こってきます。宇宙規模での変化が地球に影響してきます。地軸が少し変わります。地軸が変わったら、どうなるか、勉強してみてください。要は、自分の死をいかに受け入れるかです。これができれば何も怖いものはありません。地球が変わってきます。夫婦仲良くすることのほうが何より大切です。何のために生まれてきたのですか。人間は最低ですよ。肉は悲しいけれども、真実を見失ったら、動物、植物以下です。 【2日目コメント】 水をできるだけ飲むようにという話をしました。年寄りの方は、特に足りないです。冷たい水をいきなり飲まないように。少し口に含めて暖めてから飲むように。鼻の詰まっている人も治すように。口で息をしていると、喉がやられます。 この学びと、他の宗教との違い、どこが違うか、もう一度、しっかりと確認してください。金を取るとかどうとか、どうでもいいことです。どこが最も違うか、理解してください。イエス、ブッダをボロカスに言うということで、怒って帰る人がいます。イエスを知っているのかと、聞いてください。美化し、神格化し、偶像化しているのです。その心を見たらいいのです。裏切られるのです。自分を裏切ってきたのです。皆さんは裏切られる人生を歩んできたのです。だから人間を信用できないのです。怒るその心を見たらいいのです。私はイエス、ブッダより、私が一番だと言っておりません。そのようなことを言っている人もいるのです。私は金でも、どんなことでも釣られません。欲がないからです。皆さんは釣られます。私と皆さんと同じではありません。私が偉いという意味ではありません。皆さんと一緒に考えないようにしてください。基本が変わったら、変わってくるのです。私は5%の男です。別に特別なことをしていません。ただ、淡々としているという感じです。田池留吉が語ってくるということですが、皆、今は、その段階だからいいのです。ラジオに徹することで、変わってくるのです。偽物か本物か、どうでもいいのです。気持ち良ければいいです。夜中に語ってきたり、ズレたことを言ってきたのを信じていったら駄目ですよ。全部、自分の闇がやっているのです。夜中に田池留吉がご指導することは絶対にないです。私は欲がありませんという人ほど欲ったれです。私は愚劣の極みだと思っているのです。まだ勉強中です。 キーワードの話をしました。UFO、天変地異、田池留吉をどのように受け入れていくか、これがポイントです。これが皆さんがわかってきたら変わります。だんだんわかってくるのが、今年の後半です。エル瞑想と丹田呼吸を、素直にやりなさい。変わってきます。私の体はボロボロでした。老人の体ではありますが、今はもう何もありません。「5・3・2」、半身浴しなさいよ。するしないは自由ですよ。しかし、結果はあなたのものですよ。 【3日目講話】 他力の思いということで復習してみたいと思います。私の話は復習です。確認する時間です。この学びを始めた動機をしっかり見ておかないと、ただ熱心に来られているだけということです。中には頑張っている人がいるのです。だから、私は「あせらずに淡々としてたゆまずに、真撃な気持ちで」と言っています。あせるのは欲です。セミナーに来たら、家族のことは気に掛けないでやったらいいと思います。ほとんどすべての人が他力の思いが動機です。「5・3・2」を淡々としてやっていけばいいのです。皆さん、都合の良いように考えるんですよ。簡単に悟りを開くと思っている人がいるんです。十年もチャネラーに聞きまくっている人がいます。私がチャネラーならバカかと言いますよ。 ブリント「他力の思い」から 闇出しのテコ入れで逃げ回っている人は、皆、他力の心で私に向かっているんですよ。闇が出てきたら幸せです。反吐と一緒ですよ。見て笑っているだけの人は、一番遅れているんです。神を捨てた心は恐怖です。皆、恐怖しているのです。「怖いんです」と言ってくる人がいるのです。「よかったね」と言います。怖くありません。全部、自分の心です。私の言うことと真反対のことをして、私を呪ってくるのです。三億六千年やってきたんだから、頑固なんてもんじゃないですよ。他力の人は真剣にやろうとしません。過去世ごっこをしているだけです。本来の自分は自然に流れているのです。欲を出すから混乱が起こるのです。そこで病気になったりするのです。肉を持っているかぎりは、ある程度仕方ありません。肉の回転を緩めていくのです。意識のリズムがわかってきたら楽なものです。死んだら、まだ肉が回っています。それがゆっくり回って、だんだん止まってなくなっていくのです。回転が早ければ地獄です。皆平等です。苦しんでいる人が間違っているのです。 学歴のある人はバカです。そういう人間が上に立ってやっているから、おかしくなっていくのです。結果の出ないような勉強なら伝えません。救ってくださいという心を出していませんか。自分の心を見ていったらわかるのです。私に聞いたってわかりませんよ。相手を変える方法は相手を変えようと思わないこと。自分を変えること。二十年、三十年かかって悪かった息子が治ると思うくらいでいいのです。 教員時代、学校で大変な経験をしました。しかし、肉の次元ですが、人間は皆、信頼できるなと思いました。敵はいないということです。すべて自分の心の投影です。自分を賢いと思っているからわからないのです。この学びと他の宗教との違いは何か。支配している意識がわからないからだまされるのです。私を支配している意識があります。肉を比べたってわかりませんよ。この学びはジワジワと増えます。どこでも500人くらい集まったら、そろそろセミナーは終わりです。肉の人間はどうでもいいじゃないですか。肉の自分と本当の自分です。私に向けている心はどうですか。皆さん、皆、欲の塊ですから、いろいろ思っているんです。闇出しで逃げ回っているでしょう。うれしいけど逃げるのは、うれしい心が平等に回っているのです。それが人間の現状です。 講話15神の子の道 第154回東京セミナー(ニューフジヤ) 1998年8月2日〜4日 (1)神の子の道とは神の子に目覚める道、神に帰る道のことを言う。 (2)神を捨てた心の世界を知っていますか。 (3)孤独、不安、恐怖……の心はありませんか。] (4)久保徹夫さんの「現象での恐怖の心」を一読した感想はいかがでしたか。 (5)コペルニクス転回が絶対条件、肉の栄達、幸せ、喜びを求めても神に帰れない。 (6)もう一度、学びの原点の復習と動機の点検を。] 現象での恐怖の心 1998年7月9日久保徹夫 玄海でのセミナーの体験で、田池先生に対して恐怖している心について反省していきたいと思いました。目を開け、しっかりとした状態で、田池先生に接していても、心のどこかで恐怖しているのです。田池先生に声をかけられ、意識を向けられたら、もうその場所にいられないほどの意識が、私の心の中にしっかりとあることを確認させられました。 その恐怖は、どこから来ているのだろうか。不思議です。恐怖というのか、闇の意識というのかわからないが、私の心の中にしっかりその思いが存在していました。ゴキブリが急に電気をつけられると逃げる、あの姿と全く同じように思うのです。真っ暗の中に光が差すのです。それがとても恐怖で、そこにいられない状態となるのです。本当の自分を捨て、神を捨てた姿があの現象ではないかと思われます。田池先生へ心を向けていると、もう眩しい、光はいらないという思いとなり、手で光を遮る仕草が出てくるのです。こんなにも光を求めていたのに、光が当たるとこんな状態となることが、私には全く理解できません。光は愛で、温もりで、やさしくすべてを包んでいるのに、その光、神に対してこんな姿で私は恐怖しているのです。頭では全く理解できません。わかりません。しかし、心のどこかで感じている思いなのです。意識の世界の深さを、感じさせられます。 なぜ光を嫌うのか、逃げるのか、なぜ暗いところが居心地がいいのだろうか。なぜ苦しいのか、私の心とブラックホールのエネルギーと、どのような関係があるのだろうか。私の心とブラックホールは通じています。そのことは現象を通し、苦しさを何度も体験させられていました。私の心は、操られていました。そのブラックホールに、光が射し込んだということでしょうか。まだわかりません。とにかく、光と闇と、そんな関係の現象だったと思います。 闇の世界を真実だと生きている私が、確実に存在していました。そして、その闇の中で反省し、良くなっていこうと努力をしていたと思うのです。看板は他力の神を付け、この学びをしていたと思うのです。 この現象を通し、心のどこかで、私の見ている世界は闇だったと気付いているのです。肉の世界の小ささを、感じているのです。そして、本当の自分が今、とても喜んでいるのです。そんな心の変化を感じています。不思議な体験、そして大きな気付きを、田池先生、そして田池留吉の意識を通し教えていただきました。今このように、お母さんに産んでもらった肉体を通し、田池先生より、真実の世界を学べることが最大の喜びとなっていくような気持ちです。いつも原点に戻り、「5・3・2」を実践していこうと思います。 次の文章は、Aさんが書かれた「神から逃げる思い」とメッセージです。参考にしてください。 神を何度も捨ててきた。だから神など、もう信じられないのがわかっている。神にいくら愛されても私はその愛に応えることができない。いつもすぐ神を捨てる心が一瞬の間に出てしまう。今、神をいくら思っても、どのように神を求めても、私は今後のことは自信がない。どうなるか自信がない。また神を捨ててしまうのではないだろうか。そんな不安がいつもある。私は本当に神を心から信じ、神を求めているのだろうか。何を思って神を求めているのだろうか。私は愚か者、意識よりも実体のあるもののほうに心を奪われる、肉の自分を表すために磨こうとする。肉の向上はやはりすばらしいと思ってしまう。いざという一瞬に選択するのは神だろうか、肉だろうか。私は肉を選択するだろうと自分を思う。こんな気持ちでこの学びを続けるのは、神を欺いているようで苦しい。 「私にとって一番大事なものは、神の心です」と、なぜ言えないのだろう。それが神から逃げる心に通じていると思う。どうせバレているんだ、信じているふりをしても駄目と思ってしまう。こんな自分が情けない。 田池です。確かに今までは神を捨てる人生でした。でも、それは、真実の神の存在を知らなかったからではないでしょうか。神の本質を知った今、内なる意識は本当の自分に目覚め、神の子に帰る方向に進んでいます。どんなに逆らっても、どんなに逃げても、決して自分の本当の姿から遠くに逃げ去ることはできません。今の苦しみ、悩みは神へ帰る過程の中で、今までの慣性の法則で、当然湧き起こってくるものです。 今までは、神から遠く離れても苦しみさえ感じないところまでいってしまっていました。でも今は、神から離れる心が出ると苦しみとなってあなたに気付かせてくれるでしょう。 今や神は捨てられないのです。神へ帰る道だけがあなたの目の前に広がっています。素直な心でその道の上に乗って進むだけでいいのです。 失敗を何度繰り返してもいいではないですか。失敗したら、その時また気付くことがあるはずです。失敗することを恐れてはなりません。 私は皆さんに「優等生になれ」とは一言も言っていません。そんなものは初めから存在しないからです。たどっていく道がその人にとって一番ふさわしい道なのだと思っています。いくら学んでも、さっばり変化がないように思えても、変化のない人などいないはずです。 神を思った分、神に心を向けた分、皆さんは確実に変わってきています。私を信じてください。この田池の意識を信じてください。私は神へ帰る方法をお伝えしています。決して神を捨てる道を伝えているのではないのです。私の言うことを素直な心で聞いて実行してくださるだけでいいのです。後はごちゃごちゃ考えずに安心して進んでいってください。これからもいろいろな方法で、皆さんに真実の世界をお伝えしていきます。自分の心で感じる世界、頭は必要ありません。必要なのは素直な心だけです。それが鍵です。 【1日目講話】 プリント「講話15」 「神の子の道」ということをテーマに進めていきます。古い人には懐かしい言葉だと思います。最近は使いませんが。これから使っていただいても結構です。神に目覚める道です。皆さんは、神を捨てた人たちです。皆、内部分裂を起こしているはずです。なかなかわかりませんから、実践してもらっています。久保徹夫さんの体験文と実演で、勉強していただきます。 皆、できていると思っているのです。だから、私に何か言われると、怒るのです。私ができていないよと言うと、怒るのです。真っ逆様に落ちますよ。それでも、話そうかと思いますが、やめようかなとも思います。できてるというのは、大間違いです。 神を捨てたという現実に出会った時は、うれしいのです。皆が、その体験をできます。現象に出ると、体で体験をします。痺れたり、硬直したりします。しかし、心配いりません。本当の自分がわからないのです。心を見るのです。「4・1」の知識をしっかり頭に入れてくださいよ。「5・3・2」を淡々と実行してください。丹田呼吸と瞑想をしてください。 苦しむのはやめましょうと言っています。この言葉で、しっかりと勉強してください。自分の苦しみを増幅しているのです。やればやるほど、自分が苦しいのです。私は必要な言葉は全部言っていますよ。丹田呼吸は姿勢がよくないとできないですよ。実践したら変わってきます。口と頭を回したら駄目です。文句を言うのはやっていないのです。命懸けでやっていくんですよ。皆さんがやっていかなくても、全部予定通りです。神の計画は進んでいます。ものすごい天変地異が来ますよ。富士山が形を変えます。皆さんは、いつか日本を脱出します。そのような状況になってきます。皆さんが考えているような甘いもんじゃないです。皆さんが、どのように死を受け入れるかということです。心でしっかりとその心をつくってくださいと言っているのです。皆さん、死んでいくんです。死をどのように受け入れるかが、本当のこの学びです。難しいですよ。いつ何時、死ぬかわかりませんよ。皆さん、どうするんですか。ヤハベ、エホバを呼ぶんですか。私だってわかりませんよ。ここでは何とでも言えますよ。私が言っているのは、地球規模的な天変地異です。地軸がちょっと変わったらどうなるか、皆さん、勉強してください。何が起ころうと、我が死は喜びですとなれるかどうか、自分の課題として、勉強してくださいよ。 結婚した相手は教材ですよ。思う通りにしたいというのは厚かましいですよ。慌て者は離婚するんですよ。なかなか難しいです。そのようなコンビです。顔なんかどうでもいいのです。心です。皆さん、波動がわからないから、形で見るのです。心が自分です。皆さんはまだ肉の幸福を求めているのです。イエスもブッダも肉の幸せを説いて回ったのです。私がこっちだというのに、皆、肉なんですよ。反省も肉なんですよ。私の肉の5lは皆さんの5lとは違いますよ。皆さんが500円だとしたら、私は50万円です。私の95lがわかるでしょう。皆さんは肥溜めの中に浸かっていて、ようやく臭いのがわかってきたところです。臭いから暴れると、どんどん臭くなるのです。皆さんは、ちょうど、その段階です。 皆さんは、やはり、形にとらわれているのです。皆さんは私をどのように思っているかわかりませんが、私の肉がいろいろな意味において気になりますね。皆、私の肉を見ているんですよ。私の姿形を見て、心を動かしているんですね。いつまでやるんですか。皆さんに、私は肉ではないんですよと言っているのです。田池留吉をどのようにとらえていますか。その心を見てください。私を見下げても、好きだと思っても、どうにもならないんですよ。私は良い教材なんですよ。どんな心が出てくるか、心を見てください。田池留吉を理解するのは五感はいりません。意識を95lにしていったらわかるのです。人格者、聖人君子とは何ですか。化け物ですか。肉は影です。消えないものがあるのです。神の子のあなたは永遠に存在します。肉の思いは消えます。神の子の心を信じていないから、死んだら、肉の思いだけで地獄になるのです。皆さんは消えるのに、闇を消さないのです。肉のことはどうでもいいんですよ。神と自分ですよ。三つのキーワードの田池留吉がわからなければ、地獄ですよ。 現象は、出ている人だけでなく、周りの人もやっているんですよ。皆同時にやっているんですよ。だから恨みっこなしです。して反省につなぐのです。恨んだら、よけい痛くなりますよ。 【2日目コメント】 できるだけファックスを送ってください。読むか、読まないかは、私の勝手ですよ。肉のことは読みません。大きなことしか読みません。細かいことは読んでいる暇はありません。電話する時は、名前を名乗ってください。名前を名乗らない人は無礼ですよ。そのような人の相手をしている暇はありません。 葬式や結婚式でトラブる人がいます。ここは何をしようと勝手です。皆さんの自由です。私は咎めません。ただし、その結果はあなたのものですよ。そのようなことで夫婦、親子で断絶するようなことは、取り合えず避けたほうがよいです。私はわかっていますから、淡々と行きます。縁も切りますよ。私は世間が基準ではありません。宇宙です。自分の道を行くだけです。 【3日目講話】 「神の子の道」のプリントから 神を捨てた世界にドップリと浸かってきたわけです。地球上の時間だけで、三億六千年です。自分を解放するということは、命懸けです。大変な難行苦行です。十年やってきて、やっと命懸けということがわかってきたのではないですか。やっとわずかの人がわかってきました。これから増えてきます。わかってもほんのちょっぴりです。わかっていない人が、世界を動かし、活躍しているのです。滑稽です。 三つのキーワードが、皆さんにとって現実味を帯びてきた時に、私の言うことがやっとわかってきます。皆さんは、濁流に流されながら生活しているのが現実です。私は5l流されています。堂々とこのような勉強をしていると言えないのです。皆さんは、上から物申すから伝わらないのです。これから先も、濁流に流されていくのです。衰退していくのです。そして、地球規模的天変地異を受け入れることができるどうかです。肉のことは当たり前のことです。本当の修行は命懸けだということです。皆さんは当たり前のことができないだけです。 宗教の信者に、本当のことを教えると恐怖するのです。皆、孤独なのです。一人ぼっちです。だから、恋愛したり、不倫したり、仲間をつくったり、戦争したり、ごまかしているのです。怒っていれば、さびしいもくそもない。怒るのは肉体を破壊するエネルギーです。孤独で不安で、毎日毎日、恐怖しているのです。夫婦同士信じられないのです。表面だけです。ありとあらゆることをするのです。決して他人事ではありません。しかし、心配いりません。皆さん、神の子です。 肉体は大事にしなければ駄目ですよ。現象は命懸けです。死ぬかも知れませんよ。しかし恨みっこなしと言っているのです。現象中、外野にいても、突然、半身が痺れるかも知れませんよ。その時に恐怖するのではなく、反省するのです。家でおかしくなったら、電話してください。怖くありません。ただし一回だけです。 子供の教育は難しいですよ。勉強できようができまいが、どうでもいいのです。皆と仲良くて、普通に生活できたらいいではないですか。子供に何か教えるなら、親がその何倍も勉強しなければ駄目です。自分が幸せでなければ、子供を幸せにできませんよ。今の子供は新生バイキンマンです。これから子供と大人の戦争です。子供をつくったら怖いと思ったら駄目です。どんどんつくりなさい。皆、信じないのね。母親は、自分が生んだと思っているんです。神様の授かり物ではないです。深いつながりがあって生まれてくるのです。生まれてくるのは一人ではないですよ。子供ができたら失敗したと思って、おろしたりするんです。人間は堕落しているんですよ。 生まれてきた目的は何か。皆、過去世が神の子に帰ろうとする大きな運動です。現象で気付いていくしかないのです。ですから、できるだけセミナーに来てください。5lの常識をちゃんとするんですよ。いびきをかく人がいてもケンカしないように。偉そうにボーイさんをこき使わないように。肉の次元でも、親切に思いやりを持ってしてください。心が変わったら、やさしくなります。ここは鳥合の衆です。何の決まりもありません。だから難しいのです。自分でしなければ駄目です。自由が一番良いのです。神の子の道を淡々と進んでください。あせらず、たゆまず、少しでも神の子であることに目覚めてください。 昨日、今日のまとめということで、やります。気が付かないかも知れませんが、変わります。本当に出たい人は、切符がなくても言ってください。出たくない人を無理やり、数字合わせをするのは違うのです。それが本当の公平です。 講話16戦争と平和 第155回愛知セミナー(明山荘) 1998年8月18日〜20日 (1)敵という存在 (2)敵は存在しない (3)汝の敵を愛せよ 人間はみな兄弟であるから、たとえあなたの敵であっても愛さなければいけない。新約聖書にある言葉。(慣用句辞典より) (4)なぜ人間は争うのか 夫婦の不調和嫁姑の確執兄弟喧嘩… 受験戦争企業戦争宗教戦争地域紛争民族と民族、国と国の争い… (5)真の平和への道 神の子の道 3つのキーワードUFO(宇宙)、天変地異、タイケトメキチ 次のメッセージはAさんが受けられたものです。一読ください。 人は生きて、そして死んでまいります。その過程で、どれだけの人々を恨み、呪って最期を迎えるか知っていますか。 母親に産んでいただいたことに感謝もできず、大きく成長するにつれて親を憎悪する心をふくらまし続け、そして学校を終了してから社会へ、待っているのは気に食わない、燗にさわる人間の塊です。 「やるか、やられるか」、これが肉の社会の捉なのです。この中で成功するために、皆、大学を目指してきました。その大学が今まさに崩壊しようとしています。 家庭では家族が崩壊し、社会では会社が倒産し、銀行も国家も崩壊し始めているのが今の日本です。なぜ、この国が崩壊し始めたか、人々が他人を認識し、敵と見なし、身内さえも邪魔者扱いし、敵と見なし始めているからです。 自分にとって都合の良い、何か利益になるものを与えてくれる人を良しとする心、逆に自分にとって都合の悪い相手は排除し、抹消し、殺そうとする心、つまり戦いの心、戦争、これがあなたの心を牛耳るのです。誰でもないあなたが、自ら敵という概念を自分の心でつくり上げていったのです。敵は、あなたがつくり出した闇の大きなエネルギー体です。 あなたの心が、神、エルランティに合わず、ズレていれば、家庭でも職場でも、夫婦でも親子でも、恋人同士でも戦争です。 朝起きたら戦いのラッパが鳴り渡り、戦争開始の幕が上がるのです。いいのですか。それであなたは何ともないのですか。私は、「敵はあなたの心の中にいる」と申します。あなたの3億6千年間使い続けてきた思い癖が間違っていたから、常に敵をつくりたがるのです。それほどに、殺したいほど相手が憎いですか。その心を、なぜ見れないのですか。 私はあるセミナーで言いました。敵はいません。敵をつくる心は、調和を破壊する心、サターンです。人をバラバラにし、子供を狂わせ、夫婦喧嘩が絶え間なく続き、親が子が互いを殺し合い、まさに地獄の様相を現していくのです。やめなさい、やめていこうという思いになりなさい。 敵は一人も存在いたしません。私、田池留吉の意識は、世界人類、生きとし生けるものすべて、万物に至るまで、すべての中に存在しています。 私の肉が知っている神の世界は極々微少ですけれど、あなたたちの知る神の世界は、まだ闇の神だということを知りなさい。神の世界を本当に知っていけば整うのです。すべてが整うのです。 【1日目講話】 ファックスが以前よりスムースに流れるように工事しました。匿名で電話してくる人がいます。暗いです。そのような人とお付き合いしたくありません。明るい心で電話してくださいというメッセージが行くようになっていますから。明るくやりましょう。自分の個人情報がどのように利用されようといいじゃないですか。 「講話16・戦争と平和」 敵は、この宇宙に存在しません。幻に向かって、戦いを挑んでいるのです。喜びがない時、敵が存在するのです。喜びでない時、本当に平和ではないはずです。自分の心に敵が存在するかどうか、心を見てください。敵が存在するとは、どんなことか、神を捨てた心です。すべてを破壊する心です。敵をつくりながら、幸せになりたいと、金儲けに狂奔するのです。皆、格好だけです。格好だけで、人も自分も救えません。そのことに肉を持っている間に気付いてください。自分の心を解放できない状態が地獄です。良い言葉を、いくら聞いても何にもなりません。自分の思うようにならない相手はすべて敵です。 母親は「あなたのためを思って」という言葉を使うのです。これから子供が突然を親を刺したりしますよ。だからといって、ビクビクすることはありません。親が本来の自分に立ち戻っていけばいいのです。口やかましい母親は駄目です。人間は、そんなに難しい存在ではないのです。しかし、犬猫にできることができないのです。今の世の中は本当に真っ暗です。これから大変ですよ。自分で経験していってください。ちょっとやそっとの経験では駄目です。三つのキーワードを言いました。天変地異が起きたら、一瞬に何千の人が死にますよ。自分の身近に起こってきますよ。その時に、どうしようもないという状態になります。それまで、神仏に拝みます。天変地異に遭遇したら死ぬということです。その死をどのように受け入れていくかという学びです。私は逃げようとは思いません。受け入れていきます。実際なってみないとわかりませんが、日頃、そう思っています。わざわざ自殺行為はしません。どのように死を受け入れていくか、常日頃考えています。 なぜ、人類は争うのか。人類は神を捨てたということです。宗教がなくならないかぎり、人類は救われません。ちょっとやそっとでは駄目です。私が申し上げていることを、何を期待することなく、淡々と積み重ねてください。継続が大事です。変わらないのは、やっていないのです。セミナーに使った金を計算をするような人は、もう来ないほうがよいです。勉強してもうまくいきません。 真の平和への道。この道しかありませんよ。二股かけている人は何年やっても駄目ですよ。敵をつくる人は、本当の自分を知らないのです。自分の基準で好き嫌いと、勝手なことを言っているのです。私は葬式などについては、世間体を無視します。いつすべてを捨てて、この学びをするか。それまで何百年かかろうといいのです。やっている人は喜びです。スポーツにしても、もっと喜ぶ、遊ぶ心ですればいいのです。セミナーも喜ぶのです。喜んでいけば、整っていきます。神と自分です。その間に金を入れたら崩壊します。 夫婦仲良くすることが基本です。宗教が入っているとゴタゴタしますよ。その心を消していくのです。人生の目的がわかったら、肉の生活も整理できるはずです。若い人は仕方がないですが、六十過ぎても、肉のことをやっている人は駄目ですよ。金もないのに、形だけ捨てても駄目ですよ。ゴチャゴチャしている時間はありません。私は肉の付き合いはほとんどシャットアウトしました。すべて捨てなければ、この学びはできません。あんまりあせって、挫折したら駄目ですよ。その辺は5%働かせるんですよ。 皆、戦争を知りませんから、昔の話をするのはやめようと思います。コペルニクス的転回がないかぎり、この学びはわかりません。「5・3・2」の実践によって、自分は神の子であるという真実に到達します。すべてよしです。どんなことをしてきても、すべて許されているのです。人殺しをしても、言う必要はありません。隠す必要もありません。その心を見るのです。刑務所に入る必要もありません。本当に反省をしたらわかります。母の反省をした時に、許しの中にあるとわかったら、もうしません。この学びを始める人は、過去にとらわれたら駄目です。心を大きくする方向に学んでいくのです。真実を知らなかったのです。本来の自分は大きいのです。 現実は厳しいです。三つのキーワードを頭に入れて、その方向に心を向けて勉強ください。 (2日目コメントはなし) 【3日目講話】 敵は存在しないということについて話しました。改めて申し上げました。好き嫌い、損得という人間は、この宇宙に存在しません しかし、皆さんはほとんどが敵ではないでしょうか。夫婦も敵同士です。そしてその心のまま死んでいくのが人間の実情です。 心でわかったら、本当に楽です。人生は喜びです。そのことに皆さんは気付いていないのです。そして間違った方向に進んでいるのです。繁栄すると思っているのです。幻想です。特に宗教が人類を滅ぼす原因です。いつまでも失敗をくり返しているわけにはいきません。自分の心でわかる時期に入りました。「今頃出てきやがって」と言われますが、今頃だから出てきたのです。早く出てきても仕方ありません。 UFOが現れてきます。世間で騒いでいるようなレベルではありません。皆さんは仰天すると思います。今までの科学がいかにみすぼらしいかわかるはずです。実際に心で体験しなければわかりません。今は、頭に入れておいてください。天変地異は、恐怖する心を見てください。宗教は恐怖心を植えつけるのです。そうすれば本を買うのです。信者はおとなしいものです。コントロールされているのです。教祖の言いなりです。素直というか、バカというか、それがいいことだと思っているのです。天国に行けると思っているのです。 心を見ていくのです。皆さんの心も、何もなければ、慣性の法則でず〜っと行くのです。皆さんは抵抗があるから、行かないのです。自分と神です。世間の天国の話などに惑わされないように。宗教は特別意識で集まるのです。皆さんは道徳に従って、自分の思い、行動を縛るのです。他人を責め裁くのです。破壊のエネルギーを蓄積していくのです。ここは宗教と違うということがわからないのです。皆さんは人に言えないのです。変だと思っているのです。自分が変なんですよ。イエスやブッダと比べればわかりやすいかも知れませんが、わからないからウロウロするのです。宗教に入ったとたん、落ちていくのです。頭を使うからだまされるのです。 人生の目的は何かという問いかけを、しっかり頭に入れてくださいよ。その目的のために生まれてくるのです。皆さんは間違った目的を教えられてきたのです。教育をされてきたのです。私はいつ終わってもいいという状態です。皆さんは自分が変と思われたくないから、伝えられないのです。まず夫婦、友達などに、何かあった時に話をしてあげるのです。何のために結婚しているのですか。わかってくれば、すべてよかったと思えるのです。敵が友になるのです。本来の姿に戻るのです。私は敵はいません。 生きる喜びを持てる子供に育てなさいよ。勉強できなくても、心配いりません。私は人生の目的に合っています。喜びです。犬と一緒に喜びです。心を見るのは、漠然としていませんよ。見ていないから、そんなことを思うのです。人生の目的に合った人生を送ってください。喜びの一日を送れたらいいのです。自分を供養できない人が、人を供養できませんよ。夫婦で勉強して、片方が死んだら、片方が供養してあげられるのです。人生の目的に合うように生活してください。一度に捨てられなくても、一つずつ捨てて、時期が来たら、ズバッと捨てて、そこから永遠と続くんですよ。 現象で心でわかってきたら、肉ではないとわかってきます。人生は喜びです。これから、またすごいエネルギーが出てきますよ。皆、勉強してきたからです。光が増えてきたからです。びっくりするような、楽しい、恐ろしい勉強になります。私の言っていることを、しっかり勉強してください。 講話17供養の色々 第156回福島セミナー(ホテル華の湯) 1998年9月6日〜8日 (1)死者を弔う 死んだことを伝える 真実を伝える (2)葬送の自由 (3)水子供養、先祖供養、永代供養、法事、等々 (4)自己供養に残りの時間をかける 自己nについて無知、無関心、隠蔽、嫌悪、受容、・・・ 自己0に帰る4つの問いかけ、1つの真実が心でわかる。 (5)すべてよし、人生は喜び (6)だが、現実は厳しい 3つのキーワード、5.3.2の実践 【1日目講話】 講話の内容は「供養の色々」です。新しいことを申し上げるわけではありません。実践を通して、理解を深められているのではないかと思います。課題として、自分の死について、考えていただきたい。 東北でもかなりの人が集まるようになりました。これから東北地方も、いろいろ起こってきます。今回来るに当たって、私の心配をしてくれる人がいましたが、私は、何の心配も不安もありません。そのようなことが確実だとしても、同じです。すべて神の計画は順調に進んでおります。ミサイルが絶対に当たらないということではありません。当たるのが神の計画なら、その通りになるだけですから、何の不安もありません。皆さんは不安や恐怖を感じているのではありませんか。今回、洪水に遭った人は大変だと思いますが、原因と結果があるのです。自業自得です。これから皆さんはUFOと具体的に遭遇します。天変地異に遭遇して、恐怖を体験します。そこまで体験しなければ、わからないのです。日本人はすばらしくありません。日本人の信仰心がひどいのです。天変地異を恐怖していたら、宗教が栄えるのです。科学は人を救えません。生活は豊かになっても、心が衰退するのです。三つのキーワードを頭に入れて勉強してください。恐怖と喜びを交互に体験して、変わっていくのです。恐怖が消えていくのです。私と同じように、ただ、淡々として喜びの人生を歩んでいくだけです。 子供がおかしくなるのは親が原因です。宗教、金儲け、飲む打つ買うです。何でもセクハラにする風潮です。すぐ訴えるのです。人が嫌がることはやめましょうという程度でいいのです。しょせん、この世のことは笑ってすませましょうということです。人を責め裁く人は、地球を滅ぽす人です。平気で最も愚かなことをしているのです。天変地異が起こってくる時期です。その中で、どのように生きていくか、簡単です。夫婦仲良くすればいいのです。この世は狂っているのです。皆さん、おかしいと思いませんか。人間は腹黒いですよ。自分の親、子供、夫婦の相手くらいは、そんなことを思わずに人生を送りたくありませんか。 恐怖の心を確認する勉強をしてください。これから西暦二千年に入っていきます。これから皆さんが思っている以上のことが起こってきます。それから、すごいのが来ます。その時、「怖い、うれしい」という勉強の繰り返しの中で、うれしいという思いになってください。 「供養の色々」から 神と自分です。地獄にいる人に心を向けたら、地獄に引っ張りこまれますよ。類は友を呼ぶのです。意識の世界は難しいです。天変地異も引き合って起こるのです。そこから逃げるのではなく、そこから自分が使ってきた心を学んでいくのです。夫婦もそうです。殺したり殺される前に、気付いていくのです。喜びの夫婦が出てきました。本当に幸せになるのです。ならないのは、私の言う通りにしないからです。私を信じていないのです。みんな私の言うことを聞いていません。私の言うことは、rエルランティの心」の本に書いてある通りのことですよ。真実を伝えられるあなたになりなさいということです。言葉はいりません。波動です。宗教がどんなものか、本当にわかってほしいのです。これだけ言っても、皆さんの心癖は強すぎて、わからないのです。だから命懸けと言っているのです。本当の愛情とは何か、本当に知らなければ駄目ですよ。 【2日目コメント】 電話の番号表示で非通知にしている人は、暗いです。そのような人は私の電話と通じませんよ。 なぜ、東北に天変地異が起こったか、光が届き始めたからです。勉強する方が出てきたからです。光が届いたから喜ばなければならないのです。現実は被害に遭っていますから、その違いを理解してください。わかった人が一人でも出てきたらすごいです。私がわかっていますから、一人は確実にいますから、天変地異は起こってくるのです。なぜ被害に遭う人、遭わない人がいるのか、皆、過去世が違うのです。肉を見ているから同じように見えるのです。意識は複雑怪奇です。親子、夫婦もそうです。 皆さんは、夫をだましてセミナーに連れてくるのです。そんな心で来ても勉強になりません。病気の人、苦しんでいる人に神の光は届かないのかと言う人がいます。光は届いているのです。それを拒否しているのです。ここに来ている人は、肉は神の光を受けようと思っていますが、心は違います。神を捨てたのです。自分はすばらしいと思っているのです。闇の自分は受け入れられないのです。苦しんでいる人は自業自得です。三億六千年です。ちょっとやそっとで、幸せになりません。だから命懸けです。六十を過ぎたら、すべてスパッと捨てて、心の勉強を夫婦でするのです。金の都合のつく範囲ですればよいのです。無駄な金は使わず、なりふりかまわずやっていくのです。頭で考えたら、生易しい勉強です。敏であることが一つの条件かも知れません。キーワードが頭に入っていなければわかりません。どういうことか、わかってくると敏になってきます。最初は「怖い、うれしい」です。皆わかってくるのです。イエスもブッダもわからなったことがわかるのです。そんなに簡単にわかりませんよ。私を恨んだり、嫌って、自分で勝手に落ちていくのです。金の計算をする人は来ても無駄です。絶対にわかりません。心を開いていくのは大変です。しかし、イエスやブッダより、簡単にわかる環境にあるのです。皆さんほど恵まれた人たちはいませんよ。それでブツブツ言っている人はやめなさい。ブッブツ言っている人と話を合わせたら駄目ですよ。 会社や国家はどうでもいいのです。家族を大事にして、穏やかで、喜びになればいいのです。金で女を釣る男は駄目です。地道な夫婦でもある程度いくと駄目です。皆神を捨てたからです。私の言うとおりにしないと幸せになれませんよ。お前は偉いのかと言う人がいますが、自分で決めてください。肉は石ころだと言っているのです。偉いと思っていませんよ。皆さんは肉の私の言葉をつかまえて、ゴチャゴチャ言うのです。セミナーは後、十年はありません。こんなに集まらなくてもセミナーはできるのです。本来の姿に気付いたら、仮の姿には帰れないのです。鈍だと思う人だけ集めてすればいいのです。 【3日目講話】 風呂で、男性たちと勉強の話をします。苦しんでいる人、病んでいる人が、なぜ存在するのか、神の光は届かないのかと、そのようなことを思っている人は来ないほうがよいです。心を見ていなかったら、何年来てもわかりません。あっという間に、年月が経ちます。光は愛です。法です。皆さんは光を拒否しているのです。光は届いているのです。皆さんは頭では光を頂きたいと思っているのです。それは欲ボケです。皆さんは神を捨てたんですよ。拒否し続けてきたんですよ。そのような癖があるんですよ。皆さんは偽物の神と簡単に同通するのです。ここで、他力の神と同通していることを体験できるのです。それでもわからないのです。ただ怖かったとか、笑ったり、全部肉ですよ。その思いをしっかり見なければ駄目ですよ。 皆、闇を垂れ流して死んでいくんですよ。皆、肉に執着して死んでいくのです。今世の親、子供に対する思いは執着ですよ。皆さんは肉の思いが強すぎるのです。肉の思いを持ちながら、神に帰りたいと言っても無理です。人間だけがおごり高ぶって、自然を犠牲しているのです。神を捨てたら、心が忙しいのです。光を拒否しているのは自分です。だから自業自得です。しかし、自分はすばらしいと、全部責任転嫁していくのです。 まず自分です。すべてよし、喜びの自分に早く帰りなさいと言っているのです。 最初の思いが大切です。思いが喜びなら、整ってきます。現象を変えようとしても変わりません。元を正すのです。皆さんは、神を捨てた心から出発しているのですから、全部間違いです。肉は愚劣の極みだと言っているのです。女性は、夫に対する執着が強いのです。私の言うとおりしなさい。整ってくると言っているのです。 動機をしっかり見なければ駄目ですよ。金の計算をする人はセミナーに来ないほうがよいです。いい年をして、金儲けは、ピシャッとやめなければ駄目ですよ。いつまでもダラダラやっているのです。宗教はボロ儲けです。末路は哀れです。地獄から来て地獄に帰る、そのようなリズムの中にいるのです。間違った心を持ったままでは、セミナーに来ても何も変わりません。その思いに気付いて、スパッとやめたら、突然変わって進みますよ。そのような学びです。皆さんは他力の神を信じているから、あるのです。私は信じていないから、ないのです。田池留吉は信じていてもいなくてもあるのです。 供養の色々 いつでもどこにいても供養ができるのです。死んだ夫は、あなたの心の中で苦しんでいるのです。その思いに安らぎの思いを伝えていくのです。中絶は殺人です。そんな人が幸せになりません皆、殺人事件で大騒ぎしますが、皆、ジャンジャン中絶してますよ。殺人鬼ですよ。皆さん、今殺されたらどうしますか。子供は恨んでいません。あまりにも親が傲慢すぎるのです。どんどん子供を生みなさい。喜んで生んであげなさい。いつまでも貧乏なのは違います。子供が福の神になるんですよ。宇宙のリズムはうまくいっているのです。ならないのは、ならないように努力して、悪戦苦闘しているのです。もう残り時間がありません。自己供養に残りの時間を費やしていくのです。変わった人は、人生喜び、すべてよしです。 私は意識のままに動いています。喜びのままに動いています。流れがわかってきます。私が考えてやっているのではありません。皆さんは、現象を見ておもしろおかしく笑っていますが、笑うようなことではありません。私は心を見ています。しかし、難しい顔をすることではありません。肉は神の子ではありませんよ。無理やり、神の子だと思いこませて、苦しんでいるのは違いますよ。本質が神の子ですよ。自分も相手も、大きな、神に帰る流れの中にあるのです。 自分が目覚めることです。人間は簡単に変わりません。夫婦喧嘩は放っておけばいいのです。その中で気付くのです。自分の動機が間違っていたら、いくらやっても末路は、間違った結果が出ますよ。供養していけば、自分の肉の思いと自己0と一致してきますよ。欲で動いたら駄目ですよ。リズムに乗るのです。それまでのプロセスの中から学んでいるはずです。全部自分の中から教えられるのです。丹田呼吸をして、瞑想をして、ス〜ッと出てきたものを表していけばいいのです。しかし、難しいです。 講話18瞑想を楽しんでいますか 157回東京セミナー(ニューフジヤ) 1988年9月23日〜25日 (1)丹田呼吸、瞑想を楽しんでいますか。 丹田へその下の下腹部にあたるところ。ここに力を入れると健康と勇気を得ると言われる。 瞑想目を閉じて静かに考えること。 現前の境界を忘れて想像をめぐらすこと。 (2)自分自身を大切にしていますか。 大切大いに尊重すること。大いに重要なこと。大いに愛すること。また、大事なこと。愛情。非常に切迫すること。危篤に陥ること。 エゴ自我。我。エゴイスティック・エゴイズムの略。利己主義・主我主義。自己中心主義。 (3)知っていますか。自分、自分0、自分n、自分m (4)自分の存在の意義について語ってください。 出生、生きる、死ぬ。 泣いたり、笑ったり、悲しんだり、喜んだり、落ち込んだり、翔んだりの人生って何? 敵、責め裁き、嫌悪、攻撃、殺傷、破壊etc 損得、金、出世、地位名誉、権力etc 不安、恐怖、平安、幸福etc (5)神から出でて神に帰る自分、地嶽から生まれてきて地獄に帰る自分の存在をどのように認識していますか。 認識知識が主として知り得た成果を指すのに対して、認識は知る作用および成果の両者を指すことが多い。物事を見定め、その意昧を理解すること。 (6)すべてよし、神と欲は合わない。白分を救うのは自分自身、わが人生は喜びなり。 【1日目講話】 自分の苦しみを癒すのは自分自身です。自分がつくった苦しみです。皆さんは、それを忘れて、自分は正しいと思い上がっているのです。うまくいかないと、他力の神に救いを求めるのです。パワーを求めるのです。自分をごまかしてきたのです。自分を救うのは自分です。ここは他力の思いで来ても無駄です。私と皆さんは教祖と信者の関係ではありません。自分を救うのは自分です。まず自分が幸せになることです。皆さんの幸福観は間違っているのです。人を思い通りにして、幸せになりません。金で幸せにはなりません。形は豊かになっても、一時だけです。時間が経つと壊れていきます。ということは初めから壊れているのです。自分が幸せでなければ、人も幸せにはできません。他力の思いをもって、教祖に未練のある人は、来ても無駄です。 人生は苦しみではありません。喜びです。夫婦は喜びです。喜びではないのは問違っているのです。間違っている自分が許せないのです。偉い人間はいません。何が一流なんですか。肉は偉くありません。真実を知らないただの男です。服を着ているだけです。常識の世界は、はかないのです。そのような世界に右往左往しているのは愚かです。皆くだらないことで苦しんでいるのです。放りなさいと言っても、放れないと言うのです。私の言う通りにしていないのです。影の世界にとらわれないことです。しかし、まったく無視はできません。ここで学んだことを、そのまま他人に言ったら、トラブルを起こしますよ。嘘をついて、セミナーに来たら駄目ですよ。整っていないのです。無理をしてはいけません。何が起きても、整っているのです。心を見ればわかるのです。すべてよしです。自分の思い通りになれば、整っているのではありませんよ。本当のことに気付けば、今までのいろいろの苦しみもすべて喜びに変わるのです。プラスに変わるのです。何もなくても幸せです。しかし、欲しいものは手に入ります。 瞑想を楽しんでいますか。しなければならないとやっているのは駄目ですよ。それは宗教ですよ。どこでもできるのです。ながらは駄目です。そんなのは熱心とは思いません。淡々と焦らずにやっていくのです。瞑想は修行ではありません。毎日やっていけば、だんだんわかってきますよ。ゴチャゴチャ言ってやらないのです。 自分を知らずに、偉いと思っているのです。皆さんは、イエスやブッダの虚像を描いているのです。自分の夫は粗末にして、他人を虚像にするのです。肉はくだらないですよ。家族仲良いのは自然ですよ。人間だけが苦しんでいるのです。自分は本来幸せなんですよ。神ですよ。その神が、なぜ神を拝むのですか。神だということに目覚めれば、すべてよしです。簡単なんです。皆さんは地獄から出て地獄に帰る転生を繰り返してきたのです。しかし、いつまでも繰り返していられません。神の計画があります。この学びを知って、三百年後につないでください。自分を知ってください。神から出て神に帰るのに、地獄に帰っていくのです。今回も地獄に帰ると思いますが、今までとちょっと違うのです。何に生まれようと何でもいいでしょう。それによって目覚めていくのです。肉体を持つということはすごいことです。最高の喜びです。いつまでもグチャグチャ言っているようでは駄目です。 お母さんを呼んでみなさい。すごいですよ。四つの知識をしっかり理解してください。ただ喜びだけです。いつまでも失敗したことをクヨクヨしないことです。それを犬から学びました。皆、狂っているんですよ。私はそのことを言うために生まれてきたのです。「狂っていない」と言う人は、また地獄行きの切符をどっさり増やして帰りますよ。私の肉をいろいろ思う人は、もう来るなということです。 (2日目コメントはなし) 【3日目講話】 光を見たとか、広い心を感じたとか、それで悟ったと思って、セミナーに来ていない人がいます。ブッダも光を見て悟ったと思ったのです。闇の光です。そのたぐいです。皆さん、ブッダと一緒に生活したことないでしょう。夫婦は一緒に暮らせば、いろいろあるでしょう。それでいいんですよ。芸能人にしても、一緒に住んでみなさい、くだらないですよ。皆、美しく想像するんです。人間の肉は、そんな大したものではありません。夫婦は喧嘩するのです。仲が良いのは最初だけです。その仲が良いのもおかしいのです。お互いに欲を満たしたいから仲良くなるのです。最初は釣るために隙を見せません。釣ったら最後です。責め合いしている間は、どっちもどっちです。 三つのキーワード、順番を間違えずに憶えてくださいよ。田池留吉の肉は、ただの道標です。肉の私をいろいろ思っていては進みません。 タバコはやめようと思ってもやめられません。タバコが体に良いとか悪いとかではありません。悪魔に支配されているのです。闇出し現象で、タバコを吸いたい心がなくなっていくのです。現象で殴り合いをしている時に、タバコを思い浮かべるのです。そして、その心を認めていくのです。なくなります。私はありません。タバコも、パチンコも金もありません。淡々としていればいいのです。欲しい物は飛んでくるように手に入ります。何の不自由もありません。 悟ったら、人が集まってきます。そのような人を意図的につくろうかなと思っています。皆さんの次元から見たら不純ですが、私は純粋ですよ。純度の高いチャネラーをつくりたいと思っています。ラジオに徹するチャネラーです。タィミングはもう来ています。そして来年度は、昔のようなチャネリングをしたいと思います。 夫婦は別れては駄目ですよ。この学びをして良くならないのは、もうどうしようもありません。永遠に駄目ですよ。消滅ですよ。なくなるわけではありません。最後の最後まで頑張ってください。 瞑想を楽しんでいますかと聞かれて、ハイと答えられない人は、駄目の「だ」くらいです。命懸けでやりなさいと言っていますから、これからやりますという人は駄目ですよ。肉の自分、過去世、来世すべて含めて自分です。自分の人生とは何か考えてみてください。心を見ていくことで、敵はいないということが、肉の頭でも納得できるようになりました。そして、ある時、敵がいないのだと思ったら、楽になりました。相手が敵視してきても、私はいらっしゃいです。淡々としています。そうすると整ってきます。私の意識はまた別ですが、肉の私も、すべてよし、我が人生は喜びという思いで、死んでいきたいと思っています。人生は苦しみではありません。夫婦は喜びです。喧嘩しているのは、もうバカがいくつもつくバカですよ。皆さん、いい人たちですよ。皆さんの喜びの声を聞くと、本当にうれしいんですよ。仲が良いのは喧嘩していてもわかります。形ではありません。悟ったと思いたい人は、百人集めてみなさい。ここで使っている言葉を使いなさい。平凡な言葉を使ってください。心が広がって、すべてを許し、受け入れて、これ以上何がありますか。皆さんと会うのは本当に幸せですよ。皆さんもこんな気持ちになってごらんなさい。現象は、整理上、二回と言っているだけで、何回出てもかまいませんよ。誰もとがめません。ただ、出過ぎると怪我しますから。私はそういう思いです。 講話19あなたの人生をやり直してみませんか 第158回石川セミナー(翠明) 1998年10月11日〜13日 お母さんが生んでくれて、私の中に本当の思いがあって、私はそれ以上に必要なものはないということを、誰よりも知っております。だから私は伝え続けます。この地球に、宇宙に、すべてのものに、あなたの心が覚えているものを思い出しなさいと伝え続けます。そして「やり直していってください。あなたの中にある意識のすべてと共に、そして、あなたが汚してきたすべてと共に、これから本当の自分に帰る人生を、しっかりと自分の心で学び、歩んでいってください。人間は元々光しか持っていなかったことを、どうかその心で思い出してください」と語り続けていきます。(セミナー資料から) Bさんから、先日、次のようなメッセージを受けたと、FAXが流れてきました。 タイケです。現象であなた方の姿、どうですか。荒れ狂っていますわなぁ。あの姿があなた方の心の状態です。その中で自分の間違いに気付き、確認していただきたいのです。神を捨ててきたあなたの心は知っているはずです。それでも「自分は間違っていない」と信じ、苦しい心を隠すために、私を欺き、ないがしろにしてきたあなたは、自分の心が苦しんでいることに、心を向けず、「神が何じゃ」と足蹴にしてこられたのです。自分の心を満たすためなら、どんなことでもしてきたあなたです。 私はあなたが使ってこられた思いを少しも責めてはおりません。あなたが苦しい思いを抱えたまま、肉を終えたら苦しみの世界へ真っ逆さまです。何のために肉を頂いたのですか。あなた方はやり直す人生を頂いたのです。本当の学びに触れ、心を一つひとつ見ていく中で、あなたが信じてきた思いが間違っていたと気付いていただくためです。本当のことを知らないあなたは苦しんでこられました。肉を頂いたからできるのです。怖れずに今まで使ってこられたあなたの思い、神を足蹴にしてきた心を包み隠さず、さらけ出していってください。その中で何が間違っていたか、何が真実なのか、あなたの心で見つけ出してください。私が伝えたものが真実だということを知ってから肉を終えてください。そして、あなたを愛してくれる本当の自分に出会っていただきたいのです。 (1)あなたの人生を語ってください 出生結婚就職死 親子夫婦兄弟姉妹嫁姑師弟友人 (2)あなたの人生をやり直してみませんか。 a四苦八苦の人生から感謝と喜びの人生 b競争確執戦いの日々から平穏な日々 (3)健康で金があり、長生きができたら幸せですか。 (4)コペルニクス的転回、意識の変革を命がけでやってみませんか。 a神の存在 b人間の本質 c人生の目的 d転生、永遠の生命 (5)セミナーの現象と反省を大切にしてください。 (6)自己供養と本当の白分との出会いを信じて、ただ、淡々と5・3・2を実践してください。 注釈 四苦八苦人間のあらゆる苦しみ。非常な苦しみ。仏教で人生の苦悩の根本原因である、生老・病死を四苦といい、これに、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦の四苦を加えて、八苦と言う。 【1日目講話】 「講話19の説明」 「あなたの人生をやり直してみませんか」 なぜ、UTTがキーワードであるのか、皆さんの勉強と共に明かされていくのです。皆さんと共にこの学びは成長していくのです。私の肉も、成長していくのです。私の肉もだんだんわかっていくのです。今年で、八回の表が終わります。二千年に入れば、九回の表に入るかも知れません。二百五十年後につないでいくのです。皆さんから見たら、セミナーが終わって、しぼんでいくように見えるかも知れませんが、私から見たら、益々、この学びは大きくなっていくのです。肉でも、うまくいっていることがわかります。この学びは宇宙全体の学びです。私の波動は宇宙に伝わっています。そのことを、皆さんが明かしていくようになります。私が、なぜ老体に鞭打って、パソコンをしたか、これもUTTに関係あります。しかし、パソコンができなくても関係ありません。勝手に小さな心でひがんだりしたら駄目ですよ。 苦しんでいる自分が間違っているのですよ。皆さんは自分をすばらしいと思っているのです。そして私を恨むのです。それより、もう一つ悪いのが他力の心です。欲ったれ、バカったれの心です。皆、どうしようもないですよ。それが他力の心です。宗教をやってきたという人は、救いようがないのです。しかし、神の流れがありますから、ここに集っているのです。しかし、難しいのです。肉を自分と思っているのです。そこから出発しているのです。すべての宗教がそうです。皆さんは欲ったれだから合うのです。自分は欲ったれと思っていないのです。だから、すぐ引っかかるのです。根本が変わらない限り、癖は変わりません。命懸けでやりなさいと言っているのです。なりふり構わずやりなさいと言っているのです。 皆さんは間違った動機で来て、それで整わなければ、文句を言うのです。私と合わないのです。熱心に来て、そのような人は、これから危ないですよ。ブツブツ言っている男女が一番危険です。肉の幸せを中心に考えているのです。益々悪くなります。この学びをしたから、悪くなるのではないのです。肥溜めから出てくるのが命懸けです。私も肥溜めに少し入りました。しかし、固まる前にすぐ出てきました。皆さんはカチカチに固まっているのです。じ〜っとしているのです。皆さんの頭は腐っているのです。これだけ言っても賢いと思っているのです。 今、世間の地位の高い人たちが捕まってますが、これからまたいろいろ起こりますよ。犯罪が流行りますよ。女は男を過去から毒殺してきたのです。皆さんの中にも、その歴史があるはずです。そのような歴史の塊です。お互いに責め合っていたら、殺し合うことになりますよ。現在の日本の市場は、裏経済が表経済を右往左往させている状態です。これが治まっていくことはありません。その中で荒稼ぎをする人間がいるのです。稼ぎが大きくても、リスクも大きいです。今、最後の悪あがきをしているのです。そのようなことで金を稼いでも末路は哀れです。人間は金で滅びていくのです。金が生まれた意味が変わってきたのです。金から離れられないのです。これが欲ったれ、バカったれです。 この勉強に来ている動機を、もう一度点検してください。いかに死ぬか、その心を復活させなければならないのです。孫の顔を見たいとか、そんなことを思っているから、なかなか死ねないのです。そのようなところから心を離していくために、そのような心を見せてくれる相手がいるのです。肥溜めから出てくるためにセミナーに来るんですよ。出てこなければ、来ても来なくても同じですよ。そんな簡単にできませんよ。だから命懸けだと言っているのです。そのために生まれてきたんですよ。夫のことをグチャグチャ言っている人、誘惑に乗ったら、今世終わりです。これから天変地異が起きてきます。軽い表現をしていますが、富士山が形を変えるとはどういうことですか。日本列島に住めなくなるんですよ。肥溜めから出ないかぎり、皆さんは幸せになりません。 これからラジオに徹してもらいます。今まで待ってもやりませんから、徹底してもらいます。そこからUFO、天変地異の情報をお伝えしていきます。その中で、皆さんが選択していくのです。 【2日目コメント】 自分はできていると思っている人がいるのです。セミナーに行かなくていいと言っている人が一人二人ではないのです。そのような人は誰もいません。皆、肥えつぼの中に浸かっているのです。勝手に尊敬している人、勝手にできていると思っている人も皆、肥溜めの中です。もっとひどい人は、先生がそのように言ったと言うのです。 現象中は自転車に乗って、調子良く走っている感じです。ここから出たら、歩いている感じです。現象も後半に入っています。来年からまとめに入っていきます。現象の時間も減っていきます。チャネリングをやっていきます。これから仕上げですから、UTTの解明のためのチャネリングをしていきます。皆でやっていきます。次の三百年後につないでいきます。あらゆるものを受け入れていくのです。UFOも天変地異も受け入れていくのです。そのような二千年に入っていくのです。二千年に入る準備をしていきます。どんなに鈍感な人、形、肉を信じていた人も、いろいろ出てくるような環境になってきます。今までのチャネリングはどうでもいいのです。誰が本当のチャネラーか。皆、いろいろ思いますが、チャネラーの時代かということではありません。皆でやっていくのです。私も皆さんとやってきたのです。全宇宙と共に学んでいくのです。誰がチャネラーか、自分で、私がチャネラーだと言ってもらえればチャネラーです。そのことに責任をもっていただけなければなりませんよ。チャネラーと申告しない人は闇のチャネラーと申し上げます。末路は哀れです。仕事を与えていきます。厳しい修行をしていただきます。どんどんやっていけば、喜びのチャネラーになります。自分のことは自分でせよです。すべて自作自演です。 【3日目講話】 「講話19について」 改めて話す内容はありません。しかし、聞き流さないで、一つひとつ点検しながら聞いてください。自分の心で聞いてください。出生が大変な勉強です。人間にとっては、大変な勉強です。人間は神から遠く離れているから重大事なのです。人間は傲慢に、文句を言うわけです。 私は話の中に点を打っています。その時、皆さんは笑って私をバカにしているはずです。その点を結びつつあるのが二十一世紀です。結んでいくとわかってくるのです。皆さんの心棒がないのです。フラフラしているのです。そうすると地球の地軸がフラフラするのです。生まれることと死ぬことが一番大切です。就職も結婚も勝手にできますが、生死は勝手にできません。心を見ていない人は、どんどん心を落としていきます。皆さんが子供に「立派な人間になれよ」と言った時、どのような思いを押しつけていたか、その反省をしなさい。 人生をやり直してみませんか。喜び感謝している人が本当の人生を歩んでいるのです。四苦八苦は人生ではありませんよ。夫婦は喜びですよ。皆さんは、肉を自分と思っているから、健康、金を求めるのです。本来の輪廻に帰るのです。皆さんは地獄に帰る輪廻の中にいるのです。私は、皆さんの神の子の心を信じているから、来ているんですよ。皆さんが信じたら、私は必要ないんですよ。そのような人が出てきたら姿を消します。皆さんが信じているのは全部他力の神ですよ。癒着どころではありませんよ。 四つの問いかけがしっかり頭に入っていない人はセミナーに来ても駄目です。自分の現象を反省につないでいくんですよ。ただ立っているだけでも何か思っていますよ。何か思っているんですよ。ごまかしているから、わからないんですよ。皆さんのことは、私はふっとわかることがあります。わかっても言えないこともあります。 皆、輪廻しながら似たようなことを繰り返しているだけです。使っている心はほとんど同じです。嫌いだと思ったら、過去世がものすごい勢いで出ているんですよ。神に向けば、皆、神に向くのです。全部自分ですよ。他人にかまっている暇はありませんよ。自分の心を供養していないから、似たような人が集まって四苦八苦するのです。わかってから改めるのが大変なことですよ。私は二十何年かかりました。まだありますよ。わかってから、違う意味で四苦八苦しましたが、案外楽なんですよ。意識の世界に少しでも入ったら、オセロゲームのようにどんどん変わるんです。その体験をしてもらいたいのです。 肉の次元にいて、いくらセミナーに来ても駄目ですよ。自分をもっと大事にしてください。もっと自分を大事にすれば、夫も子供も大事にするようになるのです。本当に平和になるんですよ。幸せになるんですよ。別れた相手とも意識で調和できるのです。実際にやってみなさい。私も妻に対してやっています。反省しています。記憶はあっても心のわだかまりは溶けて流れていくのです。相手の目を見ることができます。本当に人生をやり直してください。私に共鳴しない人は来ないほうがよいですよ。 家族だけでなく宇宙ですよ。宇宙に皆さんの思いは通じているんですよ。これからチャネラーをしごきますよ。本当に、この学びをある程度、UTTを心でわかって死んでいくくらいになってほしいのです。集約の時期に来ているのにチャネラーがしっかりしていないんですよ。簡単に言ったらラジオに徹するということです。皆、思い込みがあるのです。サタンがあるのです。ただ淡々とやっていくチャネラーを一人、二人、最低十人はつくっていきたいと思います。本当にラジオに徹する人です。課題を与えていきます。その内容を享受していくのです。すべてあなたの自由です。しかし、結果はすべてあなたのものですよ。 この勉強をまったく反対のことをやっている人がいるのです。皆さん、本当のことを伝えていますか。私は何もいりません満ち足りています。皆さんの言う男女の思いで見たら駄目ですよ。皆、神ですよ。一つですよ。 講話20自分をもっと大切にしよう 第159回静岡セミナー(遠鉄ホテルエンパイア) 1998年10月25日〜27日 先日、Aさんから次のようなメッセージを頂いたと、ご連絡がありました。一読ください。 あなたが生まれてきた目的は、やり直すために肉を持たれたのです。あなた方の過去世はすべて知っております。皆やり直したいと心より望んでいるのです。 長い間肉体が本当の自分だと信じた時より、神を捨ててきたのです。あなた方はそのために不安と恐怖の中で苦しみ、その苦しみから逃れたいと間違った神をつくり、苦しい心を何とか満たそうとしたのです。そして、本来の神の心にたくさんの汚れを付けてこられたのです。私は、汚れはあなた方が付けたのですから、あなた方一人ひとりがその汚れを掃除していただきたいとお願いしました。 肥溜めに人ったのもあなたなら、出てくるのもあなたなんです。肉が本当の自分だと思った時より苦しみ、暖かいやさしい心を見失ってきたのです。そして、恐怖の中で救いを求め、他力の道を歩んでこられたのです。そのことをあなた自身が一番よく知っております。間違ってきたことをあなたの心で知ってください。あなたが気付けば、あなたの中のたくさんの過去世も気付いていくのです。それが自己供養なんです。今までの既成概念をすべて覆すのです。今まではすべて肉が本当の自分だと信じていた間違いを、あなた自身の心でしっかりと確認することが、肥溜めから出てくる、まず第一歩です。そして、やり直す人生を歩んでください。 人類始まって以来、今あなた方は真実のことを学び、知ることが出来たのです。安易な心で日々過ごさず真剣に、私が常々申しあげていることを実践してください。その中で、3つのキーワード、UFO、天変地異、タイケトメキチの存在をあなたの心で知ることができるのです。 あなた方はこの学びの重要さを心で知ってくだされば、今までの価値観がすべて変わってまいります。喜びの中で人生の目的に気付き、あなたの心で実感し、自分はもともと光であり、神の元に帰るために肉を頂いたこを思い出すことが自分に課せられた人生でしたと、一人ひとりが気付いていただきたいのです。そして、肉にしがみついていた思いを、一つひとつ解放していってください。 (1)自分とか私とか言う時、どの自分、私を指していますか。 肉を持ってる自分、本当の自分、過去世の自分、来世の自分 (2)自分を大切にするとはどういうことでしょうか。 他力の道から自己供養への転換 本当の自分との出会い、タイケトメキチの内在の確認 (3)肉を持ち、生きる本当の意味がわかってきましたか。 肥溜めから出てくる (4)セミナーの現象で未知の凄い自分の闇のエネルギーを感じましたか。 【1日目講話】 今回のテーマは、「自分を大切にしていきましょう」ということですが、どのようなテーマでも、今まで言い尽くしてきたことです。しかし、改めて言い直すことで、またやり直そうと思う人もいると思います。そのような内容の手紙も頂きました。 自分を大切にするということの意味をエゴとして取る人がいるのです。夫婦仲良くというのも同じです。夫婦仲良くしようとする人は、セミナーにジャンジャン来なければ駄目ですよ。皆さんは、自分の都合の良いように聞いているのです。自分はできていると思っている人がいるのです。皆さんは、他力の心で宗教に集ってきたのです。私が上品に、立派な言葉でのたもうたら、皆さんは、他力の心をふくらますのです。それは地球を滅ぼすエネルギーをふくらますことです。結局、皆さんは、他力の思いで私のところに来るのです。 ファックスは少しずつ送ってください。皆さんから送られた内容を、肉の私は忘れていますが、私の意識は覚えていますから、皆さんに会った時に、適切なことを言っているのです。八回の裏に入ります。それが終わったら九回です。もう終わりです。だから、これからの勉強が大事です。 「自分をもっと大切にしよう」 いろいろな現象が、なぜ起こるか、過去世は皆知っているのです。過去世は、皆訴えかけているのです。しかし、汚い自分は見たくないのです。いつまでも偉そうにしているのです。予言書が、本屋に並んでいます。皆さん、天変地異の心配ばかりしたら駄目ですよ。死ぬ時期が来たら、死んだらいいのです。 チャネラーを申告制にします。チャネラーとして申告したら、そのように対応してもらいます。皆さんは、死刑になって当然のことをしてきたんですよ。それくらいの自覚を持ってくださいよ。私は誠心誠意、心から申し上げています。だからわかってもらえると、本当にうれしいのです。肉を自分としている人、立身出世をしようとしている人は、暖かい心が出ないのです。 セミナーが終息すると、皆さん、それぞれ、集まったり、個人で勉強するようになるでしょう、そして、真っ暗な時代が来ます。肉で見たら真っ暗です。しかし、意識で見たら夜明けです。私はうれしくてワクワクしているのです。UFOが来ます。皆さんが受けているようなものではありません。それが現れた時、皆さんはすごい波動を感じます。そこヘタイケトメキチが入ってきます。その時、何を選択するか、あなた次第です。三百年後が楽しみです。すごいスピードで勉強が進みます。そして地球を離れます。皆さんも、そうなりますよ。そのような流れになっているのです。だから間違いないのです。早くそうなってほしいのです。この勉強が終わって、三十年の間に、私の言うことが現実になってきます。富士山、地震、日本がコロッと変わるということが、必ず起こります。日本中どこへ行っても、安全な場所はありません。 頭で理解しようとしても、何もわかりません。東大を出たり、そのような偉い人は、この世的には偉いかもしれません。しかし、人間的には最低だということです。今捕まっている要人たちは、潔くありません。追い詰められた時、人生をやり直すチャンスですよ。しかし、その時、逃げたり、何とかくぐり抜けようとするのです。 私は皆さんを待ってきたんですよ。なぜ、待てるか、神を信じているからです。神は、すごいですよ。本当のパワーです。だから、整ってくるのです。私は何の不安もありません。地球は消滅しませんよ。宇宙を人体にたとえたら、地球は肝臓みたいものですよ。だから、治療しますよ。元の地球には戻れません。皆さんは肉にしがみついているのです。実体のないものにしがみついて、心を汚しているのです。母の反省によって、本当のことがわかってきました。誰でもわかるのが、真実の学びです。誰でもわかる真理はすごいと思いました。私は喜び、自信にあふれています。自己供養を命懸けでやってくださいよ。 【2日目コメント】 自分と言った時、肉の自分、過去世、来世、本当の自分があります。言葉はどうでもいいのです。皆さんはしがみついているのです。私がテコ入れの時、異語を言っているとか、そんなことはどうでもいいのです。知識はゴミです。私の申し上げることを、そのまま理解してください。他の宗教と比べている人は、そちらへ行きなさい。無駄です。金を貸す時は、上げたと思いなさい。借金はしないように。本当の自分が一番大事です。すべてを受け入れる心です。夫婦喧嘩しているのは、本当の自分ではありません。お互いに肥溜めに入って、相手を臭いと攻撃し合っているのです。自分は立派だと思っているから喧嘩するのです。肥溜めから出てくるために生まれてきたのです。肉の自分を通して、皆出ているのです。出ていることに気付かないのです。臭いということがわからないのです。肥溜めをかき回してもらったら、喜ばないと駄目ですよ。本当の自分がわかってきたら、何を言われようと何ともありません。楽です。 お母さんの料理を感謝して食べられるような人間性を復活させなければなりません。心を尽くして、料理を作るのです。それがお母さんの心なんです。それをおいしく食べられるかどうかは、その人の人間性に問題があるのです。文句を言っているのは最低ですよ。 過去も未来も本当の自分も、みんな出ているのです。それを出してくれるのが夫婦の相手であり、嫌いな敵と思っている人です。自分の心を見せてくれていると思って、三年やってみなさい。コロッと変わりますよ。 この場で、闇が出てくるというのは、相当何かあるんですよ。すごいことですよ。うれしいんですよ。やっていくと変わってくるのです。本当はセミナーに全部来てほしいのです。まず肥溜めに入っていることに気付かねばなりません。母親は肥溜めに浸かったまま、子育てできません。子供は救い主です。肥溜めに浸かっていることを教えてくれるのです。犬は真実を教えてくれる先生です。 一生懸命私のほうに来ようとしている人には、私も何とかしようとしますが、何もしないで文句ばかり言っている人に話をしても怒られるのです。話しても無駄です。皆さん敏感になります。最初は同じ人ですが、三ヶ月やって、いろいろな人に広げていくのです。だから敏感な人の近くに座ってください。未知の自分との出会いです。来年は、現象は少なくなります。一人一回です。 【3日目講話】 私たちは、人間ではない、宇宙人ではないのです。肉ではないのです。意識です。本当のパワーです。皆さんの言う、低次元の暗いパワーではありません。皆さん、頭ではわかっていると思います。肉のことはどうでもいいことなんです。皆さんは、そうではないのです。それが現実の世の中です。その中に埋没してしまったら、先が見えません。未だに、人間だけが子供を自分の思い通りに育てようとするのです。そのために子供を生んだのではないのです。そのような思いの間違いに気付くために生んだのです。皆、無駄な人生を送っていくのです。くだらないと思いませんか。親を見て、子供は育つのです。親が自分を大切にするのです。夫婦調和するのです。皆、自分を大切にできないのです。大切を損得で考えているのです。これからセミナーが終わって、三十年の間に、大変な体験をされます。死をいかに受け入れるかです。 出世するのは悪い奴です。そのような人が日本を支配しているのです。そのような付き合いは5lにしておくのです。農薬とか、あまり細かいことは言わないほうがよいのです。食べるものがなくなりますよ。心を尽くしてつくられたものを、喜んで食べれば、毒も消えますよ。肥溜めにはまっていることに気付かなければ、そこから出てこれません。それが人生の目的です。タイケトメキチの内在の確認によって、他力の神を外に求めることの間違いに気付くのです。これがわからないかぎり、どんなに偉くなってもどうしようもありません。 講話21タイケトメキチの内在を信じよう 第160回東京セミナー(つるやホテル) 1998年11月6日〜10日 過日、Aさんから「常にタイケトメキチと語ってください」というタイトルでFAXを頂きました。 もっと私と語ってください。時間の許す限り、時間をつくって心の中のタイケトメキチと語ってください。心の中を全部さらけ出して、私と語ってください。うれしい時も楽しい時も、悲しい時も苦しい時も、自分を隠すことなく、遠慮することなく、ありのままの自分をさらけ出して語ってください。 いつも私、タイケトメキチに心を合わせてください。そしてその時、感じたことを大切になさってください。他力の心があると悲しい時、苦しい時、つらい時、ともすれば心が外へ向いてしまいきす。その心を紛らわすものを求めてしまいます。心の中にもっと私、タイケトメキチの存在を確認していただいたら、どんな時にも心は外に向きません。そして神への信がさらに深まっていくでしょう。 あなたにとって今一番大事なことは、ただひたすらにタイケトメキチに向けていくこと、私を信じて実践していただくこと、それだけなんです。「タイケトメキチなんて……」という思いがあったら、まずその心をしっかり見つめてください。なぜ、そう思うのか、肉の私を見ていませんか、教祖を求める心で私を求めていませんか。タイケトメキチはみなさんの心の中にあるのです。あなたの心の中から、あなたに、すべてに、宇宙に向けて神の愛、神の法についてお伝えしています。 タイケトメキチはあなた自身なのです。自分を信じて、自分が神の子であるということを信じて、すべてが神の子であるということを信じて、これからの日々を送ってほしいのです。もっともっと私、タイケトメキチに心を合わせてください。心を合わせていくことによって、とても心では言い尽くせないものをあなた自身の心が感じていくのです。一人ひとり、いろいろな体験をなさるでしょう。その体験を比較することも比べることもいりません。ただ喜びだけを分かち合い、その喜びを伝えていってください。 (1)タイケトメキチ(意識)、田池留吉(肉)の表示を使います。 (2)タイケトメキチはあなたの心の中に存在します。 (3)タイケトメキチに心を向け、心を合わせてください。 (4)タイケトメキチを信じ、タイケトメキチと語ってください。 (5)真実の世界の幕開け、人類の夜明けはこれから始まります。 (6)丹田呼吸、反省、瞑想を日々怠らず、3つのキーワード、UFO、天変地異、タイケトメキチを常々心に思い、ひたすら神に帰る道を歩んでください。 母親の反省はなぜ必要であるか。それは自分の心を日々見ることを大切に進めていったとき、わかってまいります。自分の心を見つめずして、母親の反省がどれほど大切であるかわかりません。 まず、自分の日常生活の中で、常に使われている心をしっかりと見つけてください。人を見下げる心、自分は正しいとする心、自分だけ幸せであればよいとする心、誰からも指図されたくない心、自分は誰からも助けてもらわなくてもわかっているという心、私を愛してくれて当たり前とする心、差別の心、卑下する心、責める心、裁く心、抹殺したい心、自己中心の心、と、その他いろいろの心を使われてきたはずです。その心を一つひとつ見つけて、ではこの心を、母親に父親に使ってきたかどうか、自分の過去を振り返ってみてください。 父親に対しては、仕事をしてくれるから、お金を稼いで自分たちを育ててくれているからと、父親は何か許せる存在ではありませんか。しかし、母親に対する思いには、はじめからこうあって当然とする心がありませんか。子供を大切に育てて当たり前、子供を愛して当たり前、子供のことを常に助けて育てて当たり前、すべて母親だから当たり前と思う心が、心の底にあるのです。 その心が間違いだとわからないかぎり、前に進むことはできないということです。この母親に向けられている思いは、神にも同じく向けられているのです。神は私たち人間をつくり、生かしてくれている力がある、だから私たちを幸せにして当たり前であり、当然幸せにしてくれるものとしてしか、とらえられない心があるのです。 母親に対する心と、神に向ける心は同じ心なのです。幸せにしてくれて当たり前という心が見えてまいります。 だから母親に対して使い続けたその心を一つひとつ見つけて、この当然という心癖を取り外せば、神の愛が自然に心を通して流れてくるのです。 母親に使った心は、光をさえぎっている大きなカルマであることに気付いていただきたいのです。母親を心で呼んだとき、あたたかい温もりが心に広がりますか。「いやだ」「呼びたくもない」とする心が出てきたら、その心は波動となり、自然に周りに流れているのです。 母親に使った心を見つけてゆけば、必ず今まで使ってきた心を知ることができます。それも途中からではなく、始めから終わるときまで、一本の道で使い続けた心を見せてもらえるのです。 自分の子供を通し、周りの人を通して心を見ていくことも、大変大切なことではありますが、母親とあなたとは、お腹にできたときから今に至るまで、一つの流れの中で見ることができるのです。 これは神の下から修正のために肉体を頂いた一つの流れと同じです。母親の存在が神の愛と通じるということの意味を、母親の反省でわかってくるのはこのことを言っているのです。 母親に何の遠慮もなく当然として使ってきた心が、今のあなたの心の中に積もり積もって神の光をさえぎっています。そのさえぎっている闇を一つひとつ修正に導き、育ててくれて当然とする心をなくしていったとき、あなたの心に神が存在することを、心で感じることができるのです。 母親の反省は、神の心を知る唯一の道です。母親はすべての人間に平等に存在するものです。母親の反省を、自分の闇の心に気付く教材として、真剣に、甘えることなく見てください。 すばらしい教材であることが、あなたの心で感じられてきます。目で見え、耳で聞こえ、言葉で語るこの世界の中に、自分が過去から使い続けた心を見ること、聞くこと、語ることができます。 母親の反省は、神の心に帰る一番の近道です。母親に対する思いは、神に向けている思いと同じです。簡単なことです。だから母親の反省が神の愛に通じているのです。 エルランティの心Uから 言葉でどのようにたくさんの言葉を飾ろうとも、あなたを本当に受け入れられるのは、あなたの心から流れ出る暖かいやさしい温もりなのです。それがお母さんの波動です。お母さんから、あなたは、そのあたたかい、やさしい温もりの波動を、これまでに、たくさんたくさん頂いているのです。そして、お母さんから出るそのやさしい波動は、あなたのすべてを許し、あなたのすべてを受け入れ、認めているのです。あなたというものは、そのお母さんの愛を一身に受けて存在しているのです。 あなたは愛されて、愛されて、愛されて生まれてきたのです。お母さんの子宮の中で、あの十月十日の間、お母さんの温もりに包まれ、やさしさに包まれ、愛に包まれて、あなたはこの世に生まれてきたのです。あなたは、あのお母さんのやさしさによって生かされていたのです。あなたは、お母さんの、あの暖かい温もりに生かされていたのです。あなたは、お母さんのあの愛に生かされていたのです。あなたという存在は、生かされてこの世に存在しているのです。あなたの心の中に、あのときのお母さんの思いが、お母さんに抱かれたときの思いが、あなたの心の中にもしっかりとあるのです。 お母さんは、あなたを信じてこの世に生み出しました。あなたを疑うものなど何もないのです。あなたを否定するものなど何ひとつないのです。ただ、あなたが、そのお母さんの信に応えていくだけなのです。それがお母さんの反省だと、私は申し続けてまいりました。 どうぞ、お母さんの反省をする中で、あなたのその思いを広げていってください。神は、あなたの心の中にあるということを信じていってください。 【1[#「1」は縦中横]日目講話】 セミナーも終わりに近づいてきました。8回裏、いや9回かもしれません。いよいよ終盤戦。本当に真剣にやる時期に来ました。最近きた人は流れがつかみにくいかもしれません。闇出し現象を見ると気違い集団と思うかも知れません。今年はセミナーはあと4回しかなく、来年からは現象の時間が減っていきます。来年、再来年、2001年以降のことは考えています。3つのキーワードが今なぜ示されているか、30年かそこらの間に大変な経験をなさると思います。その時に私の言ったことをご理解する方がたくさん出てこられます。 できたらずっとセミナーに来ていただきたいですが、借金したり嘘をついてはいけません。セミナーだけが勉強ではありません。こういうと誤解する人もいますが。自分の心がすべてです。出した思いがすべて返ってくるのです。来れなかったら来れなかったで、来れたら来れたでいいじゃないですか。すべてよしです。肝心なことは自分の心を見るということです。今まで自分の心を本当に見た人はいません。自分の心はなかなか見えない、というより見ることが恐怖なんです。学びをする動機が一番大事です。このセミナーに正しい動機で来た人は一人もいません。修正していただきたい。欲と神とは合いませんと申し上げたはずです。しかしいまだに皆さんは欲で来られています。 頭でわかる学びではありません。言葉で言えば言うほどおかしいと思われます。私も家で何も言いません。自分の心で感じるのに時間がかかります。しかしお話する時期があります。その時には私ははっきり言います。皆さんが本当のことがわかってくれば相手もわかってくるんです。要は本当の世界というのは、心でしか理解できないんです。皆さんはまた人間として生まれ変わってきます。牛や猫ではありません。牛や猫のほうが人間より上です。心を見ていったらすべてがわかります。 「5・4・3・2・1」の「4・1」です。この4つの知識をしっかり頭でも理解してください。皆さん一人にたくさんの人が集まっています。私はその人たちにも話しているんです。ここには数え切れない人が来ているんです。あなたも「私一人だけ」とは違うんです。苦しんでいる自分をほったらかしにして、何が世のため人のためですか。己をほったらかしにしている人は、地球を滅ぼしているんです。腐った頭は5lでいいんです。心を見ていけば4つのことがわかってきます。これがわかれば何を勉強する必要もありません。みんなすばらしいんです。私も全部わかってるわけじゃなく、皆さんより少しわかっている、その少しが大きな違いです。 まずお母さんの反省からです。「5・3・2」です。皆さんからお金を儲けようとは思いません。私は奇人変人かもしれません。私のような人間はこの地球始まって以来、初めての人間だと思っています。皆さんには理解できない人間です。そこらの教祖と比較しないでください。そんな時期はもう過ぎました。皆さんは地獄から出て地獄に帰る輪廻から解脱したいんでしょう。世の中には欲ったれが満ち満ちています。だます人もだまされる人もどっちもどっちです。ここはだましません。皆さんだますほど値打ちがあると思っていません。肉はバカです。私の肉も馬鹿です。あとは心でしかわかりません。「5・4・3・2・1」、反省、丹田呼吸、瞑想を続けているとだんだん変わってくるんです。本当の体験を何回でもできるということが科学的証明です。どんどん体験が深化していきます。そうしたら「あいつの言うことは本当だ」と私のそばにいたくなるんです。瞑想を楽しんでいますか。心を見て瞑想です。ここの学びと、ここ以外の学びとのどこが違うか。それは波動です。話の内容がまったく同じでも違うんです。心を見る、そして瞑想しかないんです。現象も一つの反省であり、瞑想です。 チャネラーの誓約書について[#「チャネラーの誓約書について」は小見出し] いよいよ、この学びも変な方向に来たと思うかもしれません。今までの流れから出てきたことで、特別にチャネラーに指導する訳ではありません。するとすればエルニュースに課題を出すくらいで、するかしないかはチャネラー次第です。イヤな人はもらわなかったらいいです。心でわかる人を増やすことを来年していこうと思っています。この勉強してよかったと思う人はわかってくるんです。私はチャネラーにラジオに徹してくださいと言ってきました。みんなチャネラーになって、私のことをわかっていただきたいんです。私の言っていることがホラかどうか、皆さんの心でわかると言ってるんです。 タイケトメキチの内在を信じよう(講話プリント)[#「タイケトメキチの内在を信じよう(講話プリント)」は小見出し] これがわからない人は地獄行きです。皆さん私を殺しに来ているんです。肉は怖いですが、意識では私は何も怖くありません。信じているからです。会社、夫婦、人間関係でこれからごちゃごちゃしてきます。これからすごくなります。勉強しているからこそ、臭いが出てきます。楽しいですよ。夫婦は毎日喧嘩です。道を歩いていたら、転んでポキポキ骨が折れます。そして呪いだします。いつまで逆らっているか。これから二つにハッキリと分かれてきます。気付けてよかったなあと思うか、思わないか。 私の言うことを利用して金儲けしようとしている人は、罰が当たります。罰が当たるというのは、私が罰を当てたりタイケトメキチがするのでもない、全部自分です。自分が自分に罰を当てるんです。全部自業自得です。犬も自業自得です。犬は人のせいにしません。皆さんはしますが。 皆さん、「みんな神の子」というのが気にくわないのです。自分だけが神の子でいたいのです。肉は神の子ではありませんが、皆さんの本質は神の子です。だから私は待てるんです。比較は駄目ですよ。神と自分ですよ。皆さんが「あのチャネラーがすごいな」と思ったら、それは比較しているんです。ただ喜びだけを分かち合い、伝えていけばいいんです。皆平等に体験があります。心が金に向いているから通りすぎていくんです。コロッと変わる時があるんです。人生は喜び、喜んでいる時が人生です。苦しんでいるのは間違っているんです。本当の人生を選んでください。皆さん、会社に仕事に女房にとらわれているんです。 【2[#「2」は縦中横]日目コメント】 座って話させていただきます。昨日ある男性から「先生無理して来たらあきまへんな」と言われました。その無理している思いを見たらいいんです。無理して来てもほとんど効果はない、というよりマイナスです。そうならない状態で喜んで来てください。私は無理しません。昨日、若い初めての方が質問に来ました。よく勉強しています。その人の話は延々と続くんです。最後は見解の相違です。心ではなく頭での相違です。ただ心を見ることに専念してほしいと言っているのですが、昔やってきたことはなかなか消えません。私は、死ぬ時は金も服もパソコンも捨てます。握ってませんから、すぐ捨てられます。資料はエルに送りなさい。私とこに送るのは「どうしても先生に読んでほしい」というのだけにしてください。文章は短くていいんです。書くというだけでいいんです。なるべくエルヘ送ってください。 要は自分の心を見る。心は24[#「24」は縦中横]時間動いています。トラブルが起きた時だけ反省して、反省したら直る、それではいけません。心は絶えず動いているのですから、その動きを見る。変わろうと思って変わるものではない。自然に変わります。心を見ていけば自然に変わるようになってます。肝心なことは自分です。やっていったらわかってくるんです。わかりたい早くわかりたいとやるから変わらないんです。無理をしない。楽にしてください。だから瞑想が一番楽です。3年半も毎日、丹田呼吸と瞑想をやったら、変わります。 心を見るということ(プリント)[#「心を見るということ(プリント)」は小見出し] 頭の世界は勝ち負けが決まります。私はそんな世界はやめました。闇出しで出てこないという人がいます。出てこないんじゃない押し込めているんです。ええ格好しいです。頭を使って分析して批判する、そういう心癖に気付いて受け入れていけば、いとおしくなるんです。病気をしている人は自分が悪いんです。神の心ではなく自分の肉を基準にしているから駄目なんです。お金では治せません。あとは神と自分です。闇の自分と出会う、それだけの作業です。 私は皆さんを「バカだ」と言っています。「私もご同様だ」と言っているんです。自分がバカだということがうれしいんです。最近、私は自分が本当におバカさんだと思います。間違いだらけです。神も自分です。闇も自分です。全部自分です。闇の自分が神の自分に受け入れられることを待っているんです。皆さんはそれをせず、輪廻転生を繰り返してきました。もうこの転生は終わりになる時期が来ています。 ギブアンドテイクは人間が考えたことです。犬はギブアンドギブです。人のものを取った人は取られます。今世ではなくとも過去世でやってます。だまされたら、ああ自分はだましたんとちゃうかなと思ったら正解です。本当の神に向いているか、人間がつくった神に心が向いているかを知ってください。 【3[#「3」は縦中横]日目講話】母親の温もりを思い出そう(プリント)[#「母親の温もりを思い出そう(プリント)」は小見出し] 皆さん頭で思い出そうとします。自分の頭でできることは知れています。プリントにあることを淡々とやり続ければ、自然に思い出されるようになります。ふとした時に母親の温もりを思い出します。崩れることはいいことです。それを崩れまいとがんばっている、崩れる自分を受け入れればいいんです。そうすれば温もりを思い出す、感じるんです。お母さんの温もりはもともと皆さんの中にあるんです。肉のお母さんのことを言っているのではありません。と言ってまったく別というわけではありません。肉のお母さんも、お母さんの温もりを知らないんです。ラジオに徹してください。それは母親の温もりを繰り返し感じられるということです。お母さんの温もりがわからなければ神の流れも法則もわかりません。自業自得と私が言っているのは思いです。行為です。出した思いは必ず返ってきます。それがわかった時、自分はおバカさんとわかります。自分を賢いと思っている人は駄目です。人を責めず淡々とやってください。どんなことをしたかではなく、どんな思いを使ったかを思い出してください。皆さん、霊道を開いてください。私以外はみんな聞こえるんです。私が「出して」と言えば出るんです。出るということを信じて出してください。私が「向けて」と言うと、「どこに向ければいいのか」と聞く人がいます。向けたらいいんです。頭で考えているんです。思いは向くんです。私を尊敬しなさいと言ってるわけではありませんが、私の言うことをしてください。今の霊道者は自分のクソの臭いをかぐための霊道です。そして、これからの霊道はラジオに徹していくんです。夫婦喧嘩は過去世の喧嘩です。過去世が噴き出してくるんです。だから、お互い過去世を供養してください。朗読、プリントを読み返してください。この文言はタイケトメキチとつながっています。 講話22[#「22」は縦中横]私はチャネラーです[#「講話22[#「22」は縦中横]私はチャネラーです」は中見出し] 第161回鹿児島セミナー(霧島国際ホテル) 1998年11月[#「11」は縦中横]23[#「23」は縦中横]日〜25[#「25」は縦中横]日 A[#「A」は縦中横]さんが受けたメッセージです。[#「A[#「A」は縦中横]が受けたメッセージです。」は小見出し] チャネラーとは意識を受けるラジオの役目です。チャネリングはあなたの心にあるエネルギーに気付く機会でもあります。受ける思いのすべては過去にて使った心です。思いに隔たりはありません。全て自分の心、エネルギーです。受け人れる心がすべてです。どのような闇の心も自分の心として受け人れられる。心は一つという意味がわかれば、チャネリングは心を見るとても重要な役目があります。チャネラーは己を表す道具では決してありません。己を表す心は闇のチャネラー、地獄の底へと落ちていきます。教祖の心そのものです。しっかりと自分の心の確認をしながら、タイケトメキチと心を一つにして喜びの心で意識を受けてください。頭で何も思うこともいりません。ただ心を合わせる、向けるだけで、後は、伝わる思いを言葉に置き換えるだけの作業です。肉が基準では本当のことはわかりません。 (1)[#「(1)」は縦中横]届け出の用紙を手にした時どのような思いが出てきましたか。[#「(1)[#「(1)」は縦中横]届け出の用紙を手にした時どのような思いが出てきましたか。」は小見出し] (2)[#「(2)」は縦中横]「その本道をひたすら歩んでいきます」を読んだ時、どんな感想を持ちましたか。[#「(2)[#「(2)」は縦中横]「その本道をひたすら歩んでいきます」を読んだ時、どんな感想を持ちましたか。」は小見出し] (3)[#「(3)」は縦中横]1999年は、チャネラーにとって助走の年となります。[#「(3)[#「(3)」は縦中横]1999年は、チャネラーにとって助走の年となります。」は小見出し] (4)[#「(4)」は縦中横]2000年には、ラジオに徹した方が一人でも多く出てくるのを待っています。[#「(4)[#「(4)」は縦中横]2000年には、ラジオに徹した方が一人でも多く出てくるのを待っています。」は小見出し] (5)[#「(5)」は縦中横]チェックポイント[#「(5)[#「(5)」は縦中横]チェックポイント」は小見出し] 欲と神は合いません。愛の中で生かされています。 肥溜めの話を時々思い出してください。自分の間違いに気付いてください。 丹田呼吸、反省、瞑想、怠っていませんか。意識の変革、コペルニクス的転回が絶対必要です。 神に帰る道を勇気を持って、歩み始めましょう。 次の文章は、B[#「B」は縦中横]さんの意識です。一読してください。[#「次の文章は、B[#「B」は縦中横]さんの意識です。一読してください。」は小見出し] 私は肉、肉が自分としか思えません。意識だなんてどうして信じられますか。私はいつも項点を目指してきた。自分の力を信じて、向上心、自分の力を高めることが生きる原動力、何事にも一番が目的、プライドは己一番の心の表れ、この家もこの仕事も皆、この私の底力があってのたまもの、底辺の土台となって私は歯を食いしばって頑張って我慢してきた。この私を崩すことなどとんでもない。今までの苦労は無に等しいなんて思いたくはない。間違ってきただなんて認めるなんてとんでもない。心を見ることは私にはとても苦しい、だからいつも見なくては、しなくてはと思いつつ仕事のようにこなしている。私の目的は心の向上心、この学びもすばらしい自分を築くための手段にすぎません。頭では、知識はしっかりとわかっています。心が全く頭とは反対、そのギャップに私の心はいらだちを感じます。もう、どうしていっていいのかわからない、どうしたらわかるんでしょうか、心を見る作業は自分なりに一生懸命しています。私の心の見方が間違っているのでしょうか。心が迷い道にはまったような感覚です。どうしたらわかるようになるか、明確な方法を教えてほしい。 メッセージ[#「メッセージ」は小見出し] あなたの求めているものは、動機は何でしょうか。欲と神とは合いません。比較、競争の中で心を使ってきた、その心癖はとても強いことはすでにおわかりと思います。プライドも同じです。それに気付いたなら、それを取り除こうとする思いを膨らますのではなくて、この心をずっと過去から使い続けてきた、無数の過去世の叫びであることに心を向けて、気づけたことを喜んでいく、それだけでいいのです。苦しい心があるからバツではありません。あって当然です。この思いを何とか消したいと思う心は神とは全く正反対の冷たい心です。この自分の力で何とかしたいと、まさに封じ込めのエネルギーをふくらませているに過ぎません。どんなに些細なことでも気づけた、そのことを喜んでいく道をたんたんと歩んでください。 私は絶対にタイケトメキチなど信じない。私の信じているものは力、金、この私の実力。努力を重ねて実感する肉の力こそ、私が信じてきたもの、今更間違っていたなどととんでもない。ああ、うるさい、黙れ、この私にぐちゃぐちゃと言うな、私は自分の力、この腕を信じてやってきた。その結果が目の前にあるんだ、これをすべて捨てろなどほざくやつは、私は絶対に許せない。私は力、パワーを求めてきた。肉の幸せにはなくてはならない力、タイケトメキチなど絶対に信じない。私は正しい、私は間違っていない。私の力は素晴らしい、力があってこそ私という存在を実感できる、それが私が生きてきた人生、そうたやすく変えてなるか、石にでもへばりついて頑張るぞ…… 頑張れ、頑張れ、おまえの忍耐は並のものではない、参ったなどということはおまえのプライドが許さない、頭を下げることなど金儲けの時だけ、仮面の下にこの私がいる、自分の思い通りになるまでじっと窺い、隙を見て得するものは盗め。そうしておまえはのし上がってきた。相手を蹴落として自分を表す。おまえのプラィドは本当にすごい。そのプライドはパワーの塊、もっともっとパワーを入れろ。すばらしい自分を表していくのだ……念を込めて自分の思い通りに、すべてを形成していけ。この私の心のままに動いていくのだ…… C[#「C」は縦中横]さんから頂いたメッセージからその一部を紹介します。[#「C[#「C」は縦中横]さんから頂いたメッセージからその一部を紹介します。」は小見出し] 人々は心の存在をないがしろにしてきました。心の救済を宗教に依存してきました。宗教で人々の心は救えるのでしょうか。既存の宗教は人々の心を救うどころか、心を形に置き換えてしまいました。ギブアンドテイクの世界を心の世界にまで浸透させてしまいました。今、人々は天変地異に遭った時、既存の宗教に拠り所を求めるかもしれません。何とか救ってほしいと願いを込めるかもしれません。でも、その願いも空しく、人々が絶望のどん底に追いやられた時、人々ははじめて気付き始めるでしょう。自分たちが神と思っていたものは何だったのか、神を作り出してきた自分の心に気付き始めるでしょう。人々の欲が、肉を最大限に生かそうとする心が、どれほど心を苦しめてきたか、人々を暗黒の世界に導いてきたか、そして、無益な争いを生み出してきたことに気付き始めるでしょう。そんな時代を経ながら、UFOとの出会いがあります。言葉ではなく、ごまかしようのない意識、波動の世界を……宇宙の人々との交信は、言葉ではありません。波動だけが思いを伝え合います。心を伝え合うチャネリングの世界です。 宇宙に存在するタイケトメキチの意識の下で、宇宙の人々と地球の人々は共存していくことができます。今はその準備期間の大事な時だということを一人ひとりしっかりと心に留め置いてください。 心を大きく広げて、肉の思いを消して、心静かに宇宙へ意識を向けて下さい。たくさんの語らいが聞こえてくるでしょう。あなた方に呼びかける声が心に響いてきませんか。まず最初に小さな子供達が、真実のUFOの姿を見るでしょう。そして動物達もその姿を感じるでしょう。肉の思いにどっぷりつかっていれば、見えてくるUFOは闇の波動を送ってきます。ある期待をもって意識を向ければ、同通する波動のUFOが語りかけてくるでしょう。UFOに意識を向けていく時には、しっかりとご自分の心を確認なさってください。何のために、どうして、そこから何を得たいのか、ごまかさずにしっかりと見つめていってください。 UFOと通信できたから素晴らしいチャネラーというわけではありません。己表わすための偽のチャネラーはいりません。己表わすために、UFOの意識を受けてくださいと申し上げているわけではありません。あなた方が一歩一歩、反省と瞑想を積み上げていった時に、自然にその道は開かれてきます。心をタイケトメキチに向けさえすれば、自然に思いは伝わってきます。 基本はすべてタイケトメキチに心を合わせていけるか、否かの問題です。タイケトメキチに心を合わせていけるか否かの分かれ目は、どれだけタイケトメキチを信じられるかにかかってきます。肉を見ていてはいけません。他力の心で求めてもいけません。あなたの心の中のタイケトメキチをいかに確認していくか、自分が神の子であるということをいかに確認していくか、すべて心の問題です。口先でも言葉でもなく、あなたがどのような波動を流しているか、それが一番大事なことなのです。 宇宙の友は、ただ波動だけを信じて語りかけてきます。宇宙の友にとっては、姿、形など何の必要もないのです。ただ、どれだけ神へ信があるか、意識を信じ切れるか、それだけが問われています。自分が出している波動を知って下さい。自分の思いを知ってください。そして、ますます、心を切り替えて精進してくださることを願っています。 【1[#「1」は縦中横]日目講話】チャネラーの誓約用紙について[#「チャネラーの誓約用紙について」は小見出し] 出す出さないは皆さんの自由です。出したから、出さないから、特別何かあるわけではありません。本道を歩んでいく決意がありますから、そのつもりで署名して出していただきたいと思います。八回の裏に入っているかも知れません。もう終わりです。来世につなぐ形で、セミナーを終えたいと思っています。肉の幸せ、誰のためとか、そのような低次元の学びではありません。神と自分です。肉の幸せを求めていく人は、やがて、この学びから離れていくでしょうし、やるなら真剣にやりなさい。必ず結果が出ます。ここは金儲けするところではありません。教祖はいくらでも儲かりますよ。ここは違うのです。どこでやるにしてもまったくタダというわけにはいきません。今の形が一番いいのではないかと思います。セミナーがなくなれば、維持するものがありませんから、何も残りません。 これからチャネラーは、チャネラーとしての本道をいかに歩むかは、それぞれです。セミナーに時々来ている人は、テープを聞いたり、エルニュースをよく読んで、流れを理解しておいてくださいよ。この学びは宗教ではありませんよ。だから比較するのです。意識が自分だとわからなければ、何もわかりません。コペルニクス的転回です。コロッと変わる体験です。偉大な人、立派な人とは、どのような人ですか。皆偉大ですよ。それでは皆、納得しないのです。自分だけが認めてもらいたいのです。山を見ながら、父、母、妻を思えば、皆神です。何とも言えません。幸せです。金はいりません。金を使って得られる幸せは、本当の幸せではありません。犬の目を見たら、何とも言えない思いになります。皆さんの顔を見てはなりません。 幸せになりたい人は、死んだら怖いはずです。肉も体験によって、意識と同一化するのです。隠し事をして、ゴチャゴチャする人は、進みませんよ。淡白というか、素直な人がいいのです。犬は素直です。自然です。勉強ができるできないで、皆さんは判断しますが、どちらが人生をわかっているかと言えば、勉強のできない人のほうが案外わかっているかも知れませんよ。現象はあと三回ですので、無理をせず、できるだけ参加してください。淡々と、あせらず、たゆまずです。 講話22[#「22」は縦中横] 皆さんのチャネリングには、肉の思いが入っています。雑音が入っています。それが駄目ということではありませんが、ラジオに徹するのです。これからラジオに徹していけば、UFOからすごい波動が伝わります。そのチャネラーから、すごい波動が流れます。私は今世は、皆さんの最後部です。来世は先頭切って、淡々としてやっていきます。各々が自覚してやっていく時期です。チャネラーとして宣言した人は占いババアにならずに、本道を歩んでいただきたいのです。 私もどもりでした。緊張していたからです。皆さんと勉強している間に治ってしまいました。その心を見たら、反省、臓悔でしょう。いつの間にか治ります。神と自分です。皆、チャネラーです。私が個人指導したら、皆チャネラーになりますよ。実はやっています。タイミングがあります。死ぬ寸前です。そのような時には、真剣になるでしょう。その時は、電話してください。 鈍感の人は前に来てください。敏感の人は、後ろでいいのです。私と目が合ったり、指を見ただけで、大変な状態になりますよ。ただし、強制はしませんよ。現象では、デタラメ語を言ったり、突っついたり、私に心が向くように、あの手、この手を使っているのです。 来年はチャネラーの助走の年です。もう走り出しているんですよ。ラジオに徹するチャネラーが出てきたら、その人に頼んでいきます。すべての人ではありません。特定の人です。皆さんが思っているような人ではありません。案外、皆さんが知らないような人です。その兆しがあります。神の計画はすごいなと思います。チャネラーであることを宣言して、本道を歩むことが、神の道です。 (2[#「2」は縦中横]日目コメントはなし) 【3[#「3」は縦中横]日目講話】 淡々と真剣に最後までやっていきたいと思います。沖縄の問題が男たちの話の中で出ました。誰が知事になろうと、しょせんは影です。皆さんは影に縛られてしまうのです。そこに危険があるのです。私も大変な体験しましたから、沖縄のことも理解しています。しかし、影に縛られて、心を汚してしまうことが間違いです。すべて自己責任です。もっと地球的、宇宙的にとらえていく。神を基準にしなければ、正しい見方はできません。政治は人間を狂わせます。宗教も同じです。ここの学びとどこが違うか。意識の世界が違うのです。どこに通じているかです。私は皆さんを縛る思いはまったくありません。すべて自己責任です。自分が何を選ぶかです。皆さんは他力の神に縛られて、恐怖ですよ。 最近は、昔の知識などは消えていっていますが、喜びだけは泉のように湧き出てきます。日常生活には何の支障もありません。これでいいなと思っています。若い人は、そうはいきませんが。毎日楽しいです。悪戦苦闘もしません。私は、なぜパソコンをやっているか。皆さんとは、少し違いますので、この肉に少し刺激を与えておこうかなということです。 プリントのメッセージ朗読[#「プリントのメッセージ朗読」は小見出し] ラジオに徹するチャネラーになってもらいたいのです。今のチャネラーは、百点満点ではありませんが、まあまあというものを、資料として、エルから流してもらっています。私は、何でもいいのです。叫びたければ叫んだらいいのです。自分の思いを、どんどん言うのです。ここは自分の思いを、どんどん言うのです。便所の隅でクジグジ言うのは駄目ですよ。自分の説をとうとうと述べる人は駄目です。現象で、前の宗教が出てきたのです。十年出なかったのが、今頃出てきたら、本当に命懸けでやらなければ大変です。早く気付きなさいと言っているのです。気付いてからが大変ですよ。未だに十字を切ったり、エイっとやったり、今まで何を勉強してきたのかということですよ。それが出たということは大変なことですよ。テコ入れされて、なぜ、逃げるんですか。早く気付いて、命懸けでやるのです。 UFOとの交信も、タイケトメキチとの交信も、波動でするんですよ。言葉を聞こうとするチャネラーでは駄目です。今のチャネラーでは駄目だということです。一人、二人ラジオに徹するチャネラーがいれば、もう十分です。そのようなチャネラーでなければ、これからの天変地異、時代のことはわかりません。そのようなチャネラーをどんどん使っていけば成長していきます。ラジオに徹することがわかれば、どんどん成長していきます。必ず、そのようなチャネラーが出てきます。誰かはわかりません。UFOのことも、私もすべてわかっているわけではありません。私も一生懸命勉強しています。 私は、本当にうれしいのです。セミナーは楽しいです。皆さんと会えて、うれしいのです。来年は助走です。やがて肉眼でUFOを確認することができるでしょう。子供は自然にUFOが見えるのです。親はバ力だから、金金だから見えないのです。いよいよ、チャネラーが大事な時期が来たのです。私も皆さんと一緒に成長していきます。流れは何となくわかっています。しかし、肉はバカだから少し確認したいでしょ。タイケトメキチに合わせているかどうかです。他力の神に合わせていれば、その結果が出ます。 これから十二月まで後、二回しかないんですよ。七月からやってきたのに、何をしているんですか。これから信じていないことをわからせるために、バンバン出しますよ。影で、私のことをグチグチ言っている人は、もう駄目ですよ。私たち夫婦は、部屋を出る時は整頓として、感謝の思いで出ますよ。皆さんはどうですか。全部、自分の心です。UFOの波動を突然感じるかも知れません。UFOの波動を伝えてください。何とも言えない、喜びの波動です。その時の喜びを皆に伝えてあげてください。それまで待ってください。この学びのコツを会得してください。簡単なんですよ。皆、わかる存在なんですよ。それを肉を自分と思っているからバカなんですよ。肉は5%です。その中でちゃんとしなければなりません。まだ若い人や、金もないのに仕事をやめて、私のようにしたらバカですよ。心を見ていれば、整う方向へ変わっていききます。 講話23[#「23」は縦中横]神の下に帰る道[#「講話23[#「23」は縦中横]神の下に帰る道」は中見出し] 第162回大阪セミナー(宝塚グランドホテル) 1998年12月6日〜8日 メッセージ[#「メッセージ」は小見出し] タイケトメキチにいつも心を向けてください。神と自分です。そして、タイケトメキチと語ってください。その訓練を始めてください。それが、これからとても重要なんです。これから宇宙との交信、出会いがあります。そのために、タイケトメキチを信じ、心を合わせていくことが、あなた方に必要なんです。そのことを約束して、肉を頂いてきたのです。 肉が本当の自分だと思っていた間違いに気付いたなら、一つひとつその心を解放していってください。肉が自分だと思う心では、神の下には帰ることはできません。やり直す人生も歩むことはできません。あなた方が長い間使ってきた心です。そのため苦しい道かも知れません。しかし、やり直したいと思う意志があれば、できるのです。自分を愛するということは、そういうことなんです。その中で本当のあなたに出会っていくのです。あなたを愛してくれるあなたがいることを知ってください。そして、U.T.Tの解明があなた方自身の心でわかってまいります。 すべて喜びとして受け入れ、「5・3・2」を日々怠らず、たくさんのあなた方と共に神の下に帰ってくださることを願っております。 (先日、Aさんが受けられたものです。) (1)[#「(1)」は縦中横]丹田呼吸と瞑想、やっていますか。[#「(1)[#「(1)」は縦中横]丹田呼吸と瞑想、やっていますか。」は小見出し] (2)[#「(2)」は縦中横]タイケトメキチに心を向けていますか。[#「(2)[#「(2)」は縦中横]タイケトメキチに心を向けていますか。」は小見出し] (3)[#「(3)」は縦中横]自分の心を絶えず見ていますか。[#「(3)[#「(3)」は縦中横]自分の心を絶えず見ていますか。」は小見出し] (4)[#「(4)」は縦中横]動機、コペルニクス的転回、自己供養……[#「(4)[#「(4)」は縦中横]動機、コペルニクス的転回、自己供養……」は小見出し] Bさんのメッセージ[#「Bさんのメッセージ」は小見出し] 田池です。今、世間の人々の中にも末法の世の中だという危機感が生まれ、そのために、かえって肉の自分を生かすための、まがいものの法が説かれ始めています。今までの宗教では救えなかった人々を救うため、力やパワーや、まことしやかに他力本願を自分流に解釈し、説き始める文筆家なども出始めています。 すべてが間違っています。どんなに言葉で飾ろうとも、根本が間違っている限り、そこに流れる波動は闇そのものです。 これからは今まで以上に、様々な法が、いろいろな形を取って説かれていくでしょう。心の隙間に忍び込むそれらのものは、すべて心と言いながら、形の世界こそ本物とする現世利益を基盤としたものだということは確かです。やさしさや温もりを語っていても、真のやさしさとは何かを理解していない、肉でのやさしさ、思いやり、肉での正しいとされる生き方を説いているものが多いのです。 タイケトメキチに心が向いている限り、それらのものに惑わされることはなくても、あなたの心の中に他力の心が依然として強いときには、知らないうちにその思想に巻き込まれてしまうやもしれません。自分でも気付かないうちに、心の隙間に忍び込んでくるやもしれません。 あなたの日常生活の基盤がどちらを向いているか、常にチェックしてください。「これくらい、肉を持っているのだから仕方がない、それが当然だ」になり、「田池は無理を言っている」になり、「自分は間違っていない」に通じていきます。このようなセミナーが開かれている間は、その都度軌道修正の機会があります。自分の間違いや、ズレに気付ける機会もあります。でも、田池留吉の肉がなくなったときに、信じていけるものは自分自身と波動しかないのです。波動を知るということは、人の波動を探ることではなく、自分自身の出している波動を知るということです。今、どんな心で生活しているか、安らかで穏やかで、心から湧き出る暖かな思いがあるか、それとも不安だらけか、怒る心が出るか、人を責めたり裁いたり、批判したくなるか、一瞬の心の動きをチェックしていくということです。自分の出している波動も知らずに波動云々を語るほど、愚かなことはありません。 まず自分自身を知ってください。そして、自分を信じられる、自分の中のタイケトメキチを信じれらるあなたになってください。 【1日目講話】 現象は七月から始めて、十二月になりました。来年からは少なくなります。十年前後やってきたことのまとめに入ります。今八回の表ですが、来年の一月から、八回の裏に入ります。後、十年はありません。その間に、なぜ生まれてきたかということを、しっかりご理解いただいて、自分の死を迎えていただきたい。来世につないでいただきたい。皆さんに、U.T.Tということをお伝えしました。皆さん、まだまだ、それを理解できるような状態ではありません。これから、今までと違って、早く理解できるような状態になってきます。現に、そのような人が出てきました。チャネラーの宣誓書を仰々しく考える人がいたようですが、署名するくらい、当たり前でしょう。私に送ってきた人がいましたが、私は教祖ではありません。 この学びは頭ではわからないと、最初に言っています。宗教書など、わからないから、ダラダラと長いことを書くのです。わからないから、偉いと思うのです。皆、教祖は偉そうにしているのです。神の御使いのような格好をするのです。詐欺ですよ。一時は良くなっても、末路は哀れです。宗教は間違いです。宗教はサタンですから、共存できません。皆さんはやってきたから、変えるのは大変ですよ。いい加減に考えているのです。看板だけ変えて来ているのです。年月が経っても変わりません。それで、あのような現象をやっているのです。そうするとわかってくるのです。皆、私を殺しにきているのです。やっていくと心から出てきます。最初からわかっています。皆さんの過去世は皆、地獄にいるのです。皆、偉くなるまでは努力するのです。そして偉くなったら、することは決まっているのです。宗教は企業です。世の中は狂っています。これから衰退していきます。これから何が起きるか、そのような情報より、これからどう生きていくのか、どのように死を受け入れていくのか、そのことが重要です。そして、来世、また私と学んでいきます。何の証拠もありません。皆さんの心の中で答があれば、それでいいのです。 皆、正しいと思っているのです。これについても何回も勉強していこうと思ってますが、正しいとは何ですか。私も正しいと思っていますよ。しかし、そのことで、よその宗教と喧嘩しようとは思いません。余裕があります。行き先がわかっていますから。他の宗教も皆さんのビデオを観ていますよ。手に入れています。しかし、観たってわかりません。わかるようなら、教祖なんかしていません。ここは理論、理屈もありません。誰でも読める文章です。読めるけど、わからないだけです。よその宗教は読めない、読めないからわからないようになっているのです。世間のどんな偉い人も皆地獄です。無知だからです。死んだら哀れですよ。死んだ人と話をしたらいいのです。何で、あんな教祖を崇拝したのか、欲だったとわかるのです。 皆、チャネラーと言いましたが、今は違いますよ。二百人くらいです。いずれそうなるということです。「なるようにやりなさい」と言っているのです。威張っている人、へりくだっている人は駄目です。淡々とやっているのがいいのです。本道を歩んでいるチャネラーならいいのです。滝行などで、霊道を開いた人は、中の意識に完全に支配されて、自己供養ができないのです。私が出そうと思っている冊子があります。いずれ皆さんにお配りしようと思っています。 私もいろいろやってきました。そのような人がいたから、私もわかってきたわけです。そのような意味で師かもしれません。いろいろ経験して、ここまでたどり着けたということです。しかし、そのような人たちは真っ暗ですから、それはハッキリ言わなければなりません。やるなら命懸けでやりなさい。早くわかればわかるほどいいのです。わかってきた人が出始めました。十人足らずですが、ものすごくうれしいです。やがて、増えてくると思っています。わかってきたら、今まで何をゴチャゴチャしていたのかと思います。皆、幸せになろうと頑張って、戦争してきたのです。わかったら、何もいりません。無知だから、宗教にだまされるのです。皆さん、道徳教育を仕込まれていますから、難しいのです。しかし、何とか命懸けで抜け出してください。やればわかるようになっているのです。 講話23 皆さんは神から出てきたのです。神に帰らず、道草をして、間違った転生輪廻をしているのです。いくら、そんな転生をしても、どうにもならないのです。そのことに早く気付いたら、自分のバカさ加減がわかりますよ。 いつもタイケトメキチに向けてください。苦しい時に向けるのは他力ですよ。神と自分ですよ。私が申し上げるようなチャネラーになればなるほど、タイケトメキチと心を合わせて、受ける内容がすごくなってきます。これからすごい時代になるんですよ。その内容を置き土産にしたいと思っています。タイケトメキチは語ってきているのです。拒否しているのはあなたです。毎日一時間瞑想するのです。もう時期なのです。ある時、何か感じるのです。何とも言えない波動を感じます。自分で体験したらわかります。誤解、曲解ばかりしていたら、もう間に合いません。最後は瞑想です。私を呪う心を持って、私に心を合わせられますか。夫婦仲良くするのは、タイケトメキチに心を合わせるしかありません。それをするために生まれてきたのに、皆さん、何をやっているのですか。呑気ですよ。「幸せです」というのは嘘です。ごまかしてやけくそですよ。コペルニクス的転回しなければ、何をしても無駄です。これから何事も心を見ていかなければ駄目ですよ。形を変えて解決しようとしても駄目ですよ。赤子に帰るのです。犬のようになるのです。 過去にいろいろやった人は、その自分を責めず、これから心を見て、この学びをしていったらいいのです。過去には、皆いろいろあるんですよ。何だっていいではないですか。ただ、この学びを始めたら、やったら駄目ですよ。私の人生は、形を見たら、失敗がありますが、肝心なところは、ピシッとやっています。肉の私にはわかりませんが、本当の自分がしているのです。本当の私が、肉のバカな私を生かしているのです。私が私を愛し、許しているのです。本当の自分が神です。こんなバカでも愛してくれているのです。イエスやブッダが愛してくれているのではないのです。これが悟りですよ。 【2日目コメント】 動機が間違っていたら、何年来ても、何回来ても駄目です。皆さんはいろいろな宗教を今世だけでなくやってきたです。現象で気付いたら、うれしくなるのです。田池何じゃが、何回も出てきます。今世は記憶がなくて、そのようにやっているうちに、心が変わってくるのです。動機をしっかり見るというのは、そのようなところまで、見ていかなければなりません。 プリントの四つの項目を確認してください。自分を立派と思っている人間は、一番レベルが低いのです。最低です。教祖は一番カスです。宗教はカスの集団です。そのような集団がなくならないかぎり、平和にはならないということを、肝に銘じて帰りなさい。 自分の心を見るのです。そのために、ここに集まっているのです。同室の人は何かあるのです。意識の世界で、うまくなっているのです。意識の世界に操られているのです。同室の人は、皆、過去世で何かあるのです。そのような相手が良いのです。不思議ですが、本当は不思議でもなんでもないのです。過去世で、何かあったら、ここで思い切り出したらよいのです。いろいろあるのです。皆さんは欲で来ますから、私は十年前から、先々言ってあるのです。コペルニクス的転回をしてください。肉を基準にしていては駄目です。最初はいいですよ。無償の愛を悪いとは言えませんよ。「心を見なさい」としか言えません。無償の愛を最高の道徳のように思っているのです。肉を基準としているのです。転回ができないかぎり、いくら勉強しても駄目です。皆さんも肉を基準にして、やっているのです。肉の世界はどうでもいいのです。肉のことはわかっていなくても、意識の世界がわかればすごいです。 肉の世界と意識の世界を行ったり来たりできるようになると、プラスとマイナスがわかるようになります。UFOと交信したいなと思っていたら、闇に通じます。嘘か本当か、どちらでもいいですが、一つの基準は、気持ち良ければいいではないですか。マルということではありません。やっていくうちに、わかってくるのです。早くわかりたいのは打算です。皆さんは、闇を悪いと思っていません。肥溜めにはまっているのです。 【3日目講話】 これからの話をしておきます。流れがあります。八回の裏に入ります。もう入っているかもわかりません。来年は助走の年です。二千年に入り、私の申し上げていることが現実になっていきます。そうなると皆さんはわめき散らして、私をまたまた呪うわけです。何もない時は平然としています。信じていきますとか、何とでも言えるのです。この中から、私を呪う人が出てくるのです。そして地獄から来て、地獄に帰る輪廻になるわけです。皆さんはとことんまで行かなければ、わからないのです。 チャネラーの宣誓書をいろいろな人がいろいろな思いで書いているようですが、これから絞り込んでいきます。これからすごい時代が来ます。U.T.Tです。二千年を目指しています。二千年は、セミナーの回数が減ります。皆、悪の種をまき散らしてきたのです。それが現れてくるのです。今の繁栄は悪の華です。皆ボケてわからないのです。洗脳されてしまっているのです。金金ですよ。妻も夫もないのです。子供もこれから金金になっていきますよ。皆、やっていることはサタンの手下です。本当にわかってくると、そのようなことは簡単にわかるのです。二千年は十八回に減ります。減った六回のセミナーはU.T.Tメートの会員を募集します。これを聞いて、また誤解、曲解する人がいますが、私は何もありませんよ。金もいりません。ただ、入会の手続きをするだけです。それに入会して何をするかということです。 私はすべてよしです。振り返ると、うまく整ってきたのです。これは私だけではないのです。皆さんもそうだと確信できます。皆さん、欲ったれだから、苦しんでいるのです。 会員を募集しますが、あまり難しく考えずに、入りたい人は書いて、イヤな人は書かなければいいのです。自由です。そして、宿泊セミナーを開きます。日帰りはありません。本道を歩む、やる気のある人に入っていただきます。誰でもいいというわけではありません。そのような時期ではありません。基本は誰が来てもよいし、来なくてもよいのです。 Bさんのメッセージを朗読・説明 皆さん、せっかくこの勉強をしたのですから、今回の四つの項目を確認してください。文筆家が宗教的なことを説き始めます。そのような人をすばらしいと思っていたら、また闇に行ってしまいますよ。現象中、肉は狂っていますから、私は逃げます。逃げていると、治まってきます。狂っている人は、本当に心を見てくださいよ。大変ですよ。いろいろな形で、洗脳してきます。皆危ないですよ。根本をつかんでいかなかったら、迷いますよ。肉のやさしさは間違いです。闇です。本当にペットを大事にしなさいよ。人間はエゴですよ。犬を捨てて、極楽浄土に行けますか。犬と共に、喜んで生きている、その心が大事です。皆さんは、自分は立派と思っているのです。だから、すぐに敏感になると思っているのです。私がいる間に、しっかりと勉強するのです。知識ではありません。信じるのは、本当の自分です。その自分を知るのです。「波動がわかりません」と言っていますが、わかるのです。皆、波動がわかっていません。そこで、UTTメートになっていただいて、口先だけの波動ではなく、本当の波動を知っていただきます。自分の中のタイケトメキチを信じられる自分になってください。もう終わりですよ。必要なものはすべて持っているのです。裸でいいんですよ。 講話24天変地異と人生 第163回下呂セミナー(水明館) 1998年12月23日〜25日 Aさんから、次のようなメッセージを受けたと、お知らせを頂きました。 田池です。 いざという時、あなたは肉を守りますか。心を救いますか。肉を守り、肉を救いたいという思いが出た時、どんな心を使うでしょうか。肉を救うためにはどのようにしたらよいか、どんな風に心を見たらよいかと思案する時、そこにはもう他力の心が働いています。 たとえ結果がどうであれ、心を見る機会を与えられたと思って、真剣に心を見ることだけに専念し、後はすべて神に全託していく過程の中で、あなたはきっと心で感じられることが多いはずです。肉を救いたいと思っている限り、そこに心の平安はありません。苦しみだけが湧いてきます。永遠の苦しみが始まります。心を救うということは、たとえどんな状況に置かれても心は微動だにせず、安らかな思いの日々が送れるということです。どちらが本当の幸せでしょうか。どんな人生を送りたいと思っていらっしゃるのでしょうか。 たとえ病を得ても、それをどのように受け止めるかで、あなたの人生は変わってきます。苦しみと取るのか、気付くための大きなステップと取るかで、恨みつらみの人生に成り果て、神を捨ててしまうか、それとも大きな気付きを得て、感謝の日々に変わっていくのか。 頭では、いろんなことが、もうすでに充分わかっていると思います。でも、本当に内外の天変地異に遭った時、あなたの心はどのように動くのでしょうか。真剣に学んでいる方と、そうでない方の開きが、そこでハッキリと出てくるでしょう。その時になって、あわてふためかないでください。その時になって、責任転嫁しないでください。結果はあなたのものです。 今一度、あなたは何者なのか、人間の本質について、お一人おひとり、真剣に見つめていってください。 「私は意識です。神の子の意識は永遠です」と確信が持てるまで真剣に心を見つめていってください。肉への執着をはずした時に、人は本当の自由、本当の幸せを得ることができるでしょう。 田池です。 これからいろいろな天変地異が起こって、多くの人々が押し流されたり、瓦礫の下に埋もれていくでしょう。それをニュースで聞いた人々は、どんな思いを持つのでしょうか。各国から救助隊や救援物資がたくさん届けられます。それで人々は救われるのでしょうか。一時はそれでしのげるかもしれません。でも、根本にあるものが変わらないかぎり、本当の救いとは言えません。人々は心の存在をないがしろにしてきました。心の救済を宗教に依存してきました。宗教で人々の心は救えるのでしょうか。既存の宗教は人々の心を救うどころか、心を形に置き換えてしまいました。ギブアンドテイクの世界を心の世界にまで浸透させてしまいました。 今、人々は天変地異に遭った時、既存の宗教に拠り所を求めるかもしれません。何とか救ってほしいと願いを込めるかもしれません。でも、その願いもむなしく、人々が絶望のどん底に追いやられた時、人々は初めて気付き始めるでしょう。自分たちが神と思っていたものは何だったのか、神を造り出してきた自分の心に気付き始めるでしょう。 人々の欲が、肉を最大限に生かそうとする心が、どれほど心を苦しめてきたか、人々を黒の世界に導いてきたか、そして無益な争いを生み出してきたかということに気付き始めるでしょう。 そんな時代を経ながら、UFOとの出会いがあります。α年後、UFOとの出会いが特別なことではなく、日常的な次元で行なわれ、その中から人々は多くのことを学んでいきます。言葉ではなく、ごまかしようのない意識、波動の世界を。宇宙の人々との交信は言葉ではありません。波動だけが思いを伝え合います。心を伝え合うチャネリングの世界です。 宇宙に存在するタイケトメキチの意識のもとで、宇宙の人々と地球の人々は共存していくことができます。今はその準備期間の大事な時だということを一人ひとりしっかりと心に留め置いてください。人々を本当に救っていくということ、自分を救っていくということを、体験を通し、喜びの波動で伝えていってください。 田池です。 毎日の生活の中で、ふと喜びを感じる時はどんな時ですか。あなたの感じる喜びをひもといてみれば、あなたの心がどこへ向いているか自然にわかってきます。あなたがうれしいと感じる時はどんな時でしようか。 毎日満ち足りて生活していますか。それともさびしいと感じることがありますか。何か物足りないと感じることがありますか。何かそわそわと落ち着かない心がありますか。たとえ物が豊富になくても、たとえ夫婦の間に言葉が少なくても、寒い日でも、生かされているという柔らかな、暖かな心が自分の中に発見できれば、それほどうれしいことはありません。それをうれしいと感じられるあなたがあるということが、私にはとてもうれしいのです。 人は物で幸せになることはできません。お金で幸せになることはできません。でも、お金さえあれば幸せになれると考えて、あくせくしているのが今の人々の生き方です。今の経済破綻は、人の生き方を根本から考え直す時期に来ているということを示唆しています。でも、人々は経済優先の思いを変えようとはしていません。何とか立て直そうとするもくろみだけが先行しています。お金ですべてが整うと考える人々にとって、お金が失われることは、自分の命を失うほどの恐怖です。お金で命を落とす人も現実に存在します。 神か、金か、あなたの心が今なお、どこへ向いているのか、しっかりごらんになってください。何に喜ぴを感じますか。何に幸せを感じますか。 お金に夢中になっている間に、お金では解決のできない様々なことが、これから地球規模で起こってくるでしょう。どんなにお金を積んでも、地震を止めることも、津波を止めることも、ハリケーンを止めることもできません。人の力など、ましてお金など、人間の造り出した無力なものだと、人々は体験を通して知っていくでしょう。その時になって初めて、人々は自分たちが何を忘れていたか、何を失ったか気付き始めることでしょう。その時に真実を伝えられる人になってくださることを私は期待しています。 田池です。 神を信じる信があれば、今抱えている不安や恐怖が、本当は形のないものだということを心で理解することができるでしょう。不安や恐怖の心は肉を守り、肉を維持したいという心から生じてきます。肉を守りたいとする心は自分が肉だと思っている証拠です。自分が意識であると信じていれば、肉への執着の心は薄れてくるでしょう。天変地異を神の愛だとはとうてい捉えられないという心は肉への執着です。大怪我をしたり、死に至ることがどうして神の愛なのかと疑問に思われても、私は「神の愛です」としか答えようがありません。長生きすることが幸せでしょうか。何事もなく漫然と生きることが幸せでしょうか。 人は自分の命の長さを決めることはできません。肉の命の長さを長くしたり短くしたりしたところで、本質を変えることはできません。たとえ肉の命にかかわる病を得たとしても、それが不幸とは言い切れません。人間は必ず死を迎えます。肉を治すことが悪いとは言いません。しかし肉を治すこと以上に、あなたが積み上げてきたカルマの修正のほうがもっと大事なのではないのでしょうか。心の転換のほうがもっと大事なのではないでしょうか。病は時として心の転換の大きなキッカケ、バネになり得ます。そう捉えれば病もやはり大きな神の愛と言えましょう。病も外から来るものではありません。すべてが自作自演です。すべて自分が造り出しているものです。 私達は心の中にすべてを包括しています。神、エルランティー田池もタイケトメキチもすべて自分の中に存在しています。自分が神の子である自分に帰るために、自ら愛を流していることに気付いてください。 自分の中の愛、光にさえも気付けないほどに、闇をため込んできた自分だということに気付いてください。闇の心に気付くことから、自分を動かしているエネルギーに気付くことから、この学びは始まりました。これからは、自分の心の中の愛を、光を少しずつ掘り起こしていきましょう。自分の中の神の子の心を感じていきましょう。 (1)これから起こりくる天変地異を、あなたはどのように受け止めていますか。天変地異に遭った時、あなたはどのようにすると思いますか。「天変地異は神の愛」とお伝えしていますが、あなたは理解できますか。 母親の温もりを思い出そう (1)母親にしてもらったことを思い出してみる。 (2)母親にしてあげたことを思い出してみる。 (3)母親に対して使ってきた思いを思い出してみる。 (4)現在、母親をどう思っているかノートに書いてみる。 (5)母親に産んでもらったことをどう思っているかノートに暑いてみる。 (6)乳児、幼児の時、母親にどのようにしてもらっていたか、その時どんな風に母親を思っていたか、ノートに書いてみる。 (7)母親の子宮に思いを向けてみる。 (8)十月十日、母親に子宮内で育てられたことをどのように思っているか、ノートに書いてみる。 (9)肉の母親を語ってみる。 (10)目を閉じて肉の母親を思ってみる。 (11)目を閉じて、母親はあなたにどんな思いを使ってあなたを育んだか、思い出してみる。 (12)丹田呼吸をしてから、瞑想「母を思う」をする。 (13)瞑想を楽しむ。初めは10分、雑念、妄想など気にしない。途中居眠りしても。 (14)セミナーに参加し、現象の輪の中に進んで入る。 (15)母親の温もりを感じ始めるまで1〜14を繰り返す。他力の反省、日々の反省はそれからです。 エルランティの心Tから (2)本当の救い、本当の幸せとは、どのようなものと思っていますか。 (3)「自作自演の人生」「心の転換」をどのようにとらえていますか。あなたの人生は「神か、金か」「意識か肉か」ハッキリしてください。 (4)本道をひたすら歩むチャネラー、真実を伝えられるチャネラーになってくださることを期待しています。 (5)「あなたは神の子、光、愛です」気付いてください。人生を本気でやり直そうと決意しましょう。間もなく1999年、そして、いよいよ2000年が始まります。あせらず、たゆまず、真撃に、神に帰る道を一歩一歩、歩んでいきましょう。ましょう。 【1日目講話】 皆さんから現状を伝えられますが、私に苦しいと言ってこられる、ほとんどの方は、本をしっかり読んでいません。しっかり本を読んでください。読みこなしてください。すべて答が書いてあります。本を読むだけで、この学びが何を伝えようとしているか理解できます。皆さんには過去世がありますから、この学びを素直に受け入れる心が少ないのです。世間の人は尚更です。世間では有名であるかないか、経済効果で判断するのです。ドロドロとした暗黒の世界です。いろいろな人がまことしやかに説いていますが、ただ一点がわかっているかどうかです。これがわからなければ、しょせんは地獄です。ここでは、その一点が学べるのです。他にこのような場所はありません。もう遠慮していられませんから、ズバリ言います。月日はあっと言う間に過ぎます。前もって、言って置きます、ただ一点を皆さんは信じないのです。自分を頑固、大バカ者とは思わないのです。学者も皆、真実の手前で、ガチャガチャしているのです。これから、ここ何年かでわかる人が十人以上は出てきます。その兆しがあります。 チャネラーの誓約書を私に出すのではありませんよ。私は教祖ではありません。読むに値する本は、この世にありません。それより、ただ一点を学んでください。皆、送ってくる反省を読むと、わかっていません。己を表したり、そんな内容です。それより一点がわかったという内容を送ってください。一時間瞑想を必ず毎日やってください。だんだん肉の思いが薄れてきます。そのうちに瞑想が楽しくなってきます。私が言っていることは、ただ一点ですよ。この一点は、どんな教祖もわかりません。わかれば、ここに来ます。一番前に座ります。やる以上は真剣にやりなさい。前の宗教を引きずっていては、絶対わかりません。どんな夫婦喧嘩をしようと、その中で気付いていけば、本当の世界がわかってくるのです。そのような夫婦が、少し出てきました。 講話24 これから、二十一世紀に入り、わずかの間に、すごいことが起こってきます。その時に、どのような心が出るか、それが、どんな人生を歩んだかという判定の基準です。私は皆さんが死のうが、何とも思いませんよ。皆さんはくだらんことに、くだらん心を使って、心を汚していくのです。わかった人から愛のエネルギーが流れてくると、いろいろ起こってきます。天変地異が来た時、どのような行動を取るか、どのような心が出るか、今からシミュレーションをしておいてください。していても、その時になったらわかりませんよ。結果が出ていないということは、やっていないということです。自分で自分を評価しなさい。完壁な人はいませんから、病気にもなります。その時に、どんな心を使っているかと、そのように受け取っていくのです。医者がヤブでも、私は構いません。自分の心次第です。自分の心の教材として受け取っていけば、人生は喜びです。 来年から、本当にやり直していく人生を歩もうと決意してください。しかし、無理をせず、借金をしてセミナーに来ても実りません。借金をしない人生を歩んでください。金で苦労するのはやめなさい。私の申し上げることは暴言かもわかりませんが、偽らざる心です。神の世界は甘っちょろい世界ではありません。しかし、本当の世界は単純です。今わからないものは、死んでからもわかりません。全部、自分でするのです。そのために、すべてが存在しているのです。 夫の足をマッサージしている奥さんがいます。幸せなんです。皆さんもやってみなさい。夫婦、親子でやってみなさい。 【2日目コメント】 チャネラーの誓約書を出すか、出すまいか、何を悩んでいるのか、わかりませんが、チャネラーだと思ったら出せばいいし、思わなければ出さなければいいのです。新年になってチャネラーになったら、出せばいいでしょう。怒ってくる人もいるのです。何を怒っているのか理解に苦しみますが、その人の問題でしょう。深刻に考えているのです。期限を切らないと、ダラダラするでしょう。整理できないんですよ。そして、来年様子を見て、いよいよ二千年になるわけです。私はテストしたりしません。自分で決めるのです。言ってみれば絶対評価です。人はどうでもいいのです。四つの知識をどれだけ理解できているか、自分で評価すればいいのです。 UFOの意識を受けていますが、それが本当のUFOかどうかわからないでしょう。どうとでも受けて、書けるんですよ。私はそんな内容を期待しているのではありません。UFOと天変地異は関係あるのです。私はどんな資料でも利用できます。皆さんの評価によって決まるものではありません。三つのキーワードを理解した上での問題です。ここはチャネラーの養成所ではありません。いかにもUFOの意識のようなものが語ってくるのです。まだ時期ではありません。段階があるのです。 毒殺事件がありましたが、その犯人はこれだと、ハッキリ言えるチャネラーの人いますか。言えれば、UFOの意識も、これだと言えるでしょう。今、起こっている社会問題に明快なチャネリングをした人はいますか。くだらないところでゴチャゴチャしているチャネラーがいるのです。過去世がどうとか、当たっているのか、当たっていないのか、そんなチャネリングはあきません。本道を歩むことになったら、チャネリングをしなさい。そのような社会問題を受けたら、私に送ってください。肉の思いで受けたものか、すぐにわかります。できているチャネラーはおりません。はじめからいないと言っています。皆、肉の思いでチャネラーを歓迎しているのです。席取り合戦で、走っている人がいるのです。席を早く取りたいという思いが、もう学びからズレているのです。 腹を立てるということについて。これは体に悪いのです。自滅です。自分の中に腹を立てる思いがあるのです。供養しないと、体が滅ぶのです。病気になるのです。すると、また落ち込む、そして自滅していくのです。相手は、腹を立てる心があるということを教えてくれているだけです。私もたいがいなことを言われてきました。昔の三十代の私なら来ませんよ。今は何もありません。皆さんもそうなりなさいと言っているのです。偉そうにしている人間は最低の低の人間ですよ。どこが偉いんですか。金儲けで頂点まで行ったら、落ちますよ。末路は哀れです。どんな人生を歩むか、女の人は夫に対して、どのように期待しているか、肉の幸せを求めて学んでも無駄です。しっかり心を見ていかなければ、大変な世の中ですよ。意識の世界を見なくても、皆、濁流に流されていますよ。 【3日目講話】 転生について、反省の時間をもっていただきました。人間は人間として、生まれ変わります。ずっと、人間です。先祖の因縁というものもありません。そのような言葉に躍らされないように。皆さんはずっと、そのような心をため込んでいますから、すぐに乗るのです。この勉強は初めてですから、なかなかわからないのです。皆さん、熱心にやっているんです。しかし、旧態依然の信仰をやっているのです。コペルニクス的転回をするしかわからないのです。わかってしまうと簡単なんです。 奥さんは今晩から、夫の足を揉むんですよ。ただ揉むのではありません。他の宗教と、一点違うところがあるのです。そこがわからなければ、何もなりませんよ。その一点を忘れないように。腹を立てた時も、その一点を忘れたら、道徳や保健ですよ。聖書はできないことを書いてあるのです。いつまで駄目だ駄目だと言っているのですか。駄目な反省をしているのです。皆さんは反省の手前くらいで、反省と思っているような状態です。ゴチャゴチャ言っているのは心を見ていないのです。これから、ヤブジャンに入っていたチャネラーが変わってくるのです。これから十年やってきたことが、これから芽生えてくるのです。十年やってきてもゼロです。ということは、これから一、二、三と変わってくるのです。まさに、私の思い通りになってきています。 私の話を、皆さんの次元でとらえてはいけませんよ。根本が他力だから、私の話がわからないのです。そんな難しいことではないんですよ。反省は、その一点を信じているか信じていないかということです。その一点がわかったら、肉の私との関係も好感度ですよ。夫婦だとか、親友だとか、そんなものではありません。死んでから、私との関係があります。目覚めてきたら、自分だけでなく、自分の周囲で亡くなった人を供養してあげてください。せめて死んだということだけでも伝えられるように。そのような夫婦関係にしてください。死んだら、肉の思いが出てきます。学んでいる人は、教えられると、肉体がないことが理解できるのです。だから夫婦で学んでいるといいのです。 講話24 皆さんは洗脳されているのです。すべて洗脳です。私は皆さんを洗脳しようという思いはありません。心で気付いていくように、心はそのようになっているのです。それを信じるか信じないかは、あなた次第です。自分で評価するのです。私に評価を求めるのではありません。来年から少しセミナーも変わってきます。少しびっくりする話をしておきますから。二千年からは、誰が来てもいいということになっていましたが、会員制にします。徐々に、ご理解いただいて、そのようにしていきたいと思います。自分が誤解した頭で、他人に伝えるのはやめてください。腐った頭で、腐った頭に伝えたら、どうなるかわかるでしょう。チャネラーの誓約書で悩んでいる人がいますが、署名くらい、常識ですよ。どうでもいいことに悩むのはやめなさい。しっかりとプリントを読んでください。 講話25学びの原点に立ち返る 第164回愛知セミナー(明山荘) 1999年1月10日〜12日 (1)学びの原点の確認 (2)動機・目的の確認 (3)5・3・2の実践、特に、丹田呼吸と瞑想「なぜ、瞑想なのか」 (4)3つのキーワードU.T.Tの認識 (5)苦しみから喜びへの道標 神を捨てた、過去世等の叫び、自己供養 基本はタイケトメキチの内在の確信と波動の確認、 「あなたは意識、神の子、神です」 Aさんから、次のようなメッセージを伝えてきました。 メッセージ1 田池です。 私が一番聞きたい言葉は、「私は幸せです、うれしいです」という心からの言葉です。波動です。皆さんの心が神に向いている時、心はそのように願っています。たとえ肉が困難なことに遭遇していても、心が神に向いている限り、そこに喜びがあります。心は穏やかでいられます。いつも神を思ってください。いかなる時も神を思ってください。これからどんな時代になっても、心のありかを一瞬一瞬確認していくことがとても大事なことになります。あなたが意識であるということを、信じているかどうかを知ることは、普段は難しいかもしれません。でも天変地異に遭った時、一瞬の間に出る心はあなたの心を物語っています。あなたの心の姿を映し出しています。肉を守る心、肉に執着する心が見えたなら、その時に真剣に反省してください。頭ではわかっていても、心はなかなかついていけないかもしれません。でもそれでも善いではないですか。流れに沿って学んでいってください。その時その時の心を見る習慣さえついていたならば、何も心配することはいりません。一番怖いのは私はもうできているという思いです。そこから先の進歩はありません。そんな思いはないと思っても自分では気付けていないのかもしれません。私には伝わってくるのです。もうわかっている、もう充分反省している、もう私はできている、あの人よりはましなんだと。波動をごまかすことはできません。私は皆様の肉は見ていません。波動しか見ていません。それですべてがわかってまいります。 今年は、自分の出している波動を知っていきましょう。まず己を知ることから始めてください。そしてタイケトメキチの波動をその心でしっかりと確認していけるように努めてください。本当の喜びの心があなたの心から伝わっていくことが、どれほどのことか、一人ひとり体験してほしいのです。 メツセージ2 田池です。 今まで散々使ってきた心をもっと真剣に見ていってください。どれほど神に逆らい続けてきたか、どれほどのエネルギーを使ってきたのか、もっと真剣に見ていってください。あなたが考えているようなそんな単純なものではありません。神を捨てるということは、自分自身を捨ててしまうということです。この田池に出す心をもっと真剣に見つめてください。どんな思いを出していますか。私をどのようにとらえていますか。私はあなたにとって何なのでしょうか。私の存在は何者にも代えることはできません。私の代わりはありません。でも皆様の意識は違います。簡単に私の代わりをその心に植え付けてしまいそうです。あなたは私を教祖を求める心で見ていませんか。私に頼りたい心をもってはいませんか。その心がある限り、今までの他力の心から少しも変わってはいません。もしその心が強ければ、私がいなくなったら、また虚しい人生を送ってしまうのではないでしょうか。心のよりどころを肉の私に求めないでください。肉の私を見ないでください。私は皆様一人ひとりが心の中のタイケトメキチを信じ、その存在を心の中に確信してくださることを待ち続けているのです。肉に左右される心が見えたなら、その心を真剣に見てください。神を信じていない心、肉に頼りたいとする心、私の肉を特別視する心、私を神格化したい心、その心の奥にあるものをもっと探っていくのです。そこには、何億年と神に逆らい続けてきた心が隠されているはずです。私の肉を特別と見る人は、神を少しも信じてはいません。どんなにこの肉の私を崇めても、この私の肉を大事にしても神を知ることはできません。 私が知ってほしいのは、この私の波動です。波動をしっかリ感じてほしいのです。波動がすべてです。波動を知るということは簡単なことではありません。すべての肉の思いを消して、ただ素直な心を持たなければ波動は的確には伝わってきません。そのために反省と瞑想を続けていってください。自分自身を信じて、たゆまず学び続けてください。私を見上げることも見下げることも根本は同じことなのです。そのことに早く気付いてください。 メッセージ3 田池です。 この学びは命懸けでやってください。そのくらいに思ってやっていても、それでも本当はまだ足りないくらいです。コペルニクス的転回は生半可な気持ちでできるものではありません。自分に少しの妥協も許されません。常に自分の心を見る習慣と、いついかなる時も、神、エルランティ田池に心を合わせることをしていかない限り、すぐに肉の生活にどっぷりと浸かってしまいます。そしてそのことにすら気が付かない状態になってしまいます。もしあなたが苦しいと感じた時、最初にどんな心を出すでしょうか。その原因を何に持っていくでしょうか。まず自分の立っている場を確認することから始めてください。思いの基盤がどこにあるのか、心がどこに向いているのか。いつもあなたが一番に重きを置いているのは何なのか。一瞬の間に選択していることが、あなたの心を表しています。変わりたいと真剣に思うならば、まず私が常日頃申し上げていることを実行してください。自分に都合の良いことだけを実行するのではなくて、しにくいことにまず取り組んでいく勇気を持ってください。このくらいという妥協は、すべてを水泡に帰してしまいます。長年つけてきた心の癖は、ちょっとした油断からいつでも顔をのぞかせます。これからはいろんな意味で厳しい時がやってきます。すべてが神の愛ですが、心がどこに向いているかによって、一人ひとり受けとめ方も違い、それによって心を落とす方も増えてくるでしょう。柔軟な穏やかな心を持ってください。自分に対してやさしい思いを持ってください。 一瞬一瞬の心の管理がとても大事になっていきます。心の基盤をしっかりと確立していってください。思いのものさしを肉から意識へ、金から神へ、真剣なたゆまない努力から、すべてのことが可能になってきます。 ローマは一日にしてならず、たとえは悪いですが、一日一日の積み重ねのうちに、あなたは大きく変わっていくでしょう。1999年は飛躍の年です。皆さんの健闘を願っています。 メッセージ4 タイケです。 この私をただひたすら信じて歩み続けてください。私の意識をその心で精一杯感じてください。あなたの信が深まれば深まるほど、心に多くのことを感じていくようになるでしょう。私を信じてくだされば、自分自身をも、もっと信じることができるようになるでしょう。あなたの本当の姿が見えてくるでしょう。肉ばかりを見ていたあなたが意識のあなたをもっと自覚するようになるでしょう。意識の世界をもっと信じられるあなたになったと時、あなたの世界が変わってきます。本当に大事なものが見えてきます。その時にあなたが変わり、あなたの周りが変わってきます。望まなくても自然に変わってきます。それが意識の世界です。このタイケトメキチに、意識を合わせてください。そこから愛が流れます。タイケトメキチに心を合わせるだけでいいのです。他の肉の心配はいりません。肉の心配は闇の波動を流すだけです。いくらそのようにお伝えしても肉があなたと思っている心には通じません。肉の幸せが幸せと思っている心には通じません。心の転回を潔く進めてください。価値観をもう一度見直してください。そこで蹟いている限り、なかなか前には進めません。今まで持っていた既存のものを捨てていくのです。守っているものをもう一度見直してみるのです。本当にそんなに大事なものでしょうか。何のために、どうしてと自分に問いかけてみてください。二足のわらじをはいたまま、この先は進めません。無駄な贅肉は落としてください。この学びに本当に必要なものだけを携えて私と共に歩んでください。私が伝えているのはすぐ崩れてしまうような幸せではありません。すぐ壊れてしまうような喜びではありません。 私がお伝えしているのは300年後までも続いていく幸せの芽、喜びの芽を育むものです。あなたの中で大事に育ててください。未来を信じてただひたすら歩んでください。 メッセージ5 田池です。 これから起こりくる出来事を今までも、いろいろとお伝えしてきました。でも、これからはもっとはっきりしたことをお伝えしていきたいと思っています。チャネラーの方にお願いします。極力、肉の思いをはずしてください。チャネラーの方が天変地異に恐怖の心を持っていたり、肉をかばう心が強ければ、ラジオに徹しきることはできません。常識で物事を判断する癖も今しばらく横に置いてください。受けたままをストレートに出していく習慣をつけてください。頭を回してあれこれ考える必要はありません。頭を使えば使うほど何もわからなくなります。UFOに関しても様々な情報が飛び交っていますが、そのようなものに惑わされないでください。確かなものは一つもありません。これからお伝えしていくことが真実です。その真実をしっかり受けられるチャネラーをこれから養成していきます。 決して簡単なことではありませんが、不可能なことでもありません。タイケトメキチに意識をしっかり合わせること、まずそれから始めてください。どれだけタイケトメキチを信じているか、どれだけすべてをタイケトメキチに委ねられるか、すべてはあなた次第です。タイケトメキチに意識を合わせることからすべてが始まります。自分の中のタイケに対する思いをしっかり見つめて修正してください。少しの引っかかりも自分の中でうやむやにせず見つめてください。私が求めているチャネラーとは、神を信じる信の厚い人、人の心を見ず常に自分の心を見つめ続け、常に心の中のタイケトメキチと語っている人です。そしてその道を、ただ淡々と歩んでいける人です。己をあらわすチャネラー、すぐ人と比較し、人を誹謗する闇のチャネラーにならないでください。そんな暇はもうありません。ただひたすら神を信じ、自分の中の神の子の意識を信じ、本道を一筋に歩んでくださる方を待っています。 【1日目講話】 この学びも少しずつ変わってきます。語弊がありますが、厳しくなってきます。現象も少なくなってきます。今までやってきたことのまとめです。新しいことをするわけではありません。くり返しながら、らせん状に上がってきます。もう十年はありません。あと何年か、私にもわかりません。そのような計算をせず、無理をせず、できるだけご参加ください。借金をして来ないように。私の言うとおりにしないと、必ず不都合なことが起こってきますよ。私にいろいろ言ってくる人は、私の言うとおりにしていないのです。皆、肉を基準にやっているのです。現象も肉を基準でやっているのです。頭ではないということを、半年の現象でわかってほしいのです。理解が遅いのです。あれだけやっても、まだ肉がいいのかなと思うのです。私なら、あんなにやらなくてもわかりますよ。しっかりやれば、わかるようになっているのです。しかし、わかってきた人が出てきました。皆わかっているわけではありません。 苦しんでいる人が悪いのです。肉のことは、どうでもよいのです。皆さんが死のうが、どうでもいいんですよ。真実がわかったら、それでいいのです。その一点をわかるのは難しいのです。わかった人は地球上に誰もいないのです。すごい勉強ですよ。皆さん、しっかり本を読んでください。家で、一人で勉強できるような人は生まれてきません。できていると思って来ない人がいるのです。世間は狂っています。意識の世界がわかってきたら、価値観が変わります。私はわかっているから、平気で言えます。皆さんも世間と同じではありませんか。これから大変な世の中になります。そして信じてきた神を捨てる時が来るのです。 ご主人が死んだら、なかなか供養をできません。死んだら忘れてしまいますよ。本当に人間は勝手です。生きている間に仲良くしなさい。葬式は冷酷な心でやっているんです。坊主と結託して地獄に落としているんです。皆さんは、夫婦でかまい過ぎです。私たちは淡々としています。私には責め裁きの心がありませんから、何でもハイですよ。ヤブジャンから出てくるのです。 私は、また聞きは信用しません。私にとって必要なことは、私は直接聞きます。中に人を介しません。人を介すと、全然違ってしまうのです。トラブルの元です。私はほとんど問い合わせはしません。肉のことですから、どうでもよいことですよ。 講話25から 五十を過ぎたら、金儲けをやめて、本当の人生を生き抜くということですよ。これから金では幸せにならないということを、イヤというほど思い知りますよ。そして、今までつくり上げてきた神を捨てる時が来ます。そうしないと、四次元に移行できません。 有名大学に入りたいとか、カスですよ。仕事をしなくていいということではありません。若い人は一牛懸命仕事をするんですよ。その中で心を見て、時期が来たら、この学びを全力投球するのです。 学びの原点を確認しないと、今年も駄目ですよ。グジャグジャ言っているのはカスですよ。皆さんは執着がわからないのです。私も心配はしますよ。しかし、苦しむほどするなと言っているのです。八回の裏に入りました。「5・3・2」をやらないで、瞑想だけしている人がいるのです。「5・3・2」をしていないと、続きませんよ。地球規模から宇宙規模的な天変地異が起こってきます。当然UFOが関係してきます。天変地異とUFOは密接な関係があるのです。その時に、常にタイケトメキチがあるのです。皆さんは、そこを通過していくのです。そして二百五十年後に出会うのです。天変地異を神の愛と思えますか。十メートルの津波が来た時、神の愛だと思えますか。 タイケトメキチの内在の確信 心を外に向けるか、中に向けるかです。外に向けるのは他力の神です。肉の私を信じても駄目ですよ。あなた自身を信じるのです。波動の確信です。しっかり覚えてくださいよ。これから指一本で行きますよ。波動を知ってください。どんどんやっていきます。そのためには「5・3・2」をしてください。私は神の子、神ですと毎日確認してください。声に出して、言ってください。 今回のメッセージは1から5まで。なぜ、このような並び方か、意味があるのです。5に意味があります。録音したメッセージ集にも入っています。皆さんの前に必ずUFOが現れます。人間が考えている科学や宇宙は、チッポケなものですよ。皆過大評価しているのです。死にたくないとか、グチャグチャ言っている人は、もう来るなと言いますよ。ガンでも治りますよ。反省すれば治りますよ。金によって人間は幸せになりません。夫を殺したい思いが出ても、タイケトメキチに向ければ、夫がいとしくなります。タイケトメキチがわからなければ、どんなに立派になろうが、駄目ですよ。もう時間がないから、危険ですが、ハッキリ言いますよ。これから三十年の間に、UFO、天変地異を体験する。その時に、私に助けを求めるのではありませんよ。今しっかり勉強してください。死は一つの通過点に過ぎません。点と点が線で、ズーッとつながっているのです。二百五十年後、皆どんどん思い出します。すごいセミナーになります。今世は、皆、私を殺そうとして来ているのです。敵がなくなった時に、私と一つになるのです。夫婦は形で仲良くするのではありませんよ。セミナーに一緒に来ていなかったら、駄目です。タイケトメキチの内在と波動の確認です。自分を信じることが愛です。信じていない人は、人類を破滅に導くのです。 くだらない本が並んでいます。こんな本に資源を使っているんですね。資源を有効に使うようにしましょう。もったいないですね。神を捨てたということがわからなければ、反省できません。もう一度やり直しましょう。やり直せるから、言っているのです。地獄に帰るにしても、今までと違う、ある程度わかって死ぬのだと、そして来世、私に出会うのだと、そのことを信じて、勉強してください。 チャネリングをします。チャネラーとして呼ばれなかった人、呼ばれた人が優秀だとか、勝手な肉の評価をしないように。 【2日目コメント】 現象はだんだんと変化していきます。まだまだやってほしいという人がたくさんおられますので、いきなりなくせません。昨日のチャネリングはチャネラーも夫婦の人もカチカチでしたが、半年もやれば、皆イキイキとしてきます。夫婦ばかりやるわけではありません。一つの流れです。 U.T.Tは、だんだんチャネラーが柔らかくなった頃に、皆さんに具体的にお知らせできると思います。U.T.Tの会員になったら、少し義務があります。メンバーの人を対象にした、メッセージのテープ、資料を購入していただきます。勉強は厳しいです。U.T.Tの会員名簿をつくります。対象者のセミナーを開きます。できるだけ参加していただきます。入るのもやめるのも自由です。セミナーに偵察に来ている人もいるんですよ。全部わかっているんですよ。天変地異が来たら、やはり皆さん、神を捨てるでしょうね。大変な時代が来るんですよ。もう来るんですよ。死んだ人の供養をしてくださいよ。自分の連れ添いを呼んであげるんです。死んだ直後はすぐ出てきても、時間が経つと、凝り固まって出てきませんよ。 【3日目講話】 自分の学びの原点を確認なさったと思います。ズレていれば修正して、正しい原点に立ち返るように。見なくても、わかりますが、ほとんどの方が以前の神に向けていく瞑想をしています。そのような瞑想をしても、いろいろ感じたりしますが、早合点しないように。しっかり原点に立って、修正する作業が大事です。十年来てわかったら早いですよ。頭でわかるなら、こんな話はしません。他の先生を勧めますよ。この世の先生と、私は、世間では月とスッポンですよ。皆さんは、この世で偉い人を尊敬する癖があるんですよ。濁流ですよ。その中で気付いていくことは大変なことです。私も教師時代、濁流の中で、最初は便器理論をはじめ、だんだん心の世界に向き始めました。学校内は大変な戦争ですよ。私が何か言えば、私が悪者になっていくので、もうすべて受け入れようと便器になって、皆が治まるまで待つようにしました。いい経験をさせてもらいました。 肉の愛を説く人を、信用しません。肉の愛は必ず争いが起こります。私の言う愛は、言葉ではありません。私も嘘八百をやってきました。肉の愛はわかりやすいです。意識と言ってもわかりません。母親は子供をかわいがりますね。あれは愛ではないのです。人類はキリスト教のマリアにやられてしまったのです。宗教は侵略です。それで人類はやられてしまうのです。その黒幕の支配下に入るのです。宗教が家族に入ったら、戦争になるんですよ。肉を基準にしているから、私の言うことがわからないのです。皆、自分の頭が腐っていることがわからないのです。腐った頭でも、パソコンも飛行機の操縦もできますよ。それは5%ですよ。皆、肉に戻る心癖があるのです。現象の時だけですよ。肉の何十倍も、意識の世界に向けていかなければならないのです。皆、苦痛を取り除くために、宗教に頼り、医者に頼ってきたのです。根本はコペルニクス転回が幸せになる道です。しかし、皆わからないのです。風邪をひいている人がいたので、マスクを取って、バイキンを撒き散らかしなさいと言いました。治療しました。反省すると治るのです。いちいち言いませんが、皆すごいですよ。指差すと逃げていきますよ。 私に送ってくるのは、喜びの声を送ってください。私もいろいろ体が大変ですよ。神に心が向いていたら、穏やかにス〜ッと過ぎていくのです。皆、痛い痛いと、グチャグチャ言い過ぎですよ。誰でも皆痛いんですよ。体はボロボロでも、心は元気です。ここに来ると、意識の世界に入るのです。現象が終わったら、家に戻ったら肉肉ですよ。天変地異に遭った時、現象の時、一瞬に出る心はあなたの心を物語っています。ここで出せばいいのです。家で出すと大変なことになります。平素は闇を出せないのです。いつもは教養と知性で覆っているから、はしたないことはしないのです。 温泉に浸かって、1、2分、瞑想状態に入る時があります。皆さんもせっかく来たんだから、そのような時間を持ったらいいと思います。ホテルの石鹸は使いません。体もこすりません。風呂に入ると楽しいですよ。夫婦は喧嘩したほうがいいのです。穴から出てこれないような喧嘩をしたら駄目ですよ。夫婦が仲悪いと、子供がビクビクしてますよ。夫婦仲良ければ、子供は天国ですよ。夫婦不調和は、地球を滅ぽすんですよ。あんたら二人だけが滅ぶのではないんですよ。夫婦調和できなければ、地獄に真っ逆様に落ちていきますよ。哀れそのものです。これが映像化されたらいいと思うのです。敏感になったら、死んだ相手を呼んだらいいのです。大変な状態であることがわかりますよ。苦しくて固まっていますよ。 私は葬式しませんよ。皆さん弱いから葬式をしてしまうのです。世間に負けていてどうするんですか。世間はサタンですよ、ヤクザのようなものですよ。ヤクザの言うことを聞いて、どうするんですか。私の言葉尻をつかまえて、いろいろ思わないように。私の真意を理解してください。私の言うことを否定して幸せになることはありません。いい加減な話をしに、こんなところまで来ていません。私の話をしっかり聞いてください。私は実践しています。絶えず、神を思っています。ふとした時に、どこでも神を思います。平素は、「私は意識です」というのは難しいですが、できるだけ向けていくのです。 講話の時間は波動を流している時間なのです。肉の話は忘れてください。私も命懸けです。しかし、来たら、楽しいです。人生は喜びなんですよ。犬はすばらしいんですよ。「学びの原点に立ち返る」、これを三回言って席を立ってください。 講話26U.T.Tとチャネリング 第165回大阪セミナー(琵琶湖グランドホテル) 1999年1月24日〜26日 (1)チャネリング(channeling) 広辞苑によれば、霊界や宇宙などと交信すること。(?) (2)意識の世界、波動の実相探求へ一歩前進しよう (3)地獄から出て地獄に帰る輪廻から、神、真実の白分に帰る本道を進もう (4)原点の確認と反省・瞑想を実行していこう (5)タイケトメキチの内在と「私は意識、神の子、神である」を信じていこう Aさん、Bさん、Cさんから次のようなメッセージを頂きました。 メッセージ1 ラジオに徹しなさいということがわかりますか。自分がしているのではないということはすでにおわかりのことでしょう。チャネリングの内容は、今は皆、雑音が多いかもしれません。それでもいいのです。そこから心を学ぶのです。その内容がどうのこうのではありません。 チャネリングの内容を比較する心は、すでに己を表わすチャネラーに心が向いていくことです。すべては心を見る学びです。どんなチャネリングであっても、そこから間違いに気付いていく学び、自分の心を見る学びです。意識の世界に善悪はありません。すべてが間違ってきたのです。自分のほうがまだまし、わかっていると思う心は、すでに大きな闇に同通しています。チャネラーはその心癖がとても強いのです。私の願うチャネラーを目的として、ひたすら本道を歩んでください。タイケトメキチと自分の問題と受け止めて自分の心を見ていってください。 メッセージ2 チャネリングを聞かれて、どのように感じられましたか。反省しているのにまだあんな凄いのがあるのかと、認められないと思われた方もあるでしょう。あなた方の心の奥底には、凄いエネルギーがまだまだたくさんうずくまっているのです。あなた方には過去の歴史があるのです。たくさんの過去世が、肉を持っているあなたに訴えているのです。苦しいと叫んでいるのです。そのことを知りながら、心を向けることが恐怖なんです。 あなた方から流れる波動は、ごまかすことはできません。自分はできたという思いはないでしょうか。その思いを持ったままでは、永遠に真実に気付けないまま肉を終えてしまうのです。神の下にも帰ることはできないということを知ってください。肉が整ってきたから自分はできたのではないのです。苦しいと叫んでいる過去世を供養していかなければならないのです。その一つひとつは、あなた自身だからです。 真実の神を捨ててきたことすら知らなかったあなた方ではないですか。肉では捨ててきたと思っているだけなのです。まだ心で真実の神を捨ててきたという認識はないのです。あなた方は、本当のことを長い間見失ってきたのです。そのために肉を頂きやり直したいと望んでこられたのです。あなたはそのことをすべて知っております。 すべての現象を真撃な心で受け入れ、一瞬一瞬動く心を真剣に見ていく習慣をつけていくこと、そして今まで使ってきた心を知ることがとても大事なんです。生半可な思いでは真実のことを知ることはできません。心を見ていく中で、すべてを見失ってきた愚かな自分、心の中からの苦しい叫びも無視してきた冷たい自分に気づいていくのです。意識の世界は永遠です。 タイケトメキチを信じ、ただひたすら本道をしっかりと歩んでくださることを願っております。 メツセージ3 あなたが、私を殺すだけのために、ずっとセミナーに参加していたことを、私はすべて、わかっていました。 私を「必ず殺すんだ!」と叫びながら、セミナーに集ってきていることを、私はすべて、わかっていました。 それでも、私は、絶対に!あなたが私を殺せないこともわかっていました。 何故ならば、あなたのその思いは消えていくこと、あなたが作っただけの思いであることを、私は確信しているからです。 「本当のあなた」を、私は、確信しているからです。 あなたの過去世は、皆、生きることを嫌ってきました。皆、自分を殺してきました。 「田池を殺す!」は、皆、自分を殺していくことだということを、どうか今の今、しっかりとあなたの心で、学んでいってください。 良かったのです。本当に、良かったのです。 肉の私がいて、そして、セミナーがまだ開かれている間に、この、どうしようもない、必ず存在している、「田池を殺す!」の思いが出て、良かったのです。 あなたの学習は、これから始まっていきます。これからです。 しかし、その学習は、すべて「本当のあなた」に向かっていることを、今の今、しっかりと信じる道を、歩んでいってください。 タイケトメキチに帰る道だけが、あなたの前に広がっていることを、どうか、信じていってください。 あなたには、タイケトメキチしかないのです。 あなたには、神の子ということしか、存在していないのです。 あなたは、タイケトメキチなのです。タイケトメキチがあなたなのです。 メッセージ4 現実の世界に目を奪われて、意識に心を向けないのは、あなたの本当の仕事に目を向けず、肉の楽しみに心を奪われていることと同じです。あなたがするべきことは、肉の仕事ではなく、本当のあなたを救っていくことなのです。 私とあなたはいつも一つです。ただ、どちらに心を向けているかだけの違いです。あなたが心を向けている先は、私タイケトメキチですか?それとも肉のご自分ですか?いつも私はあなたと共にいます。いつも、あなたが私に話しかけることができ、また、私があなたに伝えることができるのです。 どちらが本当のあなたですか?私ですか?それとも肉のあなたですか?私はお伝えします。本当のあなたは私なのです。 意昧がわからない人もいるでしょう。しかし、私はあなたで、あなたは私なのです。あなたが指している「自分」は、あなたでしょうか、それとも私でしょうか? 私は私を指していただきたいのです。肉のあなたはもういいのです。もう、肉はいいのです。肉のあなたはすばらしいですか?いいところ、すばらしいところ、一つもないですね。今まで誇ってきたのは全部闇でした。プライド、頭脳、肉の技術、全部あなたの誇ってきたものはあなたのカスでした。そんなものに執着はありますか。何にもないですね。誇るもの、何にもないですね。守るもの、何にもないですね。 それでいながら、なぜあなたは自分をそれほど守ってきたのかわかりますか?それは形です。「自分」というものを崩したくなかったのです。すばらしい自分を守り続けたかったのです。何にもないのに、影の中で、影を求めて、影を守ってきたのです。いつか崩れ去る影を、守り続けてきただけなのです。 自分中心に生きてきたあなたも許してください。すべてを自分の思い通りに支配したいと願ってきたあなたも受け入れてください。そして、必ず神に帰るんだということを、もう一度確認してください。あなたの心に再確認してください。 あなたの心は愛なのです。あなたの心は愛だけなのです。どうしようもなく汚れきった心も、肥溜めに首まで浸かっているあなたでも、心は愛なのです。そのことを伝えていくのです。肉ではないあなたを愛して、許して受け入れていくのです。 そのための命です。そのための人生です。あなたの生まれてきた目的を果たして、帰ってください。人生は残りわずかです。いつまでもグズグズしていては、心を見ないで終わってしまいます。残された人生を、有効に喜んで使ってください。 メッセージ5 あなたは私です。私はあなたです。私は私ではないのです。あなたは私です。私はあなたです。あなたがなんべん「私は私です」とそう思っても、私はいつもあなたに語りかけました。「私はあなたです、私はあなたです。あなたは私です」とお伝えしました。その心の呼びかけを信じてください。 「言葉ではありません。波動です」とお伝えしました。言葉ではないのです。波動しかありません。それでもあなたは、私の波動を信じ切れず、やっぱり言葉にあれこれと惑わされ続けました。あなたの心の奥から湧き上がるこの喜びの波動が本当のあなたなのです。あなたが、わざわざ喜びを探しにいかなくても、あなたの心の中から尽きることなく、いつまでもわき上がる喜びなのです。それは暖かなやさしい波動です。それが本当のあなたです。そして私です。 あなたは私を間違いました。自分勝手に「私は私」と思いこみました。そして、私よりもあなたは偉くなりました。そして、私を捨てたことにも気付きませんでした。捨てられても捨てられても、私は決してあきらめませんでした。いつもいつもあなたに問いかけ、「私はあなたです」と呼びかけ続けていました。あなたは私なしでは生きていけません。あなたは私なしでは生まれることもできません。あなたは私なしでは反省もできません。なぜならば、あなたは私、私はあなただからです。それでもまだ、「私は私だ」と頑張りますか。 この波動を忘れられるはずがありません。この波動を捨てられるはずがありません。あなたはこの波動そのものなのですから。 あなたが私にどんなに他の何かを望んでも、私はいつもこの波動だけを流し続け、いつまでもいつまでも、ただあなたを待ち続けているのです。この喜びの波動は、本当のあなた自身なのです、何も、求めて得られるものではありません。ただ、あなたが素直な心で「私はあなたでした」と、そう心から信じられたら感じられるのです。あなたがその肉でどんなに私に逆らっても、あなたは私だと信じ切っています。だから私は、ただひたすらあなたを愛し、許し、待ち続けています。 【1日目講話】 たくさんの方が風邪をひいています。風邪は自分でひきます。人からもらってひくのではありません。8回の裏、あと9回しかありません。延長は期待しないほうがいいです。これでセミナーも終わりです。年月で言うと5年です。もう時間はありません。肉を持ってきた目的をある程度達成しなければ。みなさん少しは焦っていただきたい。私は焦っていませんが。去年の7月から12月までが最後の現象。今年はまとめです。私は命懸けでやっています。勉強も命懸けでするものに変わっていきます。私が申し上げてきたことが現実になってきます。U.T.Tです。UFOが現実的になってきます。天変地異に遭って、いかに自分の死を受け入れるか、つまりいかに生きるかです。苦しんで死んでいくのも喜びで死んでいくのも全部自分です。原点が間違ってたら私の話はとんちんかんになります。 講話26「U.T.Tとチャネリング」 原点とは「私は意識、神の子、神である」です。世間の基準とは逆です。私は初詣でも葬式も行きません。死んでから涙流すなら生きているうちに会いに行きなさい。ご主人がセミナーに来ないのは夫婦が調和していないからです。こらえている嫁さんは怖いですよ。言いたいことを言って仲の良いのがいいんです。皆さんの中にも「この勉強のことを人に言うと変な人と思われる」と思っている人がたくさんいます。せめてご主人に伝えなさいと言っているんです。皆さんは『エルランティ』と言って外に求めて「救ってください」と言っているんです。真っ黒な意識の世界をつくっているんです。タイケトメキチは内在しています。自分です。困っているのも自分ですが、本当の自分は神なんです。神の自分がどうして外に「助けてください」と求めるんですか。 現在の人間は狂っています。その思いが現実化していきます。天変地異は皆さんの思いが引き起こします。ここで意識の転換を図らなければなりません。コペルニクス的転回です。これしかないとわかる人が一人でも二人でも出てきたらいいんです。UFO、天変地異に遭遇しないかぎり、皆さんの腐った頭は変わりません。あとはU.T.T、これだけです。その時、皆さんがどう受け入れるかです。私も一緒です。私も風邪をひきます。私の乗っている飛行機が落ちて、みなさんが乗っている飛行機が落ちないこともあります。私は特別じゃないんです。どこが違うかと言えぱ、受け入れるか、拒否するかです。皆さんは形をきれいにしようとしているんです。U.T,Tしかありません。 意識の世界は簡単にわかりません。イエスやブッダもわからなかったんです。宗教の最高の地位にいる人はわかっていません。みんな地獄から生まれて地獄に帰ってきました。皆さん地獄を見てきたでしょう、闇出しで。みんな敏感になってきました。 チャネリングについて、また新たに話していこうと思います。チャネリングとはどういうことか。チャネラーとは。チャネラーはラジオに徹してください。雑音のない、肉の思い、暗い思いの少ないチャネリングをしてください。私も一寸先は闇です。でも私の闇は喜びです。今日言ったことが明日変わるかもしれません。しかし基本は変わりません。私とまったく同じことを言っている人がいます。波動がわかっていません。話は下手でもいいんです。要は実践です。仲良くせなあかんと思う必要はありません。自然にそうなってくるんです。私は神と自分しかありません。みなさんもそうです。私はお金や物では動きません。猫と一緒です。総理大臣になってどこが偉いんですか。価値観が全然違うんです。金がなくても金持ち、私は幸せです。風邪をひいて、ひいひい言ってても幸せです。夫婦が喧嘩しているのは最低です。だんだん変わってきます。やさしくしようとか、義務じゃないんです。葬式も行きません。骨に話しかけたって何もありません。それより自分の心の中にいる夫と話しなさい。そのために、せっかく10年やってきたんだからチャネリングのできる人になってください。 チャネラーだけの研修会もします。子供連れは駄目です。組織もつくりませんし、会費もとりません。本セミナーは誰が来てもいいし来なくてもいいです。それは従来通りです。真剣にやる気のある人に来てもらいたい。夫のことを悪く言っている人はこの勉強に来ても駄目です。早く藪ジャンから出てきなさい。本気でやりなさい。そうしたら夫婦は変わります。口で、頭で説得しようとしても無理です。肉の世界は目には目、歯には歯、しかし私の言っている世界ではそれは通用しません。別の言葉で言えば愛、法です。 私の話はあまりしたくないんですが、初めての人のために少しだけ話しています。実際に体験していただきたいので現象もやります。チャネリングで前に出ていただくのは当分の間、夫婦、親子、それもかなり長い間来ている人に限定します。名前を呼ばれたからと言って出る必要はありません。あくまで希望です。本人の意志を尊重します。 【2日目コメント】 鈍感と敏感があります。ほとんどの方が敏感。鈍感なのは私くらい。努力して皆、敏になってきました。今まで頭で考えてきたものが心でわかるようになってきました。頭でわかることは小さなことです。わかり始めると皆、同じなんです。自分のことがわかってきます。自分の過去世が恐ろしいことがわかってきます。本当の自分を思い出してください。人間は自分が偉いと思っています。見下げる癖があります。犬や猫以下です。恐ろしい自分を受け入れてください。そういう自分に出会ったことを喜んでいかないと、本当の自分に戻ることは難しいです。それを命懸けでやってください。片手間ではできない大変なことです。どんどんわかってきた人もまだまだあります。体験を読んで「この人と私は一緒や」、そう思ったらいいんです。人の体験は自分です。自分が立派だとかやさしいとか言っている人は駄目です。そんな人間はいません。 しかし、本当の人間はやさしいんです。自分がやさしくなれないようにしているんです。自分に出会って本当の自分に帰ってください。(男性をテコ入れ、苦しみ出す)これがこの人の姿なんです。(次々にテコ入れ)皆、こうなんです。私は違うというのは肉を守ってるんです。ここはみっともない人ほどいいんです。(女性にテコ入れ、激しく反応、さらに他の人にテコ入れ)人さんを見るとわかるでしょ。敏感な人は一瞬で飛ぶんです。これが皆さんの姿です。 【3日目講話】 今回のテーマは「U.T.Tとチャネリング」です。これからの勉強に重要だと認識されると思います。その中でチャネリングです。本当のことは頭では理解できません。自分の心で理解するために「5・3・2、4・1」を言ってきました。お母さんの反省、お母さんの温もりがわからないかぎり、この勉強はわかりません。肉でお母さんにしてもらったことを感謝するだけでは駄目です。本当のお母さんの温もりを自分の心で感じるようになればいいんです。温もりを感じ出すと、親に対して心から申し訳ないという思いが湧いてきます。道徳ではありません。いずれの時代でもお母さんの温もりを知っています。あるんです。それを抑えてきて、自分が一番偉いとしてきたんです。 心は脳の中にあるわけではありません。心は霊魂だとして、死ぬ時は、肉体は消滅するが霊魂だけは残っていくとか、いろいろな説があります。はじめに意識があるんです。肉体は意識が着ている洋服です。その洋服がまた洋服を着ているんです。脱ぎ捨ててもその本体は残っています。しかし形には表せません。形に表せる神はサタンです。言葉でも表せません。最小限の言葉で愛、光、法、すべてを包み込む暖かい波動と言っています。心でしかわかりません。 肉の世界は離れられますが、意識の世界は離れられません。女の人が男の人に惚れて捨てられてもやっぱりその男がいいように、宗教の世界はガチッとつかまれています。皆さんは私を殺しにセミナーに来ているんです。だから命懸けでしてくださいと言っているんです。皆さんは形にこだわります。意識の転換、コペルニクス的転回をしてください。皆さん肉が自分だと思っています。目に見える世界はないんです。皆さん勝手にタイケトメキチをつくり上げますが、真のタイケトメキチは厳然として存在します。本を読んで5パーセントはわかります。残りの95パーセントはチャネリングです。今世は「チャネラー、チャネラー」と言います。来世は私がチャネラーですので私がチャネリングして伝えます。今世は私は鈍感です。チャネラーと共に勉強してきました。チャネラーが今世は大切になってきます。だからラジオに徹してください。お母さんの温もりのわかる、夫婦仲の良いチャネラーです。チャネリングができるから偉いということではないんです。拝み屋ババアにならないでください。AのほうがBより優れているといった思いは私にはありません。私が申し上げているようなチャネラーは、まだ一人もいません。兆しの見えてきている人はいます。本当のチャネラーはやさしいんです。はっきりはしていますが。世間体を考えるチャネラーは最低です。 「私は意識です」とわかったから、いばったり小さくなったりすることもありません。私はいつも一緒です。相談を受けたら淡々と答えるだけです。「ご自分を粗末にしてますよ、ご自分を大切にしてください」と言っています。お母さんの温もり、波動をわからない人は真実を語ることはできません。私は、頭で妻にやさしくしようという思いはありません。自然にというか、共に生きているという感じです。私はあなた、あなたは私。私がやることは、命懸けでみなさんと一緒にこの勉強をしていくことです。野球で言えば8回、セミナーも年齢を考えたら、あと5年くらいです。 講話27(テーマなし) 第166回鹿児島セミナー(霧島国際ホテル) 1999年2月7日〜9日 最近、Aさんから次のようなFAXを頂きました。一読してください。 私たち夫婦は、この学びのことを世間に伝えました。村の住人は、皆、身内のようなつながり、その中で私たち夫婦は神社仏閣にまつわる一切はしません。自分たちの葬式はもちろん、身内が死んでも葬式は行きませんと、私たちの正直な思いを伝えました。村人にとっては考えられないこと、とんでもないと、そんなこと通用しない、そんなことをすれば、この村に住めない、言語道断、許されるはずはない、いろんな思いが交差する中で、私たちは何を言われても心は動くことはありません。 この学びは本当と信じています。そして、本道を共に歩んでいこうと心で決めました。そのことを形に表わす機会がありました。私たちの思いを実践しました。肉は大変と思いますが、実践して本当によかった、それが解答でした。 メッセージ いろいろな出来事が起きていいのです。日々の生活の中で、実践を通していろんな心が見えます。心の叫びが出てきます。日々、平穏のままでは地獄の叫びは聞こえてはきません。あなたの周りにいろんな方々がいて、闇の心に気付かせてくれる相手、環境があり、これほどの愛がありますか。 人生の目的は心の修正、真実を心で知っていくことです。肉でとらえれば逃げ出したくなるようなことかもしれません。真実の道を歩む、心を見ては自己供養に心を使っていく、その心はどのような事柄であっても、すぺてが感謝へと変わっていくでしょう。相手ではありません。縛っているのは自分自身の心です。がんじがらめになっている自分を解放していってください。無数の意識の地獄の叫びを受け入れていってください。 読まれた感想はいかがですか。 第164回エルランティの光セミナー(於三河三谷明山荘)から帰られて、風邪をひかれたり、流感にかかられた方が多かったと思いますが、このたびの病気から何を学ばれましたか。 Bさんから頂いたメッセージを読んでみてください。 メッセージ 今までも多くのウイルスが病気を引き起こしてきました。後遺症を残すものもたくさんあります。これからは人の力ではどうにもならない、もっと数多くの病、そしてさらに驚異的な流行の兆しが現れてくるでしょう。肉を本物とする心が強ければ、人々は恐怖の心に襲われることでしょう。インフルエンザからも自分を守り切れないということを今回体験なさったはずです。これから出てくるウイルスは一瞬にして細胞を破壊し、脳の中枢を侵し、臓器の不全を起こしていくものです。いくらワクチンを作ったところで、イタチごっこです。肉体を守るためにウイルスと戦っていくということの虚しさを知っていくまで、この状態は続いていくでしょう。抗生物質の効かない細菌も増えています。そのため治療法の見つからない病も増えていくでしょう。人は薬に頼りすぎてきました。人間の本来持っている自然治癒力を蔑ろにしてきました。人間の力で何でも叩きつぶせるといった思い上がりの気持ちが、また人の寿命さえも薬の力で延ばしていけると安易に考えた結果が、強力なウイルス、細菌を生み出してしまったのです。 今、私たちは真実を知っていかねばなりません。本当に大事なものは何なのか、生きるということの意味を一人ひとり確認していかねばなりません。病もウイルスも、元を正せばすべて人々の想念が作り出してきたものであることを知らねばなりません。蒔いた種が芽を出してきただけのことです。私たちの体の中には多くのウイルス、細菌が住みついています。そして、それらのものにどんな思いを出しているか、それをどう受け止めていくか、心を見ていく教材にしていっていただきたいのです。自然のサイクルを狂わせてきた人間の傲慢さに、どれほどの人が気付けるでしょうか。このことは地球規模にとどまらず、宇宙全体に広がっていく危険性をはらんでいます。かつて、それで滅んだ天体があることを、あなた方は心の中で記憶しているはずです。 メッセージ 私の肉はボロボロです。でも、何の不安も心配もしていません。皆さんが心を使うようには、体を使っていません。生かされているという喜びの心があるからです。必要のある限り、私の体は生かされていくという確信があるからです。健康を維持し、それを誇ろうという心もありません。私はこの学びを皆さんと共にできて、お伝えすることを全うできたら、それで満足です。 体の調子で心を暗くしたり、左右されることもありません。たとえどんな体調の時も、思うのはいつも神、神に心を合わせていきます。それが喜びだからです。皆さんはどうでしょうか。調子のよいときは神、具合が悪くなると、神どころか、「何とかしてほしい、楽にしてほしい」と体を整えることばかりに心がいくのではないでしょうか。「神のことなんか、こんな時に思う余裕がない」と、自分の本質を忘れてしまうのではないでしょうか。神と自分とは決して切り離して考えるべきものではありません。でも、他力の癖はこんな時に出てきます。「私は意識です、神です、神の子です」ということを本当に心から信じていれば、自分の外に神を求めていくことはないと確信しています。私と皆さんの違いは、依然として、そういうところにあるのではないでしょうか。自分が神であるということを確信していければ、神を捨てるということはあり得ません。神と自分とは一体です。今、皆さんが学んでいることも当然のことと受け止められるでしょう。自分に都合のいいことばかりを求める欲の心が、皆さんの生き方を変えてきました。神の本質をも見失わせてきました。それを本当に間違いだったと認められたら、勇気を持って進んでください。もう迷うことはありません。躊躇することもありません。自分の心の中のタイケトメキチの心に素直になって進むだけです。 今まさに、あなたの姿勢が問われています。私と共に歩みますか。神の内在を信じていますか。あなたにとって神とは何ですか。心の中で何度も確認していってください。 さて今回も、次の点について確認してください。 (1)神か、肉か、いずれを基準にしていますか。日頃、何を一番大事に思っていますか。 (2)この学びに対する動機、目的は何ですか。あなたの欲の心、他力の心、神を捨てる心癖を見ていますか。 (3)肉の幸せを優先する心をしっかりと見つめてください。 (4)素直な心は、真実に導き、心の転回(コペルニクス的転回)を図る。 (5)神は求めるものではありません。最初から存在します。「私は意識、神の子、神です」、人生の目的をしっかりと確認しましょう。 Aさん、Bさん、Cさんから頂いたメッセージを読んでいきましょう。 メッセージ この学びは義務感でするものでも、強制されてするものでもありません。あなたの心の中に喜びがあるか、苦しみだけが存在するのか、今あなたはどんな気持ちでこの学びをしているのか、自分の心に問いかけてみてください。 この学びに集えることが喜びですか。惰性で来ているのでしょうか。何かきっと得ることができると思って、来ていらっしゃるのでしょうか。喜びの心だけで集ってほしいのです。欲の心の裏側には、それが満たされない時に浮き出てくる心があります。逆恨みする心、憎む心、それはすべて他力の心から発しています。でも、皆さんは自分の他力の心はさておいて、この学びに対して、神に対して文句を言ってくるのです。「難しすぎる、田池だからできるけど、凡人にはできない、所詮無理な話だ」と。あなた方の心の中には簡単に神を捨てる心があること、神を捨てる習性があることを確認して下さい。つまずいて小さな芽が見えた時に、責任転嫁するのではなく、自分にそのような心の癖があるということをごまかさずに見ていっていただきたいのです。この学びへの動機、目的を目を反らすことなく見てほしいのです。 あなたは、これから先どんな人生を送っていきたいと思っていますか。私に認められることだけを考えていると、あなたの学びは私が肉ある時だけの学びで終わってしまいます。これは一時の学びではなく、自分の人生そのものだと言い切ることができますか。私の存在いかんにかかわらず、ただタイケトメキチの波動を心の指針として歩んでいけるという自信と意気込みがありますか。その原動力となるのが心から湧き出てくる喜びの心です。喜びの心はあなたがあなたの心の中から確認していくものです。神と自分の問題です。私に認められたから、望むことが叶ったからという喜びは一時のもの、すぐ消え去ってしまうものです。恨みや絶望に変わることすらあります。本当の喜びは決して消えません。変化もしません。そして、本当の喜びは間違った動機の中からは生まれてきません。この学びに対する動機がいかに大事なものか、おわかりいただけるでしょうか。もう一度、動機を見直してみてください。 メッセージ あなたの信じている神を、もう一度確認してください。神、エルランティを信じていると思われている方が大部分だと思います。でも、私から言わせてもらえば、厳しいようですが、真実の神を信じていらっしゃる方は今のところ一人もいません。神に心が向いていらっしゃる方も今のところいません。立っている場が、どうしてもズレているような気がします。口をすっばくしてコペルニクス的転回についてお話ししていますが、それすらも肉の次元で捉えてしまう方が多いようです。どうしても肉的な幸せを求めてしまう心は誰にもあります。肉の幸せを確保した上で、心の学びを考えていらっしゃる方も多いように思われます。心の学びは肉の幸せを追求するためにあるのではないと頭ではわかっていても、心は依然として他力そのままの心です。 私は肉のことなどひとつも考えてはいません。肉を優先させる心もありません。でも、皆さんは、まず肉があって、その次が心なのです。肉の幸せを得るために努力した後の余力で、心の学びをかじっているに過ぎないのです。 本当に命懸けでやっていると言えるでしょうか。心の基準を命懸けで神に合わせていると言えるでしょうか。 何か事が起こった時に、まず一番に何が頭に浮かぶでしょうか。自分の心の動きを見るでしょうか。それとも肉の善後策を、まず頭に浮かべるでしょうか。普段の心の動きを見ていると、自分が何を一番大事に思っているか、何を基準にしているか、おのずとわかるはずです。それでも、まだ自分をごまかして、自分を正当化して進もうとなさるのでしょうか。それとも、そこで自分の現実を認め、転回を図っていこうとなさるかで、道が分かれてきます。これから何度も自分の心のありかを見せられる場が展開されてきます。瞬時に肉を選択する心が出ることがあるかもしれません。迷う心が出ることもあるでしょう。そして、そんな自分に絶望するかもしれません。でも、そんな時こそ、しっかりと心を見ていって下さい。失敗を恐れずに、自分を見限らずに、神に許され、生かされていることをひたすら信じて歩んでいっていただきたいのです。今世、真実の神を伝えている私がいます。私が今ここに存在している意味を心で感じていただきたいのです。 メッセージ 肉を見て、肉が自分と信じて、肉の自分という存在を基準にしてきたのが過去のあなたであり、今までのあなたです。どんなに反省しようとも、醜い心に気付いても、肉が基準ならば、そこでストップです。心の転回がなければ修正は不可能です。肉を基準とする心癖は、とても強いことはおわかりのことでしょう。 心の転回、意識が基準となる方向へと自分自身の心で導いていってください。瞑想、丹田呼吸、そしてタイケトメキチの内在の確認、いつもタイケトメキチを思い、語ることが意識の転回へと、本当の自分、神とつながっていきます。気付いたら修正です。間違ってきた自分を淡々と、たゆまずに受け入れていってください。 メッセージ この学びは闇と戦うことではありません。闇が見えた時、自分の心の姿勢はどうでしょうか。逃げるのも立ち向かおうと気負う心も同じことです。ゆったりとした心で、淡々と受け入れていく、その心には守る心も気負う心も何もありません。タイケトメキチの波動の中で、ごく自然に心の間違いに気付いていく、それが喜びであり、愛です。反省です。自分が、肉の自分が前に出ていては修正はできません。いつも神を思う、母を思う、タイケトメキチと語り、うれしいと、湧き出てくるその心を大切にして喜びで心を見ていってください。 メッセージ あなたのすることはタイケトメキチを思う、無心な心で思う、それだけです。自分がしているという思いがタイケトメキチとの間に壁を作っていきます。幼子のような心でタイケトメキチに心を向けてください。タイケトメキチの波動を学んでください。あなたの心がどのようであってもタイケトメキチはあなたの心の中に変わることなく存在しています。 思えば通じる世界が意識の世界です。いつもタイケトメキチを思い、愛され生かされていることを喜んで、喜びの心で闇を受け入れていってください。 メッセージ タイケトメキチに心を合わせれば自分の苦しい心が見えてきます。日常、何気なく使っている心がどれほど恐ろしい心であったか、今まで見えなかった、気付かなかった思いの世界、意識の世界が見えてきます。 肉がどんなにやさしくても、心の基盤が間違っていれば流れているエネルギーはブラックパワー、破壊のエネルギーが流れ続けています。これからです。出てくる闇を淡々と見つめて供養していってください。基盤が変われば心の世界は、すべてが変わっていきます。闇に気付く、しっかりとつながっている他力の神に気付くことが、それがこの上ない愛です。光です。三億六千年の心の叫びがその中に埋もれています。あなたが心を見れば、あなたの中に存在する無数の意識が共に心を見ています。 メツセージ 夫婦はお互いの最高の教材です。あなたの心の叫びを、闇を見せてくれている相手です。夫婦の調和とは、共にタイケトメキチを信じてお互いが神と自分の問題として心を見ていく、そこには責め裁く心も嫌う心もありません。共に神に心が向いていく、そのエネルギーが調和です。 見せられる心はすべてあなた自身の心です。自分が流してきた闇の意識です。あれがあなたの心の姿です。夫婦は写し鏡です。自分の心を見せてくれている鏡です。今も生きています。 見ているのではありません。見せてもらっているのです。相手がしたのではありません。自分がしている心です。相手のせいにするものは何一つありません。自分の心は底辺にいますか、頂点にいますか。すべては心を見せていただいているのです。その心を、心を見る基盤に置いてください。 神は求めるものではありません。最初から存在しています。どんなに苦しんでいようとも、あなたの心の中にタイケトメキチは存在しています。永遠に変わることはありません。 メッセージ 本当のことを知っていけるのは、意識の世界しかないのです。目に見える世界からは真実は見えないのです。 肉に翻弄されて、心は常に動いています。その心をしっかりと見つめ、あなたが本当に求めていることが何であるか、知っていくのです。 形では計れないものがあるはずです。肉では計れないものがあるのです。意識に心を向けてください。あなたの中の私、タイケトメキチに聞いてください。そうしていこうという心を持ってください。 あなたが肉を持って生まれてきた意味を知ってください。形ではなく、真実を知ることがあなたの本当の道です。自分の心を押し隠して、表面だけに生きてきました。たくさんの間違いの上に「私は正しい」と、居直ってきました。全部が嘘です。肉は常に嘘をついているのです。経済しかり、戦争しかり、宗教しかり、全部が公然の嘘の上に成り立っているのです。 正直に生きましょう。肉ではなく、意識に正直に生きていきましょう。形を、肉を守る方向から、真実を知っていく方向に変えていきましよう。 あなたは愛されています。確かな道を、あなたは知っているはずです。本当の道をあなたは知っているのです。そのご自分を信じてください。「私は駄目だ」と、すぐに投げつけないでください。自分を否定の心で抑えつけないでください。破壊です。すべてを破壊へ導く第一歩が「私は駄目だ」その心なのです。できるのです。何億年も駄目で、今世も駄目だと思っても、99%駄目でも、私に心を向けていくことで変わっていくのです。 奇跡です。今世、私に出会え、タイケトメキチの存在を知り得たことは奇跡です。タイケトメキチがあなたの心に存在し、その波動を一度でも感じられたことは、まさに奇跡以外の何でもないのです。あなたの心の中の私を信じてください。自分が神であることを信じてください。 あなたは愛です。あなたは神です。あなたはすばらしい神なのです。嘘偽りのない世界が展開していきます。嘘偽りのない世界が、あなたが本当に住んでいる世界です。そのままのあなたでいいのです。常に私に心向けてくだされば、全部を愛だと感じていける世界に戻っていけるのです。 母の心を知ってください。母の心を知ってください。母の心を知った時から、私を本当にあなたの心で感じていけるのです。 メッセージ 天変地異は、UFOは、本質に気付く大切な存在です。自分の心の姿、意識の世界の実態を心で知らなければ真実に向かうことはありません。 肉がなければ自分の心を知ることは、修正はできません。地球の人々は、一人ひとりの心から流れる闇のエネルギーに気付いてはおりません。そのエネルギーで自滅の道をたどっています。あなたの心に存在する恐ろしい心を自分自身の心で知っていく、それが真実に目覚める道です。肉を持った目的は、「私たちは意識、神の子、神です」それに気付くことが今世、肉を持った目的です。 天変地異は、苦しみは神の愛です。法です。光です。そのことを心で気付いてください。それが修正の第一歩です。 メッセージ 神は求める存在ではありません。心を向ける、その心に求める心がありますか。求める心はすでに他力の神へとつながっています。自分の心を知らないのが今のあなた方の現状です。自分の心からどのようなエネルギーが流れているのか、肥溜の中では苦しいことすらわからないのが実情ではないでしょうか。肉を持つということは肥溜の中にスッポリと入り込んでいる状態なのです。 意識が本当の自分と気付きはじめた時、それからが自分の心が苦しいということが心でわかってまいります。それまでは、まったく自分を知らない、頭でわかっているにすぎません。支配のエネルギーの中に埋没していては、自分がすべてを支配していることすら、頂点に立っている自分であることにも心は全く気付いていないのです。「肥溜から出てきてください」という意味を知ってください。 私たちは意識、神の子、神です。それに気付く、肉ではなかったということに気付くことが肥溜から出てくる第一歩です。そして、恐ろしい自分の心に気付いてください。支配のエネルギーの中に生き続けている自分の心を知ってください。気付かない限り、延々と私たちの心は怒り、破滅のエネルギーを流し続けていきます。自滅の道をたどっていきます。タイケトメキチの内在の確認、タイケトメキチに心が合えば、それがすべての解答です。タイケトメキチを信じて、恐ろしい自分の心の修正をしていってください。 【1日目講話】 講話で、私が出席するセミナーはあと5年くらいと、申し上げました。3年になるかもしれないし、7年になるかもしれません。セミナーがなくなって、エルもなくなると思っている人がいるようですが、そんなことは言っていません。私が死ぬからと、無理に来ている人は、死ななかったらどうするんですか。勝手に解釈しないように。このようなセミナーが終わってからも、エルでセミナーを続けていくかもしれません。私は遠方地には行かなくなります。行っても近所です。絶対に行かないということではありませんが、行かないようになるでしょう。自分で体のことはわかっています。 今回はテーマがありません。皆さんは私の言うことを聞いていません。ポイントをはずして聞いています。しかし、気付いてきた人が出てきました。今年は指差しです。そしてチャネリングです。チャネラーが暴れ出すようになりました。それでよいのです。そんな思いを抱えながら、自分のどこがすばらしいのですか。もっと素直に自分の心と出会いなさい。世間は救いようがないんですよ。皆さんも十年やってもわかっていないのが、現実なんです。世間はどんなものかわかるでしょう。世間はいいではないですか。本道をひたすらに歩んでください。私は世間は間題ではありません。神の子だという信が強くなってきたら、価値観もすべて変わってきます。世間が見えてきます。初詣でに行っている人がまだいるんですよ。もうやめなさい。皆、タイケトメキチを知っているのです。だから説明しないのです。自分でわからない人は、説明してもわかりません。 講話27 葬式に行く、行かないは、あなたの自由です。しかし、結果はあなたのものです。私は無駄なことはイヤなんです。私の言うことを聞かず、文句を言ってきたら、バンと言います。あなたは神だと言っているんです。心を外に向けるのではないんです。片手間ではできません。人類始まって以来の大事業です。皆さん、他力の入れ墨だらけです。簡単に取れません。真実を知るために生まれてきたんです。皆さんは仮面を使い分けて、世渡りをしているのです。 愛知セミナーが終わってから、風邪をひいた人が多かったようです。私もそうです。自然治癒力で治します。あなたの心ですべてわかります。そのために指差しで行きます。今回は二十名です。指差しされた人に、エルの人は取材してください。あるいは、原稿に体験を書いてください。 瞑想が大事です。まだ一時間瞑想をしていません。していくと変わってくるんですよ。自分に四つの知識を問いかけながら、毎日やってください。六十過ぎて、いつまで仕事をするんですか。いつ本気でするのですか、私は私の仕事をするまでは絶対死なないという自信があります。天変地異が起こった時に、しっかり勉強していなかったら、うろたえますよ。地獄に帰りますよ。もっとひどい地獄に帰りますよ。毎日、私はうれしいです。犬から教えてもらいました。何をするのも喜びです。皆さんも、夫婦で楽しんでしたらいいのです。 【2日目コメント】 ラジオに徹するチャネラーになることです。ただチャネリングするだけなら、ほとんどの人ができます。私もかつて、心を小さくしていると中から言われました。世間で言われていることと違うということを言われました。しかし、何かわかりませんでした。教育理念や教育経験がまったく通用しない問題校に赴任しました。裸になりました。そして、母親の反省に導かれました。己がどうこうという思いがなくなってきました。大変な高校でしたが、いろいろな事件が不思議と解決しました。私がやっているのではありません。本当の愛の力でした。 【3日目講話】 エルニュースや、セミナー資料、エルメッセージなどを、よく読んでください。案外、読んでいないのです。読んで、参考になったという感想が聞かれます。 私は語っている時には、ほとんど感情がありません。昔話をしていても、記憶があるだけです。私は本当のことを知ってほしいために、どうでもよい話をしているのです。くだらない話を省いたら、「私は意識です。神の子、神です」で終わりです。皆さんは感想を書いたり、話したりする時、昔やっていた宗教の言葉を使っていないかということです。本当のことは言葉で伝達できません。言葉がなければ和合できないような夫婦は、夫婦以前です。私も5%はサタンですから、妻や皆さんにも怒ったりしますが、ふくらみません。以前の宗教の言葉を使っている人は、まったく反対のことをしているんですよ。そのような人に限って、文句を言うのです。前の宗教の悪口を言われて、怒ったら、まだその宗教をやっているのです。崩していかなければ地獄です。日本にはあらゆる宗教がはびこっていきます。よけて歩けません。私はよけません。私が指差すと、皆さんすごい顔して、私を殺そうとしていますよ。昨日の天照もすごかったでしょう。私は聖人君子ではないと言っているんですよ。言葉や形だけでもスパッと捨てなさい。現象で、印を結んだり、格好したりしているでしょう。もう駄目ですよ。早く出して、間違っていたとならないと、これから、これでもかと、わかるまでやります。途中でやめたら、もう落ちていきますよ。皆、肉にへばり付いているんですよ。死んでから、5%から減らしていくのは楽です。しかし、100%の人が99%にするのは大変なことですよ。 講話27 私の体が生かされているという確信があります。私の仕事に報酬はありません。本当の仕事に報酬はありません。仕事が終われば死ぬのです。皆さんと私とどうでしょうか。私も体の調子が悪いんですよ。私は何でも楽しいんですよ。苦しくても楽しいのです。皆さんだったら、辛抱しないと思いますよ。自分一人で苦しんだらいいのです。私も勉強させてもらっているのです。普段の食べ物をちゃんとして、病気になったら、自分は神と、しっかりしなければならないんですよ。あまりに病院や薬に頼り過ぎるのです。行ったらいけないと言っているのではありませんよ。 私はいつも「いらっしゃい」と待っているのです。しかし、誰も来ないのです。私は宗教の悪口を言っているわけではありませんよ。相手にしていませんよ。意識の転換をしていかないと、わかりません。外に求めていく神はサタンです。今年初詣でに行った人は、今世は絶対駄日でしょう。この世は真っ暗な人間が好きなようにやっているんですよ。金の世界です。皆その真っ暗な人間を信じているんですよ。東京は真っ暗ですよ。永田町はすごいですよ。東京は世紀末現象が起こってきますよ。皆さん想像できません。皆さんは火事に遭うと、熱い熱いと燃えて灰になるんですよ。私は熱い熱いとなりません。死んだ人にとって、御彼岸は大変苦しい日なんですよ。私は、「あなたは私、私はあなた」と信じていますから、最後までお付き合いさせていただきます。肉ではありませんよ。皆、神ですよ。だから死刑には反対なんです。刑務所で反省して、神に目覚めたら、殺人もよいことです。だから、私は全員無期ですよ。 これから何が起こるかわかりませんよ。先のことがわからないのに借金して家を建てたり、苦しみの原因をつくるのはやめなさい。夫婦も喧嘩の原因は金ですよ。皆さん、私に助けを求めたり、文句を言ったり、何を考えているんですか。そんな学びではないんですよ。簡単に考えたらあきませんよ。皆、逃げる人生を歩んできたんですよ。地獄から出て地獄に帰るんですよ。なぜ、いつまでそれを繰り返すんですか。何を一番大切にしていますか。学びの動機、目的は何ですか。肉の幸せを優先する心を見つめ直してください。 素直とはどういう心か、考えてください。神は求めるものではありません。求めている神は神ではありません。「助けてくれ」と求める存在は神ではありません。人生の目的をしっかり確認していきましょう。皆さんは人生の目的に向かっているはずなんです。しかし、肉を選ぶから、嘘の仮面をかぶってやっているのです。一番大事なのは自分自身です。「私は意識、私は神」、それを一番大事にする人が本当に愛の人です。 講話28真実は一つ 第167回東京セミナー(ニューフジヤ) 1999年2月21[#「21」は縦中横]日〜23[#「23」は縦中横]日 前回(第166回鹿児島)のセミナーの講話の時間にお話ししました内容について、Aさんから、次のようなメッセージを頂いたと知らせてくださいました。 メッセージ 私の講話はいつも同じようなことを言っていると、思われる方が多いと思います。あまり学びに関係ないことばかり、脱線事項が多い、時間が無駄だと思われている方もいらっしゃるでしょう。でも、そんな方は私に何を求めておられるのか自分の心を一度よくごらんになってください。知識が欲しいのでしょうか、自分を高める、ためになる何かが欲しいのでしょうか。私は知識など必要ないと申し上げてきました。 皆さんが欲しいと思われているものを、私は差し上げることはできません。私は皆さんに差し上げるものは一つもありません。でも、お伝えすることは山ほどあります。お伝えしているのですが、皆さんの心がそれをとらえきれない状態です。自分勝手な方向で、自分の欲のままに私の話を聞いたり、批評したりしている間に、肝心なことにも耳をふさいでしまうのです。同じ話をしていても、あなた方の心の状態はいつも違うのです。その時その時、必要なことが心に響いていくのです。「あ、また同じ話だ」と思った瞬間、心はもうタイケトメキチから遠く離れているのです。その時に湧き起こる思いをしっかりと見つめてください。 同じ話の中にも、心を見ていく教材はたくさん隠されています。私は、講話は肉の思いでしているわけではありません。その時その時、心の促しのままに時には時間も忘れてしてしまいます。でも、必要があるからしているのです。講話をしていても、私には皆さんの思いが伝わってきます。その波動を聞きながらまた私も学んでいます。 私をみくびったり、見下げたりするのは、一向にかまいません。でも、その結果はあなたのものなのです。もっと素直な心にならないかぎり、私の波動を知ることはできません。そんなことでつまずいてほしくないのです。 「このくらい」と思って私にぶつけてくる思いの中に、神を捨ててきた大きな心癖が隠されています。ですから、一瞬のうちに出てくる思いをもっと真剣に見ていってほしいと思います。 メッセージ 「私も地獄に落ちます」という言葉をどのように受け止められたでしょうか。「何だ、先生も偉そうなことを言っていても、所詮地獄か、たいしたことないな」と思われた方。あんな極みまで学んでいても地獄なら、やらなくても同じじゃないかと、後ずさりしたい気持ちになられた方。何が何だかわからなくなられた方。先生だけは地獄に落ちてほしくない、それなら我々は救われないじゃないかと恨めしく思われた方、いろいろだと思います。 私の言うことは嘘ではありません。しかし、言葉というものはあいまいなものです。地獄という言葉に対しての思い、概念は皆、人それぞれ違います。皆さんは地獄というと地獄絵図にあるような姿形を思い浮かべるかもしれません。形の世界を思い描くかもしれません。形はないのです。また今の現象で見られるような苦しみの場所を思い浮かべるかもしれません。 肉がある以上、100%光の世界にはなりえない、その部分が私にとっては修正の必要な部分だと申し上げています。100%すぐには光の世界には戻れないということであって、肉に執着したり、欲の心によって長くそこに留まると言う意味ではありません。いつも自分の心を見つめ、確認することにより、肉を離れたことを自覚した瞬間から、肉持つゆえの汚れを離していける状態であり、すぐにその作業に入っていけるということです。死を恐れるか、死をもまた、喜びと受け止めるかの違いもあります。私にとって地獄は苦しみの場所ではなく、恐怖の場所でもありません。地獄もまた喜びの場所です。自分の枠の中で物事を捉えないでください。 今回のテーマは「真実は一つ」としましょう。 Bさんがメッセージを送ってきました。 メッセージ 私はあなたに本当のことだけをお伝えしてきました。その本当の意味があなたの心でわかったことでしょう。 真実は一つしかありません。意識が本当のあなたです。真実はそれしかないのです。その他に、本当のことをどれだけ血眼になって探しても、見つかりません。見つかるはずがありません。肉の中には真実がないからです。 しかし、その肉があればこそ、また心を見つめていけるのです。意識と肉は表裏一体となり、心の間違いに気付けるようになっているのです。 意識だと信じていけるということが、本当の喜びです。こんなにうれしいことはありません。日々の生活の中で、動く心がよりハッキリとスッキリと見えてくることでしょう。それを受け入れていってください。それは喜びです。 それが神の子の道です。人が生きるのは、この道しかありません。死んでも神の子の道しかありません。永遠に続く喜びの道です。肉の思いをすべて捨てて神に帰ってきてください。待っています。 真実は一つ、意識が本当のあなた。肉の思いを捨てて神に帰りましょう。 Aさん、Cさんから次のようなメッセージをFAXで知らせてくださいました。一読してみてください。 メッセージ これからが、これからが本番です。肉の思いをはずしていくことに専念してください。肉の思いが強くては本当のことが心でわかりません。ラジオに徹して、はじめて真実が心でわかっていきます。神の波動、タイケトメキチの波動が心でわかります。神と自分の問題として、まず自分の心を知ってください。動く自分の心を掘り下げて見ていく、そのことを淡々としていってください。それがあなたのすることです。タイケトメキチを信じる心がこの学びの基本、スタートラインです。 神は、タイケトメキチは波動でしかわかりません。本来は、波動は言葉で表わすことはできません。言葉はまったく同じことを伝えても、伝えている思いがとても大切です。神を信じているか、本当の神の波動を心で知っているかどうかが問題です。神と心が合えば自分の心が変わります。意識の世界が変わっていきます。結果として整っていきます。 メッセージ 肉が自分、その心で合わせるエルランティはブラックパワーにつながっています。他力信仰の神がエルランティと名前が変わったにすぎません。肉の温もりを、闇の光をエルランティとしてきたのが今までのあなた方です。肥溜の中に埋没して、その中に浸っている、それが肉を自分として他力の神とつながっている心の状態です。 肉ではなかった、意識が本当の自分と、タイケトメキチを信じはじめた時から自分の心が見えはじめます。肥溜の中にいては自分の心がまったくわかりません。自分を知っていくのはこれからです。タイケトメキチに心を合わす、その中で他力のエルランティに気付いていくでしょう。他力の神をエルランティとして心を向ける、その心を同通させれば、今までにないすさまじいブラックパワーを膨らませていくことに気付いてください。 形はエルランティ、言葉は同じです。心はまったく相反するブラックパワーを膨らませていきます。一歩間違えれば、すごいのです。プラスかマイナスかがハッキリしています。闇の光の実態を知らない、肉が自分と思ってきたその肥溜から出る、その方法を伝えています。真実を心で知る場が与えられています。道しるべからはずれることのないよう、素直な心であってください。 今のあなたを受け入れてください。すばらしいあなたは必要ありません。こうあらねばならないあなたは、すばらしい自分を目的としているのです。真っ黒でどうしようもないあなたを受け入れていってください。 あなたは意識、神の子、神です。その心に苦しみは存在しません。苦しい闇の意識にやさしい思いを向けていく、タイケトメキチに心を合わすだけです。あなたは最初から意識、神の子です。今のままのあなたを喜んでください。肉のあなたがどうであろうとも、私はあなたの心の中より真実を伝えております。 メッセージ いつも周りにどんな思いを向けていますか。周りの人はあなたにとってどんな存在ですか。競争相手ですか。比較する相手ですか。値踏みする相手ですか。あなたにとってプラスかマイナスか、手伝ってくれる人ですか、迷惑をかけてくる人ですか。肉を基準とした見方をしたならば、そんな見方しかできないでしょう。でも意識のレベルで見ていくと、すべてが愛です。周りの人に向ける思いはすべて自分の心を物語っています。自分の心を表しています。相手ではありません。教材そのものです。相手がどのような思いをぶつけてきても、あなたの心が神に向いているかぎり、あなたの心は揺れっぱなしということはありえません。肉に傾いた時、心は翻弄されていくでしょう。自分が何を守っていきたいのかも見えてくるでしょう。 私たちがなぜ肉を持つのか、そして人間社会の中で暮らしていくのか、修行の隔離された場を持たないのか、おわかりになられることと思います。自分の心を浮き出してくれる相手こそ最良のパートナーです。「これでもか」と見せつけてくれる相手こそ、あなたにとって愛の人です。肉持つ以上、心が動かないということはありえません。でも、その心の揺れを確認することにより、心の管理ができるようになります。心が揺れるからこそ、苦しさを感じ、心が見れるのです。 時に「自分は心があまり揺れなくなった、だいぶ心ができてきた」と自己満足されている方がいます。本当にそうでしょうか。そう思い込んで、自分の前に壁をつくり、しっかり心を見ていくことを放棄なさっているだけではないでしょうか。心を揺らしてはならないと自分を抑えているだけではないでしょうか。私は聖人君子を求めているわけではありません。自分の心を正直に見て、認めていけたら、それでいいのです。 あなたたちは心を見ていくということを学んだのです。何も恐れることはありません。ただ淡々と心を見ていくだけでいいのです。心を揺らすことを恐れる必要はありません。それより自分の前に壁をつくり、自分はもうできたと錯覚するほうが、より一層怖いのです。 メッセージ 私はいつも自分の経験を踏まえて皆さんにお伝えしています。60歳を過ぎたら、そろそろお金儲けから心を離して、この学びに真剣になるようにと。若い人やこれからの生活の基盤をつくらなくてはいけない人に関しては、ほどほどの生活をしていく努力をした上で、何が一番大事かを見極めながらしっかり日々の生活の中で、仕事の人間関係を通して心を見ていくようにお勧めしています。でも、もう特に働かなくても生活していける人、働く必要のない人に関して、未だに金か神かを迷っているということは、スタート地点にも立ってない愚か者であると言わせていただきます。 本来、人は肉あるゆえに働き、食べていかねばなりません。でも食べることが目的ではありません。生きていくための手段として、それぞれに仕事があるのであって、本当の目的は仕事で名を為すことでもなければ、業績を上げることでもありません。人生の目的について何度も説明してきました。でも、本当にわかっていらっしゃらないから、まず肉の幸せの確保に躍起となられるのです。もし、あなたが本当に私の言っていることを理解し、信じているならば、神と金を同じ次元において選択するべきものではないということに気付かれるはずです。まず一番に大事にしていかねばならないものが、おのずとわかるはずです。あなたが守ろうとしているものは何なのか、執着しているものは何なのか、よく心をご覧になってください。いろんな言い訳や理由があるかもしれません。でも、その基盤を見なくてはいけません。 そして、今一番何がしたいのかを自分に問いかけてみてください。どんな答えが出るでしょうか。仕事が生き甲斐だと思っていらっしゃる方に無理なことは言いません。その人生をしばらく歩んでみるのもいいでしょう。でも、本当にあなたはそれでいいのですか。今一度、自分の心に真剣に問いかけてみてください。 先日、Aさんから次のようなFAXが送られてきました。 Aさんがテレビを見ていたら、作家某氏が「他力」ということについて語っていたようです。某氏の意識はとても苦しそうだったそうです。皆さん方の中に、その方の作品を読まれた方がおられるでしょう。読後感はいかがでしたか。 この際、チャネラーの方々にお願いしておきますAさんのように、時の人の意識もできるだけ受けて送ってきてください。 Aさんが受けた作家某氏の意識です。一読してみてください。 私は親鶯や蓮如の説いていた他力と言うことに着眼して、現代の人々に向けて今を生きぬくという観点から本を書きました。良い物が書けたと思っていたのですが、何となく私が伝えたかったものが伝わらないもどかしさを感じます。 自分の力だけでは生きていくことはできない、自分を生かしてくれる何かがある、その外から作用してくる力、すなわちエネルギーが他力だと思ったのです。我々は生かされているんだと言うことをもっと謙虚に受け止めていかねばと思ったのです。 私は、いつも真っ暗闇ではない、太陽はいつかは昇る、船を動かす風がいつかは吹くと言う表現を使いましたが、人は自分の力だけで生きていくのではなく他からの作用、助けによって生きていけると言うことを伝えたかったのです。 私は病気をしてから、いくら人間が一人頑張ったところで、100年も生きれるわけでもなく、所詮死を迎えるにあたって、少しでも安らかな気持ちで人生の終焉を迎えたいと思いました。今までのように社会派と言われる小説ではなく、「生きるとは何なんだろう、死とは」と、自分に問いかけてみたくなったのです。 私は自分の中に今、自分ではない、もう一人の自分を感じます。これは一体何なのだろうと思うのです。私は「他力」という本を書いて、それが脚光を浴び、評判になっても、何か釈然としないものを感じます。私は何か大事なものを置き忘れているような気がしてならないのです。せっかく目の前に光が見えかけたのに、それに近づこうとした途端、その光がスーと消えたような虚しさを感じるのです。親鷲の説いていた他力がわかりかけたと思った瞬間、私は逆に真っ暗な皆目見当のつかない世界に迷い込んだような気がしてならないのです。私はインタビューなどされる度に苦しくてならないのです。自分の中に戸惑いを感じたまま、さもわかったようなことを言わねばならないことが、今とてもしんどいのです。 私の人生は苦しみの連続でした。何度も生き方を変えようとしました。仏門に入ろうかと思ったこともあります。仕事のスランプは何度も体験しています。そんな時空を見て、海を見て、自分の心と語ってきました。ホッとした安らぎを感じることがありました。人生捨てたものではないと自分を振り返り、取り戻すことができました。私は人に希望を与えるような本を書きたかったのです。私が空を見て、一時の幸せを感じた時のように、私の本によって希望を持つ人がいればと思いました。でも、私は今思います。本は所詮、本。私の伝えたかったことがどれほど伝えられるでしょうか。ましてや私にすらも、もやがかかってわからなくなったようなことがどれほど伝わるでしょうか。 私の中で「何かが違うのでは」という思いが膨らんできています。この頃、頭にもやがかかったみたいで、頭が重く、頭痛もあり、重い肉体を抱えているという気がします。気持ちが重く沈んでいくのです。 Aさんから、次のようなメッセージを受けたと知らせてきました。チャネラーの方々は、必ず一読してください。 メッセージ チャネリングは波動を伝えるものです。言葉ではありません。自分はできる、できないと決めつけないで、チャンスがあったら積極的に取り組んでみてください。その中で、自分で気付いていけばいいことが、たくさんあります。チャネリングに、正しいとか、間違っているとか、そんな批評はいりません。一人ひとりが感じたままを、素直にその人なりに表現していけばいいのです。また、チャネリングする方も、自分のチャネリングは正しかったかなどと気にする必要もありません。今まで多くのチャネラーが、人の言葉に心を揺らし、自分で自分の芽を摘んできました。間違いがあれば、それに気付けるように、そのはからいがあります。神に心を合わせ、自分の状態をしっかり把握していくこと、自己確立を図ること、チャネリングするときの心をよく見ていくこと、己を表したり、人と比較する心を見ていくこと、あとはすべてをタイケトメキチにゆだねて、淡々と練習していってください。皆さん、まだまだヒヨコです。過剰の期待はしておりません。ただ、練習を積み重ねていく中で、自分で自分の状態がわかるようになっていただきたいのです。どれだけ肉の思いを少なくし、ラジオに徹しきれるか、セミナーの場や家での積み重ねがとても大事なことなのです。 また、どんな思いでチャネリングをなさるのかも、自分の心に問いかけてみてください。チャネラーという言葉に特別の思いはありませんか。自分がチャネラーであるということを人に認めさせたい心はありませんか。人からの評価を得たいという心はありませんか。人の評価を求める心は、自分を破滅させていきます。 ただ淡々とチャネリングする意味を自分に問いかけながら、本道を歩く努力をなさってください。すべては神と自分です。誰のためでもなく、自分自身が神に帰るために必要な道具だということを自覚なさってください。 【1日目講話】 初参加の方、何年もやって、苦しいとか言っている方、動機を点検してください。人や自分を呪っている人のすべては、まったく勉強していません。いろいろ思っている思いを見ていないのです「5・3・2・4・1」と言ってきましたが、最後は瞑想だけはやりなさいと言っています。やっていけば、わかるようになっているのです。頭を使うからわからなくなるのです。今まで、誰も真実を伝えた人がいないんですよ。この事実をどう思うんですか。真実を伝えた人がいると思っているのです。そのような人は支配されているのです。もう駄目です。皆、戦争の波動です。影を真実として生きているのです。皆、肉の幸せを考えるのです。日本が滅ぶのは当然です。そこまで、そのような現実に直面しないかぎり、気付けないのです。皆さんは肉の塊です。これだけセミナーに来ても、何にもわかっていないのです。しかし、いつの日か、わかる時が来ると思っています。 いかに死ぬかは、いかに生きるかということと同じです。皆さんは、肉があるからごまかせるのです。一生の間に、真実を知ったかどうかです。結果が出てくるのです。U・T・T、これからのキーワードです。「私は意識です。私は神の子、神です」、これがわかったらいいのです。心でわかったら、皆さんは変わります。来世は仕上げです。瞑想したら、わかってくるのです。そして、できるだけセミナーに来ていれば、U.T・Tがわかってきます。来れない人は、来れない状態で勉強するのです。やっていけば変わってきます。来れるようになります。肉が基準か、意識が基準か、それだけです。以前の宗教の言葉を使っている人は、支配されているんです。私を信じていません。私の何を信じたのですか。私は地獄に来て、地獄の住人の皆さんに、真実を伝えているのです。そして死にます。5%の地獄です。いつまでも地獄におりません。やがて光に帰ります。 今年から、これでもかと指差しをやっています。そしてチャネラーを育てるためにチャネリングをしています。チャネラーが、なかなか育ってくれないのです。毎回参加されて、皆さん、肉的には脱帽ですが、その割りには、全然わかっていないのです。私もどうしたらいいかと思っているのです。 講話28[#「28」は縦中横]のメッセージを朗読 これから20名の方を徹底的にやりますから。またやっていくと、すごくなってきます。 【2日目コメント】 心を見るということを常に心がけてください。動いている心を抑え込んではいけません。だからといって、殴ったりしたら駄目です。常に自分の心は動いているのですから、それを見る訓練をしなければなりません。皆、すごい闇、神を捨てた心で動いているのです。ほとんどの人はこれをやっていないのです。人の心ばかり見ているのです。そのために肉体を持ってきたのです。死んだら、心は見れません。(生きているうちに)見えるからいいのです。しかし、皆、見たくないのです。下の下の下の人たちばかりです。そう思えば楽でしょう。立派とか、すばらしいとか思うから苦しいんですよ。 八回でしょう、これからすごいんですよ。これでビビっていたら、駄目ですよ。現象の中ですごい心を見ていくんですよ。するとやさしい心が出てきます。そして、またどんどんやっていくのです。私は5%にしているのです。皆さん、100%のままです。何も学んでいないということです。だんだん減ってくれば、早いですよ。私は死んだら、どんどん捨てていきます。肉のことはすべて捨てていきます。ここでは、すごい心が見えます。それを喜んでいくのです。肉を3、40%に減らしていけば、私の言うことがわかります。学問ではありません。学問はある程度まで値打ちがありますが、最後は値打ちがないのです。この学びは、皆さんと共に成長していくのです。だから、今このように指差してやっているのです。 【3日目講話】 今回のテーマは、「真実は一つ」と掲げています。私も皆さんと一緒に成長してきたのです。皆さんは私より成長が遅いのです。皆さんのほうが、私より進む可能性もあるのです。しかし、皆さんは道草ばかり食って、私の言うことを聞かないのです。皆さんは、私の話を全体的に聞かず、その部分だけを取るのです。私の話を聞いていないのです。肉の世界は地獄です。苦しいことのほうが多いです。私が神に帰りましょうと言っても、乗ってこないのです。皆、肉の思いという借金を背負っているのです。神は返せとは言いません。借金は自分で返すのです。 今までの人生を振り返って、すべてが肥やしです。敵は自分でつくっているのです。肉の次元でも悪い人はいないなと思いました。そして本質は神の子です。私も教えられてきました。私は自分を変革する思いで生きてきました。気付いてから、妻も眼中にないくらい心を見ました。中ヘエネルギーを向けていきました。自分を変えなければ、自分の存在する意味がないのです。そのような思いでした。私の反省は落ち込みません。皆さんは落ち込むんですね。私に何か言われると、落ち込むのです。それが借金なんですよ。皆、借金を背負っているんですよ。借金を背負っていないのは私だけです。今世、いきなり借金を背負ったんです。だから、大変でした。母を思うと、ごめんなさい、ありがとうしかありません。そして、宇宙大に心が広がります。広くて当たり前です。人間は宇宙です。この世のことはどうでもいいこだなと、わかってくるのです。妻も働けとは言いませんでした。そのうちにやっていったら、5%になっていきました。肉は好きなようにさせてもらいました。もうストップがかかりません。だから夫婦の調和は大切だと思うのです。 夫婦仲が悪ければ、肉の生活もうまくいきません。私はどちらかと言うと、不言実行です。家でも、あまり話しません。今は有言不実行の口ばかりの人間が金儲けをしているのです。それを貧乏な人間が羨ましがっている。これが人間が作り出した文化です。私は私を伝えているのです。 瞑想は毎日するのです。瞑想まで他力でしているのです。何回言っても、動機が他力です。神がわかって、初めて人間です。神がわからなければ、動物以下です。最低です。プリントのメッセージを読んで、ケチをつけているチャネラーがいたら離れなさいよ。意識がわからないのです。この出したチャネラーもわかっていませんよ。このプリントに出した時点で、波動が変わるのです。何かあるから、読みなさいと言っているのです。肉のことをあっさり捨てていかないと、肉の5%は、なかなか難しいです。 講話29生き方と死に方 第168回大阪セミナー(琵琶湖グランドホテル) 1999年3月7日〜9日 Aさんから、先日の熱海セミナーの現象の時の体験をFAXしてきました。それを紹介します。 第167回熱海セミナーを終えて3日が経過しました。この3日間というもの、僕は、あの熱海セミナーでの闇出し現象のシーンが何度も何度も心をよぎります。必死に必死に闇を出そう、そして共に喜びに帰っていこうと闇出しをしている僕の姿が何度も何度も心の中をよぎるのです。まるで、今まで苦しんでいたいくつもの闇が一つひとつ輝きながら喜びに変わっていく様子が心の中で見えます。僕の心は今、喜び、輝いています。 僕はあの闇出し現象の時、肉体は疲れ果て、自分では極限状況でした。その中で、僕が思えたことは、「僕はこの苦しい思いを喜びに変えるために、今世、決死の覚悟で肉体をもらったんだ」でした。だから、僕はあの時、この闇出しのためだったら、ここで死んでもいいと思いました。そのことが、この上もない喜びでした。僕が生まれてきた本当の目的が、心の底からわかった気がしました。 本当に、あの闇出しの現象は喜びです。奇跡です。輝く世界です。僕は今までの人生、どれほど死んでしまいたいと思ったことかしれません。しかし今、死んでしまいたいと苦しんで苦しんできた意識が輝きながら喜びに変わっていきます。本当にありがとうございます。僕は喜びでした。僕は輝きでした。生まれてきて良かったです。お母さん、ありがとうございます。生かされていることが喜びです。闇を出すということが、これほどにも喜びなのかということを体験させていただきました。ありがとうございました。闇と共に進んでいきたいです。 読み終えて、感想はいかがですか。 (1)これから、どんな生き方をしていこうと思っていますか。 (2)意識だと信じている方と肉だと思っている方の違いがわかりますか。 (3)自分の思い、自分の心を見ていけば、意識の世界が変わっていきます。 (4)「私は意識、神の子、神」を信じていけば、生き方と死に方が変わっていきます。 Bさんが、次のようなメッセージを受けてくれました。 メッセージ 毎日の生活に追われていると、ついつい心を見るのが疎かになりませんか。自分で「こんなことではダメだ」と思いながらも、流されてしまうということがありませんか。肉は5パーセントでいいといっても、なかなかそうはいかないのが現状ではないでしょうか。なぜ、そうなるのでしょうか。 私とあなた方との違いは、どこにあるのでしょうか。一言で言えば基盤が違うのです。私は自分が意識ということを信じています。あなたは依然として肉が自分と思っているのです。肉を基準として生活していらっしゃるのです。ですから、肉を生かす方法を選択します。肉に割く時間がとても多くなります。自分の中で、あれこれと理由をつけて、そんな自分を見過ごしてしまいます。心に一瞬のやましさを感じながらも、軌道修正をすることが段々と難しくなっていくのです。一日一日しっかりと心の管理をしてください。心の転回はなかなか大変です。でも、毎日の積み重ねの上に可能になってきます。一日のうちどれほど神に心を合わせているでしょうか、どれほどタイケトメキチに心を向けておられるでしょうか。肉で生きていては心が向いていきません。取って付けたように、あなたがタイケトメキチと思う時のその心を見てください。それは看板が変わっただけにすぎません。 あなた方の生き方が変わってこそ、「本当に神を信じています」と言えるのです。あなた方の心の基盤が変わってこそ、「神を信じています」と言えるのです。今こそ、本当に自分の生き方を変えていってください。日々肉の生活に流されることなく、しっかりと自分の心を見ていってください。いつまでも自分に甘いと、もうそこから抜け出せなくなります。そして自分の生き方が間違いだということにも目をつぶってしまうようになるのです。 今までと同じような間違いを繰り返すのですか。それとも勇気を持って生き方を変えていきますか。 メッセージ 自分の中の光を信じて歩んでください。闇に押しつぶされて暗く落ち込むのではなく、自分は神の子だということを信じてください。どんなに暗い汚い心があっても、それは消えゆくものです。あなたが気付いて認めていった時から、それは変わっていくものです。その心に気付くために、今肉体を持っているのではないですか。確かに人の心はそんなに簡単には変わりません。でも、変えていこうという気持ちさえあったならば、それでいいのです。自分が間違っていたということに本当に気付いてくだされば、それでいいのです。自分が本当に間違っていたと心で感じられたら、あなたは、この私タイケトメキチに素直な心で向き合えるはずです。肉を自分と思っていては、なかなか自分が間違っていたとは思えません。「でも、だって、しかし」と、自分を正当化する心が出てきます。 あなたは肉を基準としているのか、意識を基準としているのか、心を見る機会はたくさんあります。自分は間違っていたと感じたら、そこから第一歩が始まります。そこから自分を変えていくことができます。間違っていた、イコールわかったではありません。そこからが大事なのです。そこからが命懸けなんです。間違っていたと気付いたなら、それを無駄にしないでください。後は修正していくだけです。勇気と、神の子だという確信を持って、淡々と進んでいくだけです。 自分の汚い心が見えるから、苦しい心が感じられるからこそ、間違いだったと気付けるのです。それが喜びなんです。落ち込むことも、小さくなることもありません。ただ自分の心の中の光を信じて歩んでください。 このたびの脳死移植について、あなたの考えを聞かせてください。 Bさんが受けてくれたメッセージです。一度読んでみてください。 メッセージ そもそも脳死とは何なのか、医学的な見地からではなく、人間の本質を踏まえた上で考えてみてください。脳死の問題は臓器移植と切り離して考えることはできません。臓器移植は肉体生命を引き伸ばすことを目的としています。その意味を考えてほしいのです。肉体生命を延ばすことを第一に考えた時に、忘れ去られているものに気付いていっていただきたいのです。人間の本質は何なのか、生きるということの意味を一人ひとりが考えてほしいのです。 自分が生き延びていくために使うエネルギー、人の臓器を利用してまで生きていこうとする、その心の根源を軽く考えてはなりません。医学の発達は多くのことを可能にしてきました。しかし、それは自然に生き、自然に死ぬという人間本来の生き方の姿を変えてきました。人の寿命さえも人が操作するという傲慢な心を植え付けてきました。「この肉が自分」という思いを一層強くさせてきたのです。神からどんどん心を引き離してきました。 脳死の診断は慎重にということ自体が、どれほど多くの問題を抱えているかを如実に表しています。死ぬ人にとって臓器は必要ないから、少しでも人の役に立てたいなどという単純なものではありません。意識の世界においてどれほどのエネルギーが働いているか、それを感じていただきたいのです。神を忘れ去り、遠く離れてしまった心の根源に行き当たることでしょう。 【1日目講話】 今回のテーマは「生き方と死に方」です。(講話29を読みながら)ここ(現象の場)で「死んでも本望だ」と書いてありました。自分の死について考えてください。脳死の問題が取り沙汰されています。皆さんはどう考えておられますか。ただ賛成反対ではなく、なぜ反対なのか賛成なのか、自分の思いをまとめられたらと思います。私田池は反対ですが、肉を基準とした考えではありません。宗教家は反対していますが、肉を基準としています。人間は意識です。肉だと思っていると私とは合わないんです。宗教は人間を肉としているんです。コペルニクス的転回をしなければなりません。この勉強はそれだけです。 夫婦は結婚する前から戦争しています。妻は夫によって、夫は妻によって、親は子供によって育てられます。要は本当のことがわかったらすべてわかります。皆さんは影の影を見ているのです。人類3億6千年の歴史の中で、できた人は一人もいません。イエスもブッダも人類の代表です。私は違います。できているとかできていないとかではなく、違うんです。 脳死は殺人です。死んだというのがどういう状態かわかっていますか。脳死と判定され、臓器をとられて本当に喜びの人がいますか。自分に聞いてください。臓器移植するしないはどうでもいいのですが、本当のことを知ってください。恨んで憎んで呪って死んでいくような死に方だけはやめてください。ほとんどの方はそうやって死んでいきます。皆、見返りを求めています。それでいいんです。過去世が現れてくるからです。そうやって育っていくんです。それが教材だと言っています。私は5パーセントでやっています。肉体を粗末にはしていません。皆さん好きなようにやってください。私の真似をすることはありません。見習うことがあるとするなら、意識の転換をしてください。「5・4・3・2・1」をしてください。「私は意識、私は神の子、神」それだけわかればいいんです。お母さんの反省をしていかねばなりません。お母さんの反省ができれば、案外他力の反省ができるかもしれません。皆さんたくさんの過去世を抱えているんです。自分がやさしいとか偉いとか、よく言えますな。子供によって私は育てられました。しかし子供の幸せを願ったりはしません。すべて教材です。ここは宗教ではありません。心の学校と言った方がいいかもしれません。 一時間瞑想をしてください。そしてセミナーで闇出しをしてください。出てくれば出てくるほどいいんです。出てきたものに「ごめんなさい」という思いが出てきたら進んでいくんです。世のため人のためとか、ギブアンドギブとか、無償の愛とか、そんなもので人が救われるならそっちへ行ってください。出てきたものを受け止めてください。そういうものが何万何十万といるんです。だから今世で全部供養するのは無理です。しかし少し出していくだけでも変わっていきます。1回でも2回でもいいからやってください。 (2日目コメントはなし) 【3日日講話】 今回のテーマは生き方と死に方です。脳死、臓器移植を皆さんどう考えておられるか、一度文章にまとめてみてはどうですか。ただ反対とか賛成ではなく、なぜ反対なのかが大切です。真実がわかってくれば反対です。人がどう思うではなく自分の問題です。神と自分の問題です。この勉強はわかってみたら簡単です。学校の勉強ができなくてもいいんです。うちのポポは生まれながらにしてわかっています。自然の波動です。これを私はポポから学びました。ある人が「先生の歌は自然だ」と言いました。私は歌った記憶はないのですが。その歌から流れる波動は喜びだったんです。自然がいいんです。 死の問題がわかれば生の問題もわかります。「人生の目的はない」という人がいます。しかし生まれてきた意味が厳然としてあります。その目的に向かってあせらずたゆみなく淡々とやってください。そうしないと神に、本当の自分に帰ることができません。 夫婦は龍と虎です。龍虎の戦いです。相手によって育てられます。悪い夫ほど、悪い妻ほどいいんです。自分が育ってきたら相手が本来の姿に見えてきます。そうすると「結婚してよかったな」となります。そして「ありがとう」と言いながら、いつか静かに死んでいきます。それでいいんです。人生に目的はあります。それに沿った生き方をしてください。 皆さんが苦しんでいるのは全部自分です。何をしても自由です。しかし結果は全部自分のものです。喜ぶのも苦しんでいるのも全部自業自得です。いまだに皆さん、金や地位、名誉に対する執着が強いです。もうそんなことはいいじゃないですか。パッとやめて最後の本道を進んでいってほしいんです。コペルニクス的転回です。 講話29 どんな生き方をするか、ぴしゃっと決めてください。脅されたからではなく、自分の純粋な気持ちで(余計なものを)やめていってください。「私は意識、神の子、神」が信じられれば、どう変えようかと考えなくても・自然と牛き方死に方が変わっていきます。 皆さん他力の固まりです。皆さん私の敵です。「田池死ね」と言っています。これが現実です。私はそれを承知でセミナーに来ています。皆さん自分の心をどんどん出せばいいんです。私が指を差してもど〜んと動かない人がいます。その人の実態をチャネラーを使って見せたいと思います。早く素直になってください。 講話30来世につなぐ今世を 第169回静岡セミナー(遠鉄ホテルエンパイア) 1999年3月22日〜24日 Aさんのセミナーでの体験文の中に、次のような文言がありました。 「泣くな……、笑うな……」と戦い、怒りながら叫んでいた。苦しい中で、次の思いが静かに出てきた。 「今の心が、あなたの未来をつくります」 「今の心が、あなたの過去の姿です」 今のあなたの心をしっかり見てください。今世、どんな心を使ってきましたか。あなたの過去世の闇の声が聞こえてきますか。 まず、Aさんから頂いたメッセージを読んでください。 メッセージ 常に今世のあなたに、あなたの過去世が語っているのです。過去世の闇の声を聞き続けて、結果を相手のせいにし、その肉を使って戦ってきたのです。 今回あなたが体験したことは、常にあの波動で、あなたの心の中であなたに語りかけていること、そしてその闇の声を聞き続けてきたこと、その声を聞き続け、闇を膨らませた結果が自分を狂わせ、翻弄させ、膨らんだ波動のままですべての答えを出し、「私は正しい、私はやさしい、私の愛は本物」と、その肉を使っていたということに気付くための現象でした。 同じ間違いをくり返すのはもうやめていくのです。 あなたに語りかけてくる闇の声を聞き続けないためには、自分の心を見ていくことです。心を見ることでしか、自分が闇の声を聞いているということに気付くことができないのです。 喧嘩も事故も、苦しい原因は自分の中からの闇の声を聞き続けている結果です。何も心を見ていないという答えです。 自分の心を見ていくだけです。 自分の心の中に内在するタイケトメキチに心を合わせていくだけです。それ以外はすべてと言っていいほど、自分の闇の声を聞いている状態であると思ってください。 肉はどのような自分でも演じられるはずです。いくらでも装うことができるはずです。闇の声を聞くことをやめることです。 意識は波動です。波動があなたです。セミナーに参加し、繰り返し体験の中で波動のあなたに出会ってください。そして間違った自分を認め受け入れていってください。「あの波動が私でした」と認めていってください。自分で自分の間違いを認めていくのです。自分で自分の間違いを受け入れていくのです。それが自己供養、人生の目的です。 そして、常にあなたの心の中に内在するタイケトメキチに心を合わせてください。 次に、Bさんから頂いたメッセージを読んでください。 メッセージ 今あなたの心に生きている人も、すべての意識も必死に抵抗しはじめます。「肉で計れないものはない」と必死に抵抗します。そして、その思いが限界になった時、あなた方はようやく気付きはじめます。肉でできるものは何もないと、肉で計れるものは何もないと、それに気付いた時、ようやく少しずつ心の中に変化が起こってきます。 あなた方の人類の歴史は、自分の心を殺しにかかる歴史です。そして肉だけにしがみついた歴史です。しかし、これからそのすべてが限界の兆しを見せはじめます。肉を信じれば信じるほど、すべては悪化していきます。肉で計れば計るほど、すべては苦しい方向へ向かっていきます。その中ですべてのものが挫折していきます。今まで信じ、しがみついてきた思いに挫折感を覚えはじめます。そうした時、心の中に変化が起こってきます。 人間は生まれた時からすべてのものを持っています。しかし、肉を持って生きる人間は、その心で大事なものをどんどん捨てていくようになります。はじめは心でしかすべてを感じられなかった人間が、だんだん,心で感じるものを侮りはじめて、捨てていきます。そして、いつの間にか心は遠く片隅に押しやられ、肉のすべてで、この世の中も、宇宙も支配しようとする采配が、人間の心に芽生えはじめます。その中ですべてのものは挫折していきます。すべての苦しみに遭遇していきます。そうした時、人間はやっとそこから手を離しはじめます。「私たちが信じてきたものはいったい何だったのだろう?」と、人間は必ず自分の心に疑問を持ちはじめます。私はその気付きを待ち続けています。必ず人間の心に疑問が起こることを信じています。 あなた方は神から出てきた意識なんです。その神から出てきた意識のすべては、その心に必ず疑問を持ちはじめるんです。自分が信じてきたものの浅はかさ、むなしさ、苦しさに気付きはじめた時、ようやく自分の心から手を放そうとしはじめるんです。もう一度、元ある場所に帰ろうとしはじめる。それが、これからあなた方自身が歩んでいかなければならないということを忘れないでください。 肉を信じるということは、苦しい自分の心に新たなる苦しみを植え付けていきます。心を蔑ろにするということは、自分のことを一番バカにするという方法なんです。それをしっかりとその心で学んでください。 私が伝えるものでしか、あなた方の心を救う方法はないということを忘れないでください。そして、私は一番簡単な方法を伝えました。あなたの心を見るという一番わかりやすい方法を伝えました。しかし、自分の心を見ることを一番難しくしてしまったのが、肉を持ち、生まれてきた今の人類なのかもしれません。しかし、私はできるということを信じています。肉を持っていれば必ず、自分の心を見つめることができるということを信じています。それは、あなた方を生んでくれたお母さんがいるからです。あなた方を生んでくれるお母さんは、あなた方の意識を信じて生んでくれました。必ずこの子は心を見て、やり直してくる、そう信じて、あなたの心にすべてをつないできました。「あなたの心の中にある温もりに出会いなさいよ」と、お母さんはあなたにその思いを伝えて、肉をくれました。私はどんな時でも、あなたがお母さんにもらった思いを信じていこうと思っています。あなたがお母さんにもらったその思いを、私もあなたの心の中で信じ続けています。そして、そうしていくことがすべての心を変えていくということを、私自身知っています。 意識の世界はハッキリと出てきます。あなたが神を信じていれば神を信じている世界、そしてあなたが信じていなければ信じていない世界、それがハッキリと心の中に出てくるということを忘れないでください。 Cさん、Dさんから頂いたものの中から、次の言葉を選びました。読んでください。 欲の心で神を捨てました。欲の心で母を捨てました。そして、あなた方が手にしたものは、破壊、自滅のエネルギーでした。 人が生きるのは、神の子の道しかありません。死んでも神の子の道しかありません。永遠に続く喜びの道です。 人間が神から離れれば離れるほど、神に帰りたい本当の思いが形となって現れてきます。天変地異の本当の意昧を知ってください。 来世につなぐため、起こってきます。自分の中からの促しが現象となって、あなたの目の前に起こってくるわけです。 今世を来世につなぐため、「私は意識、神の子、神です」が自分の心でわかるように努めてください。そのために、次の5つを励行しましよう。 (1)1時間瞑想を続ける。る。」は小見出し] (2)セミナーに積極的に参加する。 (3)真剣に自己供養をする。 (4)チャネラーの方は進んでチャネリングをする。 (5)U.T.Tの解明に取り組む 【1日目講話】 ある歌手の母親の事件がありました。皆さんは、報道の中で、それを材料にして、いろいろ考えられると思いますが、私は、あれをパッと、見て、「お金、親孝行」と出ました。親孝行の思いの中に、恐ろしい他力の思いがあるのです。仲よくするのが、本当の親孝行です。夫婦もそうです。本当の親孝行とは親のために何かすることでしょうか。形で、いろいろすることでしょうか。いくらでも心を見る材料があるのです。尽くすというのは、他力の心です。「これだけしてやった」と、見返りを求めるのです。私がたとえば、妻にいろいろするのは、すべて喜びです。夫に噛みついている人は、尽くしたと思っているのです。男性もそうですよ。たくさんの収入を得て、家族のためと思っているのですが、それもしんどいです。私は、計算もしなくなりました。よけいなことに頭を使いません。すぐ忘れます。楽です。必要でないことは、もういいではないですか。必要なことだけでいいのです。いろいろな事件から、自分の心を見る材料にしていってください。大変な時代が来ましたが、私から見たら、予定どおりですから、大してビックリすることでもありません。 お母さんを思っているうちに勝手に変わってきました。見方が変わってきました。何かのために母を思うのではありません。ただ母を思うだけでした。ものの本当の姿がわかってきました。不思議なことがたくさん起こりました。それで自分がすごいとも、怖いとも思いませんでした。自信というより、不安がなくなりました。現実は大変でした。学校というところは大変なところなんです。そのような現場におりながら、淡々としていました。「ごめん、ありがとう」だけでした。この勉強は、「ごめん、ありがとう、喜び」だけです。この三拍子を覚えてください。夫婦でやってください。世間では、わかっていないから、くだらないことを、ゴチャゴチャ書くのです。皆さんに「頑張って」と言いますが、力を入れて頑張るのではありません。あせらず、たゆまず、淡々とやっていくという意味です。これからいろいろな誘惑があります。金儲けに手を出すと、怪我をしますよ。世の中の流れを見て、私の思っているようになっていくなと、検証しているのです。みんなが仲良くすることです。お金はいらない、心で仲良くする、そのような集まりであることです。その歌手の場合も、転生の過程がありますから、それがいろいろな形で表れてくるのです。チャネラーの人は、テレビを見て、パッとわかりませんか。私はわかりますよ。チャネラーの人は、いくらでも材料がありますから、そのような人の意識を受けて、練習するのです。わかっていないからチャネラーになるのです。時の人の意識を受けてください。意識と肉の本人が言っていることは、ほとんど違いますよ。自分のことをわかっていませんよ。自分のこともわからないのに、人のことなんかわかりませんよ。私は、妻の心を探ったことはありません。夫婦は楽しいキャッチボールです。 講話30から「来世につなぐ今世を」 今の心が、あなたの未来をつくります。今の心があなたの未来です。あなたの過去の姿です。喜んでいるのが、一番いいんですよ。すべて喜びです。皆、口で言っていることと、思っていることは違うのです。そのようになっているのです。臓器提供して喜びの人なんか一人もおりません。自分の心に素直になってください。楽です。母の反省から、そしてポポから確信しました。一日一回、ポポの目を見ます。犬はすごいですよ。瞑想一時間をやってください。最初は雑念、妄想が出てきます。「ああ、こんなんやなあ」と流していくのです。それでいいのです。そのまま、寝てしまってもいいのです。その中で、「ごめん、ありがとう、喜び」と、思っていくのです。「ごめん、ありがとう、喜び」と、嘘でもいいから、夫に言ってみなさい。嘘でもいいですよ。皆、大体嘘ばかり言っているでしょう。皆さん、刺激を求めるんですよ。何もすることがなかったら、早く寝なさい。三年は続けてみなさい。そんなしなくても、だんだんわかってきますよ。最後は瞑想だとわかってきますよ。そしてセミナーに来るのです。しかし、お金もないのに、来たら駄目ですよ。六十歳も過ぎて、仕事なんかしていたら、間に合いませんよ。今の心が未来をつくるんですから。瞑想をして、セミナーに来て、相乗効果を生むんですよ。 チャネラーは、人の意識を受けてあげなさい。そして伝えてあげなさい。参考になるのです。怒るような人は下の下です。ここは愛の場ですから、ありがとうです。私が言っていることは、あなたが言っていることですよ。半身浴の後、風呂に浸かっていて、いろいろなことをふと思い出すと、ひたすら「ごめん」しかありません。そして、ひたすら「ありがとう」です。そして喜びです。これが人生だなと思いました。「それが今の私の心です」と、なるように。簡単なんですよ。修行ではありませんよ。私の言う通りにやってみなさい。修行者がアホに見えますよ。私の言っていることは簡単過ぎて、頼りないですね。皆さんは修行がいいんですよ。私は気張るのはやめようと思いました。肉のことでトラブルを起こすのはやめましょう。すべてやめていけば、減っていきます。そして、「ごめん、ありがとう、喜び」です。自分が変わっていけば、周りが変わっていきます。私も暗い時があります。それをコントロールしながら、肉体に「ごめん、ありがとう、喜び」です。そして死んでから、焼き場にも、墓場にも行きません。そして、家内も何もありません。「5・4・3・2・1・0」と・サッと、離れていきます。皆さんも天変地異に遭った時、最初は苦しいですよ。その中で静に瞑想して、痛みがなくなっていきます。そして「ごめん、ありがとう、喜び」で、肉体を離れていくのです。 【2日目コメント】 「ごめん、ありがとう、喜び」と申し上げましたが、やはり、皆さんは、早く真実を知りたいとか、この勉強の真実のほうに進もうとする思いがあるから、お題目のように唱えるのです。あせらず、たゆまず淡々と積み重ねていくのです。古い人に多いんですよ。三億六千年の借金を十年で返すという考え方はないでしょう。どうしたらいいのですかというのが、もう勉強していないのです。永遠に続くんですよ。死後も来世もあるんですよ。皆さん、肉で考えるのです。頭でわかろうとしている自分に早く気付かなければならないのです。「ごめん、ありがとう、喜び」が喜びの扉を開ける鍵なんです。皆さんはすべて、肉を基準にし、勉強し、これからも生きていこうとしているのです。皆、一番よい環境が与えられているのです。そこから、何かを気付いていかなければならないのです。五体満足のために、人生失敗の人がたくさんいるのです。欠陥があって、よい人生を送れる人もいるんですよ。これから皆さんが信じてきたものが崩れる時代です。世の中を見て、わかるでしょう。何が信じられるんですか。家族仲良くするのがよいのです。「5・3・2、4・1」をしっかりやっていけば、自然に、「ごめん、ありがとう、喜び」になっていくのです。そして来世につないでいくのです。 皆さん、夜の時間、母親の反省をしましたが、全部見えるんですよ。自分で親孝行だと思っている人がいるんですよ。「私は悪いことをしたことない。ごめんなんて言う必要はない」と、思っている人がいるのです。皆、頭でやっているのです。最初は、形を思い出すのです。そして、だんだんやっていくうちに変わってくるのです。皆さんの「ごめん」は頭です。本当の「ごめんなさい」は、無条件です。私も悪戦苦闘しました。皆さんは、最初から指し示してもらっているんですから、もう十何年経ちますから、そろそろわかってきた人が出てきました。だからうれしいです。皆さんには、私の言葉が通じないのです。世間の人とは話ができないですよ。わかる人には話しますが、皆さんにも通じないんですから。私が言ったことをクルリと変えて人に伝えるのです。それが世間の常識です。又聞きの話を信じません。必要なことは、発信元に確認します。だから原点です。私の話はトータルに聞いてください。皆さん、教えてくださいとか、甘く考えているんですよ。本当にわかってきたら金儲けなんかしている暇はありませんよ。六十歳過ぎて、自分の会社なんかどうでもいいでしょう。それくらいの思いでしなければ時間がないと言っているのです。恐怖でやめるのは駄目ですよ。喜びで来なければ駄目ですよ。一番悪い奴がわかってくると早いんですよ。 【3日目講話】 「来世につなぐ今世を」ということがテーマですが、これからの勉強の参考にしてください。今のあなたの心が、すべてを表しているのです。過去世が表れているのです。地獄です。地獄という場所があるのではありませんよ。肉を中心に考えているから、そのような場所があるように思うんですよ。今呪っている人は、ズーッと呪っているんですよ。そのような心を持ち続けたまま、人間は栄耀栄華を誇り続けてきたのです。これから真っ暗闇の中に突入していくわけです。人間が道徳や倫理で、反省なんかできません。この学びは人類始まって以来の大事業です。皆さんは簡単に考えているのです。私の申し上げてきたことが、いよいよ事実になっていくわけです。その時に、「どうしたらいいですか」と、ならないように。これだけセミナーをやっているということは大変なことなんですよ。普通は、こんなにする必要はないんですよ宗教は年二回やって、金を取るだけですよ。月二回やっているということは、命懸けということですよ。一回出ればいいということではないんですよ。これから七十回出ても時間的には、足りないですよ。宗教が滅びる時代が来ます。神様の喧嘩が始まります。宗教戦争です。いくらやっても、世界を制覇できません。サタンはサタンです。そして、だんだん現象から気付いていくのです。神の流れに乗っていくのです。スムースに行くか行かないかだけです。 心の世界が実相の世界です。本当の世界です。物形の世界は壊れていくんですよ。結婚して幸せになるのではないですよ。お互いに破壊のエ不ルギーを出し合うんです。何を基準にしているかです。皆さんがバカにしている知恵遅れの人が案外、真実を知っているかもしれません。皆、肥溜めにはまっているから、わからないのです。いくら言っても、皆信じないんですよ。私の本当の姿がわかってきたら、変わるんですよ。皆、私の肉を見て、いろいろ思っているんですよ。意識をしっかりわかって、肉のほうをちゃんとすると、5%になるんですよ。常識を守りますよ。思いやりでするのです。 メッセージを朗読 皆さんは神の子です。広い広い心です。喜びです。肉の喜びを求めたら裏切られますよ。その程度のものだと思って、楽しむなら、楽しんだらいいのです。自分がやさしいと思っている人は、大反省しなければ駄目ですよ。内臓に出てきますよ。脳にきますよ。己を誇っている人は、末路は哀れです。お金で人を救おうとする人も末路は哀れです。闇の声は自分です。恐ろしいのは自分です。それを受け入れていくのです。今の自分がどんな心を使っているかです。闇の自分が闇に説教しているのです。皆さん、たくさんあるように思っていますが、一つしかないんですよ。みんな私です。夫婦の現象は、ここで出したらいいのです。みんなすごいんですよ。放っておいたらいいんですよ。ここで出すのがいいんですよ。すごい波動を出しているなということがわかればいいのです。お互いにごめんと言いながら、本当は自分にごめんと言っているのです。そして、うれしいとなるのです。途中でやめたら駄目です。殺す寸前までやらないと駄目です。ここで死んだら本望ですよ。それくらいの気持ちでやりなさい。皆さんは、まだ真っ黒だと認めていないんですよ。だから変わらないのです。私の五十年は真っ黒です。大地獄でした。しかし、オセロゲームのコマが黒から白に変わるように、変わっていきました。今は真っ白です。大変な人生でした。母親の反省から、波動、意識ということを学びました。命懸けでやりなさい。いつまでも地球にいるわけではないんですよ。いつかやらなければならないんですよ。いつやるんですか。 肉を自分だと思っていたら、タイケトメキチに向きません。肉を自分だと思って語ってきたタイケトメキチは、汚染されたタイケトメキチです。皆、チャネラーです。四月からチャネラーを育成しようと思っています。新人がいいんですよ。誰でもなるんですよ。新人が出るようにしてください。八割の人がチャネラーです。常連の人は100%チャネラーです。